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シンキングペンシルでメバル

メバル / バリスティックミノー 60

来年のカタログや2月の横浜で行われる国際フィッシングショー2009の準備で息する暇もない北出です。いよいよ年の瀬も迫ってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

今年の横浜はチャレンジブースで0.5コマの初出展でしたが、来年は頑張って3コマでの出展を予定しており準備を進めています。極秘で進めていたロッドの開発も急ピッチで進んでおりまして、横浜に出展できるかどうかの瀬戸際ですね。

そんな中ではありますが、釣りはせっせと行ってまして、このところ福井県方面でメバル好調です。例年より数もサイズも良い感じで、このところ3日に一度のペースで出向いています。

仕事が終わってからの釣行なので、どうしても平日の深夜になってしまうのですが、会社のスタッフや友人など巻き込んでワイワイ楽しんでいます。

メバルはワーム、ジグ、ミノーと様々なアイテムで狙うことができ 、ルアーのアクションやカラー、レンジによって顕著に食いが変わるなど、ちょっと管理釣り場の要素もあったりして、パターンが成立するところが面白いですよね。

ましてや一人でなく、複数のアングラーが近い場所で釣りをすることが多いので、ちょっとしたことで釣果に差が出たりするところが、たまらないです。

メインの釣り場となる漁港や小磯などは魚も多いのですが、連日アングラーが叩きまくっているので、さすがに魚も激スレ・・・そのため一般的に使用頻度が高いルアー、例えばワームのジグヘッドなどでは型も小さくなったり、アプローチ方法を間違えると「アタリすらない」という現象も生まれてきます。

私の場合、ワームを使わないこともないのですが、ミノーとシンキングペンシル、小型メタルジグのローテーションにハマってます。フィールドコンディションによって主力となるルアーが変わるのですが、基本的には凪の日はバリスティックミノー60を中心としたシンキングペンシル、波のある日はGiuliaなど小型ミノーの使用頻度が高くなります。

カラーチョイスの基本は透明度が高い場合はクリア系、濁りが入るとパール、グロー系がおすすめ。同じルアーの色違いで試してみると分かるのですが、カラーによってかなり魚の反応が違います。特に水色がクリアな場合はカラーの差が出やすい状況となります。

実は今、2009年にリリース予定のメバル用シンキングペンシルを開発中で、漁港回りで使える55mm、磯場で尺メバルを狙う75mmの2サイズをテスト しています。まだ調整中でお見せできる状態ではないのですが、ちゃんとした形になってくれば、ここでも紹介していきたいと思います。

漁港回りでは、だいたい20cm前後のメバルが多く、波がざわついている時は型が少し大きくなります。磯場に入れば尺メバルも狙えますが、スレた魚をどうやって釣るかという、漁港周辺の釣りもなかなか面白いですね。ルアーやカラーローテーションで、その日によってパターンを見つけられれば、メジャーな場所でも結果が出ますので、まだ今年メバルを手にしていないという方はお手軽な場所から初めてみてはいかがでしょう?

以下はバリ60でダブルヒットの図。メバルのシーズンはこれからですので、新しいシンペンのテストも兼ねガンガン通いたいと思っています。

メバル / ダブルヒット

VICTORIA 2009年モデル

VICTORIA SSR 2009

元々はストリームでのサーフェストゥイッチングを目的としてデザインされたVICTORIA。発売以来、瀬を泳ぐ活性の高い魚を、ピンポイントで狙って釣るミノーとして数々のドラマを生んできました。強い流れでも安定したアクションを発生させる秘密はSS(スローシンキング)という浮力構造と超スリムなフォルムにありました。

VICTORIAはストリームはもとより、飛距離の必要な海アメ、海サクラでの利用者も多かったため、2006年にはオーシャントラウト対応のカラーを発売する流れとなりましたが、その後オーシャンカラーがシーバスに流用されるようになり、2007年にはフックの設定やカラーをシーバス専用にチューンした「SEABASS LINE」をリリース。ほぼ同時にアクションをワイドにシフトしたフローティングモデルを追加しました。

2008年の今年はデイゲームのトゥイッチングベイトとしてインターミディエイトをリリースし現在に至っていますが、ここ最近ではVICTORIAがシーバスミノーとして定着してきたことを強く感じています。

シーバスアングラーさんの間で人気と実績があるのは、実は一番最初にリリースしたSS(スローシンキング)で、シーバスにかかわる全国のサポーターさんと話しをしてもVICTORIA SSの話題は必ず登場してきます。

VICTORIA SS

私自身もシーバスにおいては出番の多いVICTORIAですが、使用頻度が高いだけに、使っているとさらに「もう少しこうしたい」などと欲求が蓄積してきまして、いろいろ工夫しているうちに、ついに完成してしまったのがVICTORIA SSの固定ウィエトタイプであるSSR(スローシンキング リジッド)です。

重心移動構造となるSSでは、「ウェイトの音が気になる」というアングラーさんも多く、着水と同時に動き出す固定ウェイトタイプが好きだという声もよく耳にします。

私自信、固定ウェイトが好みなので、いずれは作ろうと思ってましたが、なかなか取りかかることができず今日を迎えていたわけですが、2009年のニューカラーを考える上で、どうしてもやりたいことがあって、ついに詳細を詰めることになったのでした。

それは、集魚効果の高いアワビをインナープレートとしてボディー内部に仕込むこと。今の重心移動構造では不可能なことでした。

SSRは現行のSSより、さらに飛距離を伸ばすためにウェイトを9gから10gに増量。飛行姿勢を安定させ、約10%~20%程度飛距離がアップしています。

SSRのアクションはSSよりロールの傾向が強く、ゆっくり巻いても出足からアクションが発生するセッティングとなっています。アングラーの多いメジャーフィールドでは、さらにバイトチャンスをアップさせてくれるスーパーウェポンになるでしょう。もちろんSSRはシーバスだけではなくて、トラウトフィッシングにおいても更なる進化を感じて頂けると思っています。

それと来年はNORTH CRAFTのデビュー5周年となりますので、今後はその記念として様々な企画を展開していきます。

第一弾として、年内にアバロンプレート入り、もしくは紫外線発光ホログラムのクリアSSRを少量だけ作って、2009年モデルの先行販売を行いたいと思っております。

ノーマルタイプのSSRは、おそらく年明け以降になると思いますが、これも新色をひっさげてのリリースとなりますので、ぜひご期待ください。(価格は未定です)

04月03日 釣果情報

クロソイ 31cm
Angler: 木田 勝也
Field: 富山県 呉西地区
Date: 04/02/2008
Data: クロソイ 31cm
Bait: BM60
Color: クリア

メバル狙いでの釣行に、嬉しいゲストのクロソイがヒットしました。根魚の中でも比較的遊泳力の高いクロソイは、夜間にはベイトを追って表層近くまでを回遊します。メバルと同じく、ワーム一辺倒ではなく、バリスティックミノーなどのハードプラグで攻略するのも面白いです!

富山湾では現在、メバルゲームが佳境を迎えています。バリスティックミノー60はもちろん、良型はバリスティックミノー80にも果敢にアタックしてきますよ。