
Angler: 篠田 信宏
Field: 福岡県 博多湾 西部
Date: 07/28/2010
Fish:マルスズキ 又長68cm、他40cm 程度2本
Bait: Ot AIR OGRE 85 SLM
Color: 031 スケパールチャート
皆さん、こんにちは。福岡エリアの篠田 信宏です。
梅雨明けとともに連日気温が一気に30℃ を超える灼熱の福岡ですが、海水温も気温上昇とともに上がってきています。ショアからシーバスを狙う福岡のアングラーにとっては年間でもっとも厳しい時期の到来ですね。
博多湾の夏期は、海流が東部から西部へ流れ、逆に冬季から春は西部から東部へ流れると言われています。よって、秋にかけては博多湾 東部にベイトが溜まる傾向があり、逆に春はベイトとともに西部からシーバスが入って来るようです。
釣果についても秋のハイシーズンは博多湾 東部がサイズ・数ともに出安い傾向にあります。しかし、この夏期(9月前半まで)は水温の上昇で大型のシーバスは深場へ移動しショアからはなかなか狙えない時期となり、小型のカタクチイワシ・トウゴロイワシに付いたセイゴを早朝 TOP ゲームで狙ったり、雨後の一瞬の水温低下したタイミングで河川シーバスを狙うのが主流になります。
そんな状況でも、潮通しの良い場所且つ、少ないながらもベイトの溜まり場が見つかればなんとかゲームは成立します。
今回、私の住む博多湾 西部でこの時期としては珍しく小型のトウゴロイワシの群れを見つけ、早速潮位のタイミングを見計らい実釣です。
先日、博多湾の東部ではトウゴロイワシを見かけたのですが、博多湾 西部でこの時期これほどの量は初めてみました。
サイズは小さいですが、これはタイミングが良いと思い、ハウスカラープロジェクトで私が提案した”篠田 博多コノシロ“(写真左側)でテストしました。
TOP とベリーにパープル色を施し、ボディーは金ベースホロでベリー側1/3は光越しに若干抜けるカラーとなっています。
秋のトウゴロイワシの本格接岸時期にはいい仕事してくれるはずです!もう一つのカラーは“篠田 ダブルピンク”。今後はいろいろなシチュエーションで試していこうと思っております。

今回はテストも兼ね、ハウスカラープロジェクトのBM 100 ZX でスタート。しばらく攻めますが、ベイトは光量の強いエリアに固まっており流れにのって動いてくれません。
今度は立ち位置を数メートル移動し、流芯を平行に引くイメージでスローにレンジを探っていきます。
表層から若干レンジを下げるため“ AIR OGRE 85 SLM ”に変えた1投目・・・コツッとベイトにあたったような感覚がティップ越しに伝わった数秒後、明らかにシーバスが咥え込んだ反応が伝わってくるもフッキングまで至らず、、、そのままスローに大きくスラロームさせるようなイメージで引いてくるともう1度 SLM を咥え込む!3度ルアーに反応したことになりますがようやくフッキングしてくれました!
ここまでバイトしてくることは珍しく普通は見切られてしまうところですが、SLM の動きにシーバスもたまらず咥え込んできたのでしょう。自分が一番得意とするルアーだけに、やはり“ AIR OGRE 85 SLM “はすごい、とあらためて思った瞬間でした。

今回の使い方は2500番台のリールで1秒間に1回転以下程度のただ巻きリーリングだけです。
注意点は、このルアーには魚を寄せる波動が強いので、ウェーディング中に足元でバイトしてくることもしばしばあります。突然のバイトに備え最後まで気を抜かず、ドラグは若干緩めに設定にしておくことをお勧めします。
AIR OGRE 85 SLM は他社品にはない独特なスラロームアクションを発生します。スレたシーバスも溜まらずバイトしてきます。釣れない時のファイナルウエポンとしてぜひ試してみて頂きたいと思います。
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