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糸島半島 春満開の夜

シーバス / BM 80 ZX、BM 100 ZX / 509 篠田 ダブルピンク、515 北出 クリスタルゴーストブラック / 篠田信宏

Angler: 篠田 信宏
Field: 福岡県 糸島市 糸島半島
Date: 04/09/2010

Fish: シーバス76cm 他

Bait: Ot BM 80 ZX
Color: 509 篠田 ダブルピンク
Bait: Ot BM 100 ZX
Color: 509 篠田 ダブルピンク、515 北出 クリスタルゴーストブラック

心地いい春の気候で日中は正しく小春日和といった福岡。
今しかないこの時を大切に少ない時間でも海へ向かい、久々に釣行を一緒にする釣友と BM 100 ZX で春満開な海を満喫してきた。

海中には大岩小岩にアマモが入った変化に富んだエリアでビッグシーバスを狙い打つ!
メインベイトはイナであるが、この時期になるとサヨリも少量入りベイトの動きも活発になるエリアだ。
上げ下げのタイミングに顕著に活性の違いがでるシーバス。流れが出ないと苦戦してしまうこのエリアだが、当日の水深とストラクシャーの関係から、前回の記事のように AIR OGRE は殉職の危険性大!
こんな時は BM 100 ZX / BM 80 ZX で、表層をヨタヨタ漂わせながら拾っていく方が効率がいい。

開始2投目、、、大小様々な岩が入ってるエリアでいきなり強烈な反応が出る。
HOUSE COLOR 北出クリスタルゴーストブラックでの一撃!多数の岩が入ってるいるため半ば強引に寄せ、なんとかランディングに成功。途中、ドラグが出る度にそっち行くなぁーと冷や汗タラタラである。

シーバス / BM 100 ZX / 515 北出 クリスタルゴーストブラック

同行した釣友にも BM 100 ZX HOUSE COLOR 篠田 ダブルピンクを薦め、いいサイズのシーバスを上げる。

ここは、沖合い50m 先に本流がある。この本流の流れが右へ左へ可変するエリアであるが、上げの左流れ、下げの右流れが時合と個人的に思っている。但し、流れは月周りなのか・・・
タイドに関係なく変わるので未だこの日!ってところがいまいち掴めてない。このタイミングが掴めれば、もっと効率のいい釣りができるのであろう。

ただ、そんなことを気にするよりも釣友と過ごせる時間を大事に釣りをしたほうがいい。
釣れれば儲けものの気分で望んだ方が、魚にも殺気が伝わらなくていいはず・・・とはいえ、BM 100 ZX の特徴を最大限に引き出すためには、流れの筋がある方がフレキシブルに対応できる。

流れの強弱をルアー越しに感じながら、水圧を大きく受ければちょいトゥイッチで逃がし、水圧が少なければ少しリーリングを早める。ルアーの姿勢を安定させ、ロールとウォブリングを流れによって可変させる。
こんな水中でのルアーの動きをイメージしながら日々使っているが、妄想が激しいので水中での真意は未知である・・・

シーバス / BM ZX / 509 篠田 ダブルピンク

今回はタイミングがよかったのか、釣友とともにそれぞれ3~4本のシーバスを上げることができた。
サイズが80cm に届かないところがまだまだ未熟であるが、確実に超ド級サイズもいるに違いない。
超ド級を選んで釣れれば最高なんだが、ここは久々な釣友との釣りに勝るものはない。
BM 100 ZX / BM 80 ZX に助けられいい釣りができて、最高に春満開な夜だった!

INAZUMA で海サクラ

サクラマス 66cm 4.1kg ♀ / INAZUMA 110 HS / 010 ブルーピンク / 佐々木 直樹

Angler: 佐々木 直樹
Field: 北海道 熊石の海岸
Date: 03/23/2011

Fish: サクラマス 66cm 4.1kg ♀、2.0kg、2.6kg

Bait: 百海 INAZUMA 110 HS
Color: 010 ブルーピンク
Bait: Anchovy 27g
Color: アカキン

4月に入り海サクラシーズンも本格的に盛期を迎えるが、今シーズンは、熊石近隣以外の地域では昨年までの釣果が嘘のように全くダメとの声が方々から聞こえてくる。

しかし、熊石近隣では、3月下旬から数は少ないが大型の情報が多く、3kg オーバー連続ヒットや、超大型の手応えで散々走られ何もできずにフックアウトするなどの大物情報も多数入ってきていた。

3月23日午前5時10分。
私はいつものように自宅裏の海岸へ向かった。今シーズンほとんど釣果が無かったこのポイントには私の外に100m ほど離れてたったの1人。

北海道 熊石の海岸

私は15m ほどの消波ブロックの切れ間でロッドを振る。
前日も同じポイントでボウズに終わっていて、この日もここまでハネやモジリなどサクラマスの気配は無かった。

6時頃。釣れるならこれくらいの時間なんだよな・・と思いながら集中し緩急をつけリーリングする。

クルクルクルクル グール グール クルクルクルクル グール グ!!!
早巻きからスロー、スローにして2回転目ぐらい。私の場合このタイミングでのバイトが最も多い。
合わせを入れると直ぐにヘッドシェイク ~ 水面をバシャバシャとやり始めたが、ティップを思いっきり下げて優しく丁寧にいなして波打ち際まで楽に寄せてきた。
ヘッドシェイクの手応えも寄せてくるときもさほど大きな手応えではなかったが、一度近くまで寄せて来てからが大変で、沖へサイドへと、寄せる度にまさに縦横無尽に走り出した。

何度となく猛ダッシュを繰り返したが疲れが見えたところで、大きめの波に上手く乗せ玉石の上にズリ上げた。

サクラマス 66cm 4.1kg ♀ / INAZUMA 110 HS / 010 ブルーピンク

66cm、4.1kg ♀。ヒットルアーは INAZUMA 110 HS (ブルーピンク)。

このルアーはリトリーブスピードの変化に伴い、ローリング&ウォブリングがタイトであったりワイドであったりと顕著に変化するのでシンキングペンシルの様に使い勝手が良い。また、それだけでなく BM のような言葉に表しがたい釣れる要素が多々あるように思う。なお、カラーバリエーションも海サクラに効きそうなものばかりだが、ゴールド系や鮭稚魚など北海道限定カラーが登場している。

その後もアンチョビ27g と INAZUMA 110 HS で2.0kg ・2.6kg と獲っているが、シーズン後半もこの INAZUMA 110 HS で更なる大物を手にしたい。

サクラマス / アンチョビ 27g / アカキン


博多トウゴロウで銀ピカ磯マル

シーバス / BM 100 ZX / 508 篠田 博多トウゴロウ

Angler: 篠田 信宏
Field: 福岡県 糸島半島
Date: 10/31/2010

Fish: シーバス

Bait: Ot BM 100 ZX
Color: 508 篠田 博多トウゴロウ

皆さん、こんにちは。福岡エリア 篠田です。
絶好調な博多湾ですが、市内河川は週末ともなればアングラーが各橋脚に陣取り入る隙間なしな状況です。
河川で大型のシーバスに巡り合いたいところですが、人の多さには太刀打ちできません。しかし台風通過に伴うウネリが残る状況でしたので、近郊地磯で磯マル捕獲へ励んできました。

サイズは望めないのですが、この磯マルは非常にテクニカルな釣りが楽しめるとあって、荒れれば良く通うポイントです。押し寄せる波によって広範囲に広がるシャロー場でのサラシ、水深にして1m 半程度です。大小様々な岩が入っており、岬上になったワンド部頂点のため潮通しがよく、荒れれば流れが複雑に絡み合う胸躍らせるポイントになります。

この日も、一面に広がるサラシの条件が整っているのでシーバスがいることは明白です。
ベイトの溜まり場も大よそ経験値から予測できますが、海面をじっと観察すると大型のイワシがサラシ際で流れを頭にしてサンマのような豪快な表層ジャンプを繰り返していました。

釣れる条件はすべて整っているので、サラシのタイミングを見計らい、しっかり反応してくるラインへルアーを通せるかがキーになってきます。このサラシのタイミングとラインが合わないとまったく反応してこないのが不思議ですが、おそらくシーバスは、ベイトを追い回さずに潮流の激しい際で待ち構えてるのでしょう。

大小様々な岩が入ったシャロー場は、左斜めから入ってくるサラシに対してドリフトでヒットポイントまで流すことが必要ですので、必然的に前方の大岩を越すことが可能な飛距離がかせげる” BM 100 ZX “を選択することになりました。

ドリフト専用設計なため、こういったシャローでの“流す”ゲームを得意とした面がありますが、中でも先行発売を開始した自身の HOUSE COLOR “508 篠田 博多トウゴロウ”は、このサラシ・濁りの中で抜群に存在感を出してくれます。もちろん先頭バッターに決定!!!
カラーリングは、ベースを「金ホロ」にして、より存在感を出すために TOP & ベリー部は W パープル色にしました。ウォブリング中に W パープルが周期的に切り替わることで、海中で「金ホロ」がキラキラと周期的にアピールし、イワシの直線的な動きに対してメリハリある動きを強調するデザインです。

シーバス / BM 100 ZX / 508 篠田 博多トウゴロウ

この先頭バッター BM 100 ZX “508 篠田 博多トウゴロウ”はやっぱりいい仕事してくれました!

狙いのラインを通すと、面白いようにシーバスがアタックしてきます。
立ち位置前方の大岩を超えるように投げ、自然にサラシの流れに乗って右側の瀬際までの30m 程度を流します。投げてリーリングするのは余分なラインを巻き取る時や、ラインが外れた際に修正する程度で、ほぼリーリングせずに瀬際まで流し込んでいきます。
ヒットした後が岩を交わしながらのランディングになるので難しいですが・・・あとはルアーのポテンシャルを信じて・・・。

今回は、( max サイズ)73cm までですが、ラインを考えながらの流すテクニカルなゲーム、イメージを膨らませながらの妄想の世界(?!)で最高にしびれるゲームを楽しんできました。
綺麗な糸島の海との共存、朝日を全身に浴び綺麗な景色と綺麗な魚との出会い・・・最高に気持ちの良い休日の朝でしたね。

モルガンで連続キャッチ

シーバス / MORGAN 75 F / 真鰯 (マイワシ) / 前田 泰久

Angler: 前田 泰久
Field: 東京都内 港湾部
Date: 10/18/2010

Fish: シーバス

Bait: MORGAN 75 F
Color: 真鰯 (マイワシ)

皆さん元気に釣りに行ってますか?
東京湾奥エリアの前田です。
10月に入り都内も気温が下がって、ようやく秋っぽくなってきました。

秋といえば春と並んでシーバスのベストシーズン。寝不足の日々が続く季節でもあります。(笑)
ナイトゲームで「超弩級を狙う釣り」もいいですが、今回は手軽なデイゲームで「ミドル級と戯れる釣り」をレポートしたいと思います。
ハイシーズンということもあり、どのエリアも魚はしっかり入っている様子です。ならば高活性の魚を効率良く獲っていきたいですよね。

そこで活躍してくれるのが、シーバス専用設計のクランクベイトであるモルガンです。
強いウォブリングが水をしっかり押してくれる為、高活性の魚はもちろんニュートラル状態の魚にもスイッチを入れてくれるのも魅力のひとつ。

当日は、下げ始めのタイミングでスタートしました。狙っていくのはドン深な壁周りです。
壁とコンタクトさせつつ、早いテンポで探っていくとゴン!狙い通りにキャッチ♪
更に進みながら流してもう1本キャッチしました。

シーバス / MORGAN 75 F / 真鰯 (マイワシ)

少し移動して、壁と大きなシェードがある場所。ここも先程と同じようなパターンで撃って連続2本キャッチ♪
まだまだ出そうな雰囲気でしたが、残念ながらここで終了の時間となってしまいました。

モルガンだけでも短時間でこれだけの釣果をあげることが出来ました。
フォローベイトとしてダート系を投入してあげることで更に釣果を伸ばせそうですね。

福岡のアフターシーバスⅣ

マルスズキ / BM 100 ZX / 005 ピンクホロイワシ

Angler: 篠田 信宏
Field: 福岡県 糸島半島
Date: 04/17/2010

Fish: マルスズキ 65cm、他1匹

Bait: OCEAN TRADITIONAL BM 100 ZX
Color: 005 ピンクホロイワシ

皆さん、こんにちわ。福岡エリア 篠田 信宏です。
“ NOSD ” 第1戦目の釣行及び結果報告を含めてレポート致します。今回で「福岡のアフターシーバス」のシリーズ終了とし、最終章Ⅳで締め括りたいと思います。

まずは “ NOSD ” とは、” New – OneNight Seabass Darby “ の略になりますが、嘗て ” OSD (OneNight Seabass Darby) というネット上のイベントがあったことはご存知の方も多いと思います。その “ OSD ” も2006年に終了してしまい、嘗ての興奮・ドキドキ感をもう1度味あおうじゃないか!という趣旨で、“ OSD “ 主催者の了解を得て、” NOSD ” を2009年度より某氏によってリメイクされた大会で今年で2年目になります。ルール等 ” OSD ” 形式で規定されており、今年度は年間5戦を規定時間17:00~翌9:00までの間で全国各所のアングラーで時間を共有し、安全第一で釣行し、公式掲示板へ釣果報告することで最大魚を競う大会になります。
※ 詳細は “ NOSD 公式ページ ” ( http://www.valley.ne.jp/~hakuba/nosd/main.html )

今回は、これまでレポートしてきました「福岡のアフターシーバスⅠ~Ⅲ」のプラ釣行を踏まえて入念にプランを立て2010年度 第1戦目に望みました。
数日間あえて場所休めのつもりで、釣行ぜずに当日の爆発に期待です!
前週の釣行でかなりの数のシーバスが、下げ時合で流れが出た際に ” BM 100 ZX “ の動きに溜まらずバイトしてきており、結果3本の70UP を釣ることができましたので今回も下げ時合を本命に、上げはじめから様子を伺っていました。

大会の登録者は、皆ツワモノ揃いですので、優勝ラインは80後半~90UP を出さないと勝てないと・・・
今回は、高確立で “ BM 100 ZX ” で70UP が出た場所ですのでベイトからも80UP が出せると踏んでのポイント選択です。
当日は日が暮れてから狙いのポイントに入ると決めてましたので、その間各所のベイトを確認して廻りました。バックアップポイントを数箇所廻って、本命ポイントがダメだった場合に対処できるように考えてましたが、このバックアップポイントが干潮タイミングと重なり、潮干狩りの方々で埋め尽くされてたり、思ったベイトが居なかったりとすでにピンチな状況・・・
これはもう本命ポイントで一晩回遊待ちに徹する勇気の決断をする他ありませんでした。

日が暮れ本命ポイントへ入り、暫しベイトのイナの飛び跳ねを観察してみましたが・・・いないです。
夕方~日没間は頻繁に飛び跳ねてるのをこれまで確認してましたが、なぜか今日に限って・・・いない・・・
それでも回遊してくる固体が必ずここで一旦止まると信じ、“ BM 100 ZX ” を中心に広範囲に探ります。

反応のないまま3時間が経過した22時過ぎ。
飛距離に勝る “ BM 100 ZX ” をわずかに目視できる潮目に向かって投げた数投目・・・
奇跡の1本がようやく姿を見せてくれました。

マルスズキ / BM 100 ZX / 005 ピンクホロイワシ

この場所は、ところどころに大岩が点在していますのでシャローが引けるルアー以外は選択できません。しかも、回遊ルートは40~50m 先になりますので飛距離が出るルアーが断然優位になります。

その点、自分は実績のある “ BM 100 ZX ” 。魚が居れば必ず反応がでると絶対的な自信がありました。
潮圧・流れを感じやすく魚の居場所を想定しやすい、通常のシンキングペンシルと違ってウォブリングを交えたフォール姿勢のすばらしさ。このフォールを僅かに交えることで、魚になにか意識させることができるように感じてしまいます。
人それぞれの使い方があるでしょうが、私の場合フォールで食わすことを意識しているわけではありません。
リトリーブ中にわずかな時間フォールさせ、シーバスにルアーの存在を知らせる?!ようなイメージで追尾させてリトリーブで食わすようにこの “ BM 100 ZX ” を使用しています。

マルスズキ / BM 100 ZX / 005 ピンクホロイワシ

結果、今回の ” NOSD ~2010 ” 第1戦目は、2日前の寒波のせいなのか各所予想外に渋い状況の中、サイズは平凡でしたが奇跡の1本で登録者数81名の中、5位という結果を得ることができ、初戦にしてはまずまずの出だしです。

NORTH CRAFT 様には、多数のご協賛を頂き、大会盛り上げに大変感謝しております。6月には第2戦目が開催されます。是非、また NORTH CRAFT のルアーで釣果を出し、優勝めざしまた日々の釣りで情報を蓄えていこうと思っております。

Air OGREでシンクロドリフト

Air OGRE / Proto type / Proto color

昨日、「Air OGRE」(エアーオグル)の最終セッティングを実際のフィールドで確認してきました。

Air OGREはGARAGE MADE PROJECTとして製作された対ランカー捕獲兵器「OGRE」を、実戦的な使用にシフトしした、いわばOGREの廉価版アイテム。

BM ZXシリーズと同じく「OCEAN TRADITIONAL」から新春早々にリリースする予定です。

OGREにはLF(ローフローティング)、S(シンキング)、(SLM)スラロームと3種類の設定があるのですが、Air OGREの場合はF(フローティング)、S(シンキング)、(SLM)スラロームとなります。

Fタイプ、Sタイプ共に、ガレメのOGREに比較しアクションを分かりやい方向にシフトしています。これはより多くのアングラーにOGREを使って欲しいという思いから、誰が使ってもモチベーションを長く保てるというメンタル面を強化しているためです。

もちろん、自然相手の釣りですから、魚が反応する動きに関してはその時の状況によりますが、ゆっくりリトリーブしてもルアーのアクションが把握しやすいという面では、エキスパートアングラーが使っても十分メリットを感じて頂ける特長だと思います。

外見的な面での違いですが、残念ながらAir OGREの基本設定には「生塗り」(きぬり)がありません。シーバスをメインターゲットにしたカラーを想定しておりますのでリアルカラーは少ないですが、パールやホロを基本とした実戦主義のカラーが中心となっています。

昨日は3つのタイプのうち、SLMの最終チェック。FとSはすでにセッティングは終了していて、一番設定が難しかったSLMだけが残っていたのです。

SLMに関しては、その名の通りスラロームアクションを発生させるための設定で、この動きは低活性時のルアーローテーションでビッグフィッシュに絶大な効果を得られることが知られています。

入れ食い時で小さいサイズばかりに悩まされるとき、スラロームアクションはビッグサイズを選んで連れてきてくれることはエキスパートアングラーなら誰しも経験はあるはずです。

しかし、私の場合は「シンクロドリフト」という使い方に用いるため、「裏技」としての要素をSLMに内包させる必要があったのです。

特にこれからの季節、ボトムにべったりでやる気のないシーバスに、無理やり口を使わせるメソッドとして「シンクロドリフト」というテクニックを多用します。

シンクロドリフトとは、緩い流れのなかでルアーを流速にあわせ漂わせるという使い方なのですが、ルアーの沈下速度、狙っている場所の水深を把握していないと効果が得られない、いわば上級者向けのテクニックです。

この場合OGREの扁平なシルエットが、細長いシンキングペンシルよりもしっかりと水を掴んでくれるので、緩い流れの中でルアーのポジションを把握しやすく、魚への視認性も高いのです。

ただ、ゆっくりとルアーを移動させる際に、ルアー自体がウォブリングやロールといった振動を起こしてしまうと、スレた魚には逆効果になることがあり、それを防ぐためにスラロームアクションのSLMが必要になるのです。

これはあくまで、自分自身の思い込みも含めた使い方なので、かなり難解な部分が多いとは思いますが、NORTH CRAFTのテスターさんの中にも、このテクニックを使っているアングラーさんがいることを思うと、シンクロドリフトがひとつのメソッドとして通用する大いなる可能性も感じています。

SLMに関しては、すでに数え切れないほどのセッティングをトライし、理想の形に近付けました。しかし、どんな作品でも「完璧」に仕上げることは困難です。

それは昔と違って、現在のルアーには複合的な要素が求められているからです。その多様な機能の、どの部分をどこまで答えに近付け、ひとつにまとめるか・・・

この「多機能の編集力」が現代のルアー作りには不可欠なのです。

Air OGREのSLMのウェイトは28g。ドリフトに関しては22gのSタイプが使いやすいのですが、前述のシンクロドリフトでボトム付近を攻略するにはSLMがベスト。

ラインのリトリーブでスラロームアクションをチェックし、裏技のシンクロドリフトを確認・・・

数等目、手前のブレイク付近をAir OGREがボトムコンタクトしたその直後、吸い込むようなアタリで竿を曲げてくれたのがこのシーバスでした。

SEABASS / Air OGRE / Proto Color

グラマラスな冬のシーバス。

もちろん・・・これでSLMのセッティングは決まり!

Air OGRE、来年のデリバリーをぜひともお楽しみに・・・

BM 100 ZX で表層速引き

シーバス / BM 100 ZX / 005 ピンクホロイワシ
Angler: 篠田 信宏
Field: 福岡県 博多湾
Date: 10/30/2009
Fish: シーバス
Bait: BM 100 ZX
Color: 005 ピンクホロイワシ

1年でもっともシーバスが釣りやすく、サイズも期待できる博多湾ですが、博多湾東部、西部ではシーバスのストック量、ベイトの種類に差があります。

三笠川、多々良川と水量豊富な都市型河川が流入する博多湾東部は、メインベイトのイナを中心として、この時期はコノシロなどの大型ベイトも豊富に入ってきます。

また和白干潟の広がる湾奥エリアではトウゴロイワシが大量に接岸し、一旦湾奥に入るとこの時期は外に出て行かない傾向があり、11月末程度までは湾奥を回遊するのがこの時期の特徴で、シーバスも釣りやすい環境。

博多湾西部についても、メインベイトのイナを中心に、一部ではトウゴロイワシ、コノシロが入りますがそのベイト量は、博多湾東部地域に比べ、シャロー場では随分と少ないように感じます。

但し1ヶ月限定で、博多湾東部ではあまり見かけないサヨリが、西部地域シャローまで大量に押し寄せるタイミングがあります。

昨年の実績から、今回の潮回りからサヨリが大量に入ってくるのでは?! ということで確認のため博多湾西部へ出向。

数はまだ少ないようですが予想通りに、サヨリの群れはシャローに広がっており、水面がざわめいていることで確認できます。サヨリの群れを散らし分散させ、その間をルアーで引くイメージで、11月発売となる「BM 100 ZX」を投入。

従来のバリスティックミノーに比べ、ウォブリングが増したように感じましたが、よりアピール力も増し、しっかりと水を捉えていることを、ラインを通じ感じることができました。

また、飛距離についても「BM 100 EX」に比べ20%アップとのことで、ストレスなく使用することができます。

シャロー場であり、流れもそうないことから、今回は「BM 100 ZX」を表層速引きで使用。水面から飛び出すこともなく、また飛距離も出るので高範囲に手返し良くサーチできます。

幸先よく開始数投でヒット! 「BM 100 ZX」での初シーバスということで喜びはひとしお。

シーバス / BM 100 ZX / 005 ピンクホロイワシ

「BM 100 ZX」は、ヘビーウエイト(25g)でありながら、フラットベリーな構造であるため、沈下スピードも遅くシャローでの使用も問題なし。スローな攻めから手返しの良い早巻きまで、オールマイティーに使用することができます。

個人的には、ウォブリングが増したことで得たアピール力が気にいってます。

11月初旬には店頭に「BM 100 ZX」が並ぶようなので、見かけた際には、ぜひ一度ご賞味あれ。きっと良いシーバスを連れてきてくれますよ。

ヴィクトリアで秋シーバス

シーバス / ヴィクトリア スローシンキング / LOGW (レーザー朱金)
Angler: 篠田 信宏
Field: 福岡県 糸島半島
Date: 09/22/2008
Data: シーバス
Bait: VICTORIA SS
Color: LOGW (レーザー朱金)

前回の記事では、小型のベイトで沸いていた博多湾西部の各港も秋の訪れとともにベイトのサイズ・種類とも入れ替わり、カマス、青物系のフィッシュイーターも姿を見せ始めている。そんな中、水温も下がりようやくショアにいいサイズのシーバスも姿を見せ初めてきた。

今回は潮位を十分に見定め、ベイトが動きだす早朝にタイミングを合わせて釣行してきた。狙いは、シャローの瀬の周囲でベイトの回遊を待ち構えている個体。

選択したカラーは、短い早朝の時合にアピール性と同調カラーの早朝定番カラーな「レーザー朱金」。選んだルアーはシーバスの実績も充分の「VICTORIA SS」。

ローリングをベースにウォブリングを交えたこのルアーは、ただ巻きでもアピール性に申し分ないが、早朝の短い時合にやる気のある個体から拾っていくにはトゥイッチングが有効的な操作方法。瀬に着いたサクラマスをターゲットに開発されただけあって流れの中での操作性、バランスはかなり秀逸といえる。

狙いは的中し、コンスタントに魚を拾っていく。

ウォブリング系ミノーが少ない昨今、間もなく秋本番を迎えるここ博多湾ではいい武器になりそう。是非、河川、干潟、サーフでやる気のあるシーバスを「VICTORIA」で捕ってみませんか!?

ニューアイテム出荷開始

VICTORIA . IM / ヴィクトリア インターミディエイト 【 2008 新製品 】
SEGRO 110 S & 110 HS / セグロ – 110S & 110HS 【 2008 新製品 】
Caddis 45 / カディス 45 【 2008 新製品 】
CONRAD 55 / コンラッド 55 【 2008 新製品 】
BRISTOL 90S / ブリストル 90S 【 2008 新製品 】
Valantine 83S / バランタイン 83S 【 2008 新製品 】

新製品 6アイテムの初回生産分を出荷開始いたしました。順次注文頂いたショップさんに全てお届けできると思います。

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◆ VICTORIA . IM / ヴィクトリア インターミディエイト 【 2008 新製品 】

ヴィクトリア インターミディエイト

例えば琵琶湖のデカバスハンター達が結果を出す一つの手段として選択する、ミノーのジャーキング。最近ではこの釣りがビッグフィッシュを捕獲する一つの確立されたメソッドになりつつあり、有効なストロングパターンとしてプロガイドも多用するほどです。

しかし、そのパターンで使用されるミノーは何でも良いというわけではありません。数あるミノーの中でも「釣れるアクション」と言われているのは、ジャークしてミノーがダートし静止した状態で左右に揺れるもののみ。この「揺らぎアクション」の有無が釣果に飛躍的な差をもたらせます。そのキモをしっかり演出する「VICTORIA IM / ヴィクトリアインターミディエイト」はバスだけでなく、湾奥やボート、リバーのシーバスデイゲームにおいて活躍します。

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◆ SEGRO 110 S & 110 HS / セグロ – 110S & 110HS 【 2008 新製品 】

セグロ - 110

注目の新たなクロマグロフィールド、能登半島輪島沖を開発の舞台にした最新のクロマグロ専用シンキングペンシル「SEGRO (セグロ – )」。SEGROはその名の通りカタクチイワシ(セグロ)がベイトになった「イワシパターン」に特化した、ありそうでなかった小さなフォルムの重量級シンキングペンシルです。

イワシパターンでは俗に言う「ほっとけメソッド」が非常に有効。SEGROは、イワシパターンに最適な、ボディを左右に揺らしながらの水平フォール、加えてボイルしているマグロの進行方向に正確に投げられる安定した飛行姿勢と飛距離を実現しました。

イワシボールに突進する、セレクティブになったクロマグロを確実にバイトへと導きます。状況により、SEGRO 110 S と、SEGRO 110 HS を使い分けることで、さらに釣果をアップさせることが可能。

ボディは特殊樹脂ソリッド、構造線には直径1.6mmのSUS316(防錆ステンレス)ワイヤーを貫通させており、直線強度150kg以上を達成しています。

※ 110 S、110 HS、共にフックレスでの販売となっております

※ SEGRO 110S & 110HS 関連記事
SEGROにて輪島クロマグロ
続:SEGROにて輪島クロマグロ
SEGRO強度テスト
SEGROで黒鮪20kg
黒鮪専用ルアーSEGRO

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◆ Caddis 45 / カディス 45 【 2008 新製品 】

カディス 45

GARAGE MADEが贈る初の渓流用ミノー「カディス」。ネーミングの語源はトビケラを表す「Caddisfly」に由来します。

カディスはヒラ打ち系のロールアクションで、アップストリームからアップクロスでのトゥイッチングを前提に開発しました。キャストのしやすい重量と水の絡みを考慮したシンキング仕様です。ボディ素材には特殊発泡樹脂を採用。リップには厚さ0.6mmのサーキットボードを装着し、着水と同時に動き出すレスポンスの良さを実現しています。

カラーラインナップは、ハンドメイドルアーをも凌ぐNORTH CRAFT独自の超リアル・カラーリング、「生塗り(きぬり)」仕上げ。

※ Caddis 45 関連記事
高原川でCaddisの最終テスト

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◆ CONRAD 55 / コンラッド 55 【 2008 新製品 】

コンラッド 55

GARAGE MADE 渓流用ミノー第2弾。薄型フラットの独創的なボディーにサーキットボードリップを装着したコンラッド。水深のある落ち込みやプールなどのディープエリアにおいて、ボトムまで素早くカウントダウンさせ、奥の奥に潜むスレ鱒をバイブレーションプラグのようなハイピッチウォブリングで誘い出します。

ズッシリしたボディーは高いキャスタビリティーをサポートし、安定したアクションはアングラーに確実な釣果をもたらします。カラーラインナップは、ハンドメイドルアーをも凌ぐNORTH CRAFT独自の超リアル・カラーリング、「生塗り(きぬり)」仕上げ。

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◆ BRISTOL 90S / ブリストル 90S 【 2008 新製品 】

ブリストル 90S

GARAGE MADE 初のリップ付きスタンダードミノーがいよいよデビュー。しかも今までにない驚きのアクションを実現しました。その名も「オフセット・ロールアクション」。

ブリストルの動きは一見大きめのウォブリングアクションに見えますが、実は回転の軸をルアーの中心から下方向にオフセットした振り子のようなロールアクションが特徴です。このことにより、しっかりとした動きを発生させつつ、本流などの強い流れの中でも軽い引き抵抗でリトリーブすることを可能にしました。サーキットボードの採用により、リップのサイズが小さくなるため、同サイズのミノーを圧倒する驚異的な飛距離も実現しています。

流れの緩やかな場所でもレスポンス良く反応し、本流などの強い流れの中では水面に飛び出すことなくレンジをキープします。今までのウォブリングアクションでは実現できなかった「動き」と「引き抵抗」の相反する要素を両立したニューアクションを、ぜひ一度体験してください。

翡翠 (グリーンゴールド)は、ヒラメに効果絶大です。

※ BRISTOL 90S 関連記事
米代川でシェイクダウンテスト

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◆ Valantine 83S / バランタイン 83S 【 2008 新製品 】

バランタイン 83S

開発にはトラウト界の巨匠、西村雅裕氏の協力を得て完成に至った自信作。バランタインはスーパーヤマメや鬼アマゴ、ストリームのワイルドレインボーなど、上流部から中流域に生息する、ハイシーズンからシーズン後半のトラウトをターゲットとしたミノーです。

サーキットボードの採用により、リップを小型化し空気抵抗を軽減。7gという重量からは想像できない飛距離を稼ぎ出し、安定した飛行姿勢はキャストすることを楽しみに変えてくれます。

ただ巻きではブリストル同様、回転軸のずれた「オフセット・ロールアクション」を発生し、強い流れの中でもストレスなくリトリーブが可能。トゥイッチングにおいてはロッドアクションにレスポンス良く反応し、長時間の釣りを気持ちよくサポートします。