フローティングバイブ
毎日暑い日が続きますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。先日、ようやくCaddis、CONRAD、BRISTOL、Valantineの完成にこぎつけることができ少し安心していたのですが、ファクトリーはSEGROの発売が決定し、もうすぐお盆というのに大忙しで、今年は夏休みが取れそうにありません。
2008年はGARAGE MADEのリリースが目白押しで、年明けからてんやわんやでした。1年で13アイテムを世に出すのはやりすぎの感もありますが、何せ頭の中にあるアイディ アやデザインだけでも、もうすでに60を超えてしまっていて、その上全国のサポーターさんからも要望は頂くしで、当初の計画では追いつかなくなっているのが現状です。
この後にも、シーバス用クランクのMORGAN、磯マル用ミノーのBARBISON、サブサーフェスミノーBSM、プロップ装着のシンキングペンシルSLIP STREAMERなどのリリースが控えているわけですが、すでに発売予定日をはるかに超えてしまっているものもありまして、まだまだ頑張らなくてはならない状況が続きます。お待ち頂いているアングラーの皆様、今しばらくお待ちください。
そんな中、まずは今年リリースする予定の商品を仕上げることが先決なのですが、どうしても同時にいろいろなルアーの開発やテストを行っていると、予定にないものが突然形になってしまうこともしばしば。 今回初めてご紹介することになる「INFORMER」(インフォーマー)も、実は来年リリース予定だったものですが、かなりいい感じに仕上がってきたので、皆さんには先行してご紹介させて頂きたいと思います。

私の釣友には「フローティングのバイブレーションが欲しい!」という声が多く、私自身、フローティングバイブには無限の可能性を感じていました。もし自分が考えたバイブが実現すれば、今まで狙うことができなかった魚をものにできると考え、いろいろ実験してきました。
そもそもバイブレーションは一つのアイテムとして見ても使い道が広く、万能なルアーと言えます。シンキングタイプのルアーはカウントダウンにより、ある程度自在にタナを変えることができますし、昼であれ夜であれ、あの小刻みに震えるブルブルアクションは比較的TPOを選ばないルアーです。
しかしシンキングであるがゆえに、特にシャローエリアでは出番が極端に少なくなりますし、仮に使えたとしてもリトリーブスピードに制限がついてしまいます。フローティングであればシャローをゆっくりも早くも引いてくることがでますし、トゥイッチやジャークにも対応できます。
私が最もフローティングバイブを必要とするのは、今のように暑くて魚の活性が極端に 落ちている場合に、バイブレーションのリッピングによってリアクションで食わせるというパターンです。この場合、ロッドは長く引いて止める、いわゆるストップ&ゴーのスタイルを多用します。
もちろん、シャローエリアや表層をゆっくり引いてくる場合にもINFORMERは重宝しますが、タフなときのリッピングを皆さんにも試して頂きたいですね。リトリーブを止めた後のダートがシーバス、バスに効きます。
まだ価格やリリース時期は未定ですが、早く仕上がれば早々に発売したいと思っていますのでご期待ください。









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