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Nose raising Method

マルスズキ / AIR OGRE 85 SLM / 101 タナゴ / 篠田 信宏

Angler: 篠田 信宏
Field: 福岡県 糸島半島サーフ
Date: 09/05/2010

Fish: マルスズキ 67cm、他2本

Bait: Ot AIR OGRE 85 SLM
Color: 101 タナゴ

皆様、こんにちは。福岡エリア 篠田です。
高水温も飽和した博多湾ですが、序所にいいサイズも出始め秋の到来を予感させる季節になってきました。

最近、仕事も激務続きの日々が続いている私ですが、少ない時間でも海の様子を見回り徘徊していると、湾内各所で10cm 程度に成長した秋のメインベイト、トウゴロウイワシを見かけるようになりました。

さて今回のレポートは、ここ2ヶ月間に渡り苦労に苦労を重ねた新規エリアでのレポートです。

今の博多湾はトウゴロウイワシが10cm 程度まで成長し目視できる量にもなりましたが、2ヶ月前はベイトのサイズも量も少なく、癒しの釣りへ逃げようかとどんだけ悩んだことか・・・

しかし、今年の高水温期はこのエリアで長期間踏ん張ることを決意。昔は自分にあった忍耐を養わなければ!
なんて・・・釣れない僻みですが、、、あまり知らないスポットをとことん突き詰めることに奮起した今日までの日々でした。

今回の場所は地元糸島半島の潮通しの良いサーフ。流れ込みもあるいい感じの場所で、いつも気にかけていたのですが、釣り人も入っていないし、釣果情報も耳には入ってこないので今まで近づかなかった場所だったのです。

今年の夏、はじめてサーフに降り立った際、5cm 程度のトウゴロウイワシを波打ち際に発見!これはいける!と確信した初回でしたが、数日間、通っても通ってもベイトは波打ち際にいるだけでブレイクまで広がっていかないんです。

推定60~70m 先のブレイクでは小規模な食い上げも確認できた日もあったため潮位や潮のタイミングを変えながら1ヶ月、観察していた状況でした。

なにをやっても玉砕の日々でしたが、日を重ねる毎にベイトのサイズ、量ともに大きくなってくるのが手に取るように分かり、地形の変化でベイトの付く場所もわかるまで通いました。このことは自分にとってとても良い知識になりましたね。

前振りが長くなりましたが、先日ようやく上記の場所で1ヶ月間の成果が出ましたのでレポートさせて頂きます。

当日は、潮位100cm の下げ中で夜明けにはブレイク近辺までいける潮周り。
これまでの釣行から潮位が下がることで波打ち際のベイトはブレイクを跨ぐように散らばっていくと感じていました。

なかなか潮位のタイミングを合わせるのは大変なんですが、なんとか価値ある魚を釣りたい。その一心であらゆるルアーやアクションで挑みました。

シーバスの群れ的にはそう多くは望めないため、この広大なサーフでいかに側線に存在をアピールさせるか、食う気分にさせるのか・・・

それには波動の大きなルアーを選択する方法、波動を意図的に変化させる方法、もちろんブレイクを回遊してると思われる距離までルアーを飛ばすことが大前提。

それを満たすルアーとは・・・迷わず“ AIR OGRE 85 SLM ”を選択しました。このルアーは基本のただ巻きでも十分釣れますが、応用によっては色々アクションを交えることで、レンジをコントロールしたり波動を変化させることができます。

NORTH CRAFT の代表である北出 氏は、これまで GARAGE MADE のルアーに採用されてきた可変アクション「ヴァイナルアクション」がこのルアーの真骨頂だと語っていました。

今回は、この多彩な変化にダイレクトに答えてくれる” SLM “を水深30cm ~50cm を可変するよう SLM アクションから Nose を瞬時に上げ SLM アクションに一旦水圧を抜くようなイメージで、ジャークとは異なるゆったりしたロッドの持ち上げを交えるアクションを取り入れてみました。

シーバスの気分は理解できないところですが、いままでやってない・・・たまたまなのか・・・その Nose を上げ、リーリングに入ろうとした瞬間に待望のグッっと押さえ込む魚信の到来。

この瞬間をどんだけ待ち望んだか!ようやく通いに通った場所で報われた瞬間です。

マルスズキ / AIR OGRE 85 SLM / 101 タナゴ

当日は同場所で、同様なアクションでもう2本掛かりましたが渋いのか・・・掛かりが浅く波打ち際でバレてしまうといった失態。(ここはなにか新たな課題のように感じます)

今回は“ AIR OGRE 85 SLM ”の新たな使い方をまた一つ見出せた気がしています。

今後は AIR OGRE のポテンシャルを余すところなく見つけ出し、自分の頭の中の引き出しが満杯いになるまで使い倒そうと思っております。

これから秋のハイシーズン、あまり苦労せず魚が釣れてしまう錯覚に陥りがちな季節ですが、この苦労した釣りをいつまでも大事にし、自分のさらなる糧にしていけるよう頑張っていきます。

BM 100 ZX で表層速引き

シーバス / BM 100 ZX / 005 ピンクホロイワシ
Angler: 篠田 信宏
Field: 福岡県 博多湾
Date: 10/30/2009
Fish: シーバス
Bait: BM 100 ZX
Color: 005 ピンクホロイワシ

1年でもっともシーバスが釣りやすく、サイズも期待できる博多湾ですが、博多湾東部、西部ではシーバスのストック量、ベイトの種類に差があります。

三笠川、多々良川と水量豊富な都市型河川が流入する博多湾東部は、メインベイトのイナを中心として、この時期はコノシロなどの大型ベイトも豊富に入ってきます。

また和白干潟の広がる湾奥エリアではトウゴロイワシが大量に接岸し、一旦湾奥に入るとこの時期は外に出て行かない傾向があり、11月末程度までは湾奥を回遊するのがこの時期の特徴で、シーバスも釣りやすい環境。

博多湾西部についても、メインベイトのイナを中心に、一部ではトウゴロイワシ、コノシロが入りますがそのベイト量は、博多湾東部地域に比べ、シャロー場では随分と少ないように感じます。

但し1ヶ月限定で、博多湾東部ではあまり見かけないサヨリが、西部地域シャローまで大量に押し寄せるタイミングがあります。

昨年の実績から、今回の潮回りからサヨリが大量に入ってくるのでは?! ということで確認のため博多湾西部へ出向。

数はまだ少ないようですが予想通りに、サヨリの群れはシャローに広がっており、水面がざわめいていることで確認できます。サヨリの群れを散らし分散させ、その間をルアーで引くイメージで、11月発売となる「BM 100 ZX」を投入。

従来のバリスティックミノーに比べ、ウォブリングが増したように感じましたが、よりアピール力も増し、しっかりと水を捉えていることを、ラインを通じ感じることができました。

また、飛距離についても「BM 100 EX」に比べ20%アップとのことで、ストレスなく使用することができます。

シャロー場であり、流れもそうないことから、今回は「BM 100 ZX」を表層速引きで使用。水面から飛び出すこともなく、また飛距離も出るので高範囲に手返し良くサーチできます。

幸先よく開始数投でヒット! 「BM 100 ZX」での初シーバスということで喜びはひとしお。

シーバス / BM 100 ZX / 005 ピンクホロイワシ

「BM 100 ZX」は、ヘビーウエイト(25g)でありながら、フラットベリーな構造であるため、沈下スピードも遅くシャローでの使用も問題なし。スローな攻めから手返しの良い早巻きまで、オールマイティーに使用することができます。

個人的には、ウォブリングが増したことで得たアピール力が気にいってます。

11月初旬には店頭に「BM 100 ZX」が並ぶようなので、見かけた際には、ぜひ一度ご賞味あれ。きっと良いシーバスを連れてきてくれますよ。