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Anchovy で聴く夏の知らせ

スマカツオ / アンチョビ 27g / 藍鮑 / YOSHI

Angler: YOSHI、釣友 K
Field: オーストラリア・クイーンズランド州
Date: 02/ 20/2011

Fish: スマカツオ1~6kg 弱 多数、サワラ75 cm

Bait: Anchovy 27g
Color: ピンクホロイワシ、藍鮑

昨年9月から続いた湿った空気と大雨、大洪水と踏んだり蹴ったりだった QLD 州。
SHY な太陽が顔を出さず夏らしい天気をまったく感じずにここまできてしまった。

今年ももう2月末、そろそろ晩夏に差し掛かってきて、ついに太陽が顔を出し始めた。
30分も外に出ればこんがり小麦色が出来上がってしまうほど強い突き刺すような陽射しに穏やかな風、吹き出してくる汗がカラリと乾く気持ち良さ、我慢できずにボートを走らせた。

この日を待ちに待った釣り人達で海は賑い、ボートの数よりも圧倒的に多い海鳥とナブラが海原に広がっていた。

オーストラリア・クイーンズランド州 / ナブラ

素晴らしい釣果が約束されているような景色に、ボートをナブラに近づける。

オーストラリア・クイーンズランド州 / ナブラ

ゲストである友人に先に投げてもらっているもののヒット無し・・・
渋いのかな?と今度は自分がキャストしてみると簡単にヒット♪ 1kg 位のスマカツオ。

友人に高速リーリングが良いとアドバイスしてまた釣ってみるけどヒット無し・・・
横から自分が投げるとヒット♪また1kg 位のスマカツオ。
友人に前回マグロを釣ったラッキーなピンクホロイワシを渡し、投げてみるとヒット!しかも5kg の良型をキャッチ。自分も負けじと Anchovy を投げ同サイズをキャッチ。

スマカツオ / アンチョビ 27g / ピンクホロイワシ

いつまでも広がるナブラにコンスタントに釣れ続く面白さ。友人はこの辺りでは珍しいサワラまでキャッチし、大満足。

サワラ / アンチョビ 27g / ピンクホロイワシ

ジグを落とす方向やリーリング速度など、ちょっとしたコツはあるけどやはり Anchovy ジグだから釣れるって言うのもあると思う。

この辺りでマグロやカツオが捕食しているベイトが Anchovy に似ているという事、もしくは扁平ボディーから生まれるアクションがスレたカツオに思わず口を使わせるのだと思います。

ベイト / アンチョビ 27g / 藍鮑

スレた青物またはベイトが小さい時はお勧めのジグです。ぜひお試しあれ。

Anchovy で念願のマグロ

LONGTAIL TUNA (腰長マグロ) 14kg / アンチョビ 27g / ピンクホロイワシ / YOSHI

Angler: YOSHI
Field: オーストラリア・クイーンズランド州
Date: 01/2011

Fish: LONGTAIL TUNA (腰長マグロ) 14kg

Bait: Anchovy 27g
Color: ピンクホロイワシ

僕がマグロと出会ったのは4年前。
ブリスベン近海で釣れる Longtail Tuna (腰長マグロ)はアベレージでだいたい8~10kg、大きなものは20kgを超えるがなかなか出会えないサイズである。

マグロの仲間としては小型である腰長マグロはマグロ用のタックルを使う必要も無く、シーバスタックルほどの強さでスリリングのある釣りが楽しめる。丁度4年前を節目に、異常気象続きでブリスベン近海では急に釣り辛くなった魚の一種であり、出会ってしまったがために毎回ボウズを食らいながらも追い続けていた。

マグロのナブラはもう20回以上は見ていると思う。
では、なぜ釣ないの?と疑問に感じる人もいると思う。まぁ僕の腕、というのもあるかもしれないが、大きな要因の一つにマグロが捕食しているベイトのサイズが挙げられる。たいていのカツオ・マグロはホワイトベイトという3~6cm ほどの小魚を偏食している。
マグロは目が良く、よほど夢中になっていない限りしっかりとベイトを選んで捕食するため、スレているマグロをかけるのは至難の業である。
もう一つは釣りプレッシャー。ボートを保有する釣り人が多いオーストラリアで、マグロは散々狙われ続けエンジン音やソナー音にとても敏感になっている時がありナブラの100m 圏内にすら入れない事すらあるからだ。

今年の初魚を飾るべく釣り友の K 氏と共にマグロが狙える場所まで少し遠出した。
ボートを下ろし、大海原へとナブラを探しつつ突き進む。
ナブラを探し続けて1時間、海はとても穏やかで微風が心地よいが、たまに海鳥は飛んでいるものの生命感が無かった。マグロはダメでもカツオならなんとかなるだろう、という甘い考えを嘲笑うようにナブラは全く現れなかった。

オーストラリア・クイーンズランド州

折れそうな心を蹴飛ばしボートを走り続けること数時間、ついに K 氏が少し離れた所にナブラを見つけた。丸々太った弾丸が水中から空中へと踊り出ている、マグロだ!!

神経質なマグロを驚かさないよう進行方向を読み、ボートを止めた。
水面に飛び出しつつ向かってくるマグロ達、胸がドキドキしてしまう瞬間である。そしてついにキャスティング射程距離内へと入った。渾身の一投目・・・

ナブラの中ではなく、進行方向の少し手前に落とし Anchovy を速巻きすると、ゴッ! ときた瞬間ガイ~ンとロッドが曲がり、ドラグが悲鳴を上げ始めた。
ヒット!

エネルギー満タンのマグロはひたすら走る、僕もわざと走らせる。60m くらいラインが出て、フッと軽くなった。まさか・・・バレた?と思い一瞬青くなったけど、急いでリーリングすると今度は180度違う方向へラインが走り始めた。マグロのダッシュ力には恐れ入る。
5分ほど経ち、ファーストランのパワーにかげりが見えて来た為、ドラグを若干締め巻きに入るとラインがキンキンという張り詰めた音を出し、横に走れらるとピンピンに張り詰めた PE ラインが空気と水を切り裂く。少し巻くとまた一気にラインを出され、思わずドラグが弱すぎるんじゃないかという錯覚に陥る(実際はかなり締めている)。

少しずつ寄せ、ボート下まで来たは良いがここからが大変だった。円周運動に入ったマグロを上へ寄せるのはひたすら重労働である。
ボートを動かすという手もあるけど、さすがにファイトと操船の両立はできず、1.5m 巻いて1m 出されるという気の長いポンピングを続けた甲斐があり、ついに魚体が見えた。

青黒く、シルバーが美しく、あまりの迫力にネットではなく K 氏の助けを借りてギャフで一気に勝負をつけた。

LONGTAIL TUNA (腰長マグロ) 14kg / アンチョビ 27g / ピンクホロイワシ

115cm、14kg 腰長マグロ ( Longtail Tuna ) 十数回のボウズ、4年越しの出会い。

LONGTAIL TUNA (腰長マグロ) 14kg / アンチョビ 27g / ピンクホロイワシ / YOSHI

気分はもう感無量、腕はパンパン、ファイト時間は20分以上も経っていた。

僕は何度かカツオ、マグロ狙いで釣り友と行っているが、同じようなジグでも Anchovy を投げている僕の方がヒット率が高いという結果が出ている。今回も同時にジグを投げたがヒットしたのは Anchovy の方だった。
投げて速巻きという単純作業だが、ジグのシルエット、Anchovy のアシンメトリー(左右非対称)な扁平ボディーが生み出すアクションがバイトへと導くのかもしれない。

LONGTAIL TUNA (腰長マグロ) 14kg / アンチョビ 27g / ピンクホロイワシ

マグロの胃袋から出てきたホワイトベイトとヒットルアーの Anchovy 27g 、マッチザベイト!!

ホワイトベイト / アンチョビ 27g / ピンクホロイワシ

青物が小さなベイトを捕食している時にお勧めのジグである。ホワイトベイトが豊富なクイーンズランド州では必須ジグである。

シーバスタックルで狙えるマグロは、バスタックルで釣り上げるバラマンディというあの快感に同じ匂いを感じる。まさに BETTER THAN S○X という言葉が似あう釣りである。

LONGTAIL TUNA (腰長マグロ) 14kg / アンチョビ 27g / ピンクホロイワシ / YOSHI


カツオフィーバー

スマカツオ / YOSHI

Angler: YOSHI
Field: オーストラリア・クイーンズランド州
Date: 5/2010

Fish: スマカツオ〔 Mac TUNA 〕、ホンカツオ

Bait: Anchovy 17g、27g
Color: 桜鮑、藍鮑、赤鮑、ピンクホロイワシ

クイーンズランドで少しオフショアに出るとカツオのナブラがある。時には大規模のカツオの群れが入り、見渡す限りナブラが広がり釣り人として天国をも思わす光景がある。

ナブラを見るとたいていの釣り人はもう釣った気分になるのではないだろうか?
ところが、このナブラのほとんどの場合はシラスサイズ〔 細い3~4cm 〕を偏食していて、そのサイズと違うものは目に入らないというかまったく反応しないのである。

いままで数人をこの周辺でガイドしたが、ほとんどの釣り人がその事実を受け止められず、ただひたすらに沸き立つナブラにジグを打ち込むのであった。

オーストラリア・クイーンズランド州

結果は糠に釘で、ルアー・ジグでシラスを演出するのはほぼ不可能である。
その様な状況では速巻きでのリアクションバイトに頼るしか方法がないと言える。ジグを投げて水面から飛び出さない限界の速度で巻くという単調なアクションだが、単調なだけにジグの性能がもろに表面化してくると思う。上記にもあるが、いままで数人をガイドし皆ほぼノーバイトであったが、アンチョビにジグを変えた後の数キャストでヒットするということが何度もあった。友人と釣りに行った時も、他のジグと比べアンチョビは明らかにヒット率が高いという事実がいままでの釣行でわかった。

スマカツオ、ホンカツオ / アンチョビ 17g、27g / 桜鮑、スマカツオ / アンチョビ 27g / 桜鮑 / YOSHI、赤鮑、ピンクホロイワシ

ただそれは何故か?と聞かれるとはっきりとした事は言えないが、そのアクションではないかと思う。
カツオは目がとてもよく、速巻きをしても彼らには見えているのだ。アンチョビのアクションはただ真っ直ぐ動くだけのジグと違いわずかに揺れながら水を切ってくる。その動きが生命感を出しカツオについ口を使わせてしまうのではないかと思っている。もしかしたら、その形状なのかもしれないし、色なのかもしれない。

スマカツオ / アンチョビ 27g / 藍鮑 / YOSHI

近年マグロ釣りが熱くなっているが、カツオだって十分に面白いターゲットだと私は思う。特に5kg を超えたカツオはシーバスタックルなどのライトタックルでかけた時など、スリルのあるファイトが十分に出来るし、軽快なドラグ音が鳴り響くこと間違いなしだ。この釣りはブリスベン周辺でも楽しめる釣りなので、最近ある格安チケットで遊びに来たときなどのチョイ釣り気分で行けると思う。もちろんアンチョビが必須ルアーであることは言うまでも無いだろう。

夏の風物詩 トレバリー

トレバリー / BM 80 ZX / 003 パールレッドヘッド / YOSHI

Angler: YOSHI

Field: GOLD COAST
Date: 12/2009~1/2010

Fish: GT〔メッキ〕、BIGEYE-Trevally、Trevally

Bait: OCEAN TRADITIONAL BM 80 ZX
Color:003 パールレッドヘッド、029 グリーンキャンディー

Bait: OCEAN TRADITIONAL BM 100 ZX
Color: 001 パールチャート

南半球であるこちらでは夏真っ盛り、水温が上がってくるにしたがってトレバリーの活性も上がって来る。
主に河口域で釣れ、メッキよりも少し型の良いデカメッキはブリスベン周辺の汽水域で一番引きの強い魚だ。

トレバリー / BM 100 ZX / 001 パールチャート

一度スイッチが入ってしまえばどんなルアーでも簡単に釣れてしまうこの魚だが、クリスマス、正月休み後のスレ始めた固体はジグの速巻きだけでは釣り辛くなって来る。そこで活躍するのが BM ZX だ。

トレバリー / BM 80 ZX / 003 パールレッドヘッド

飛距離はわずかにジグよりも劣るが、他のミノーと比べると格段に飛び、少し離れたナブラにも楽々届くのがうれしい。
そしてジグと比べると着水してからのアクションの幅が圧倒的に違う。たいていは水面から飛び出すか飛び出さないかの狭間でのジャーキングで食ってくるが、直線的な動きにスレた固体で追ってくるがなかなか口を使わない時は緩急を付けての水中ドッグウォークで誘うとバイトしてくることが多い。

トレバリー / BM 100 ZX / 001 パールチャート

12月、1月で BM ZX を使いトレバリーの引きを十分堪能できた。
今度は違う魚をターゲットにしてみようと思う。

UNLIMITED BM ZX

 TAILOR (アミキリ) / BM ZX / 029 グリーンキャンディー
Angler: YOSHI
Field: SQLDT
Date: 11/18/2009

Fish: TAILOR (アミキリ) 15、53cm
Bait: OCEAN TRADITIONAL BM ZX
Color: 029 グリーンキャンディー

BM シリーズの最終形とも言われる ZX。どんな特徴を備えているのかお試し気分でお気に入りのロックウォールから回遊魚を狙ってみた。

良く飛ぶと既に聞いていたが、その想像を超える勢いでスコーンと気持ちよく抜ける感じで飛んでいく。

安定した飛行姿勢から多少の向かい風ならほとんど影響も無い位に飛ぶ。
(一瞬、BM 80 ZX ならばセレクティブになったマグロナブラ撃ちに使えるんじゃないかと脳裏をよぎったくらい)

この日は朝一にも関わらず水面は静まり返っていた。試しに潮目付近をフォールさせるとプルプルっとかわいいバイト。
釣れたのは15cm 程の Baby テイラー。

TAILOR (アミキリ) / BM ZX / 029 グリーンキャンディー

その後も一投毎にバイトがあり雑魚に囲まれている感じであった。日が完全に昇りきり上げ潮5分くらいになると雑魚はいなくなり、イキナリまわりでナブラが立ち始めた。

すかさずキャストし表層をトゥイッチさせると、バコン!

重くはないが、シャープな引きで竿を曲げてくれたのは自己ベストとなる53cm のテイラー。残念な事に、この時期のテイラーはアフタースポーンの為痩せていた。

TAILOR (アミキリ) / BM ZX / 029 グリーンキャンディー

ZX が着水してからの選択肢の多さは、刻々と変わるシチュエーションに臨機応変に対応可能。

スローにただ巻きでも、フィーディングゾーンまで沈めてから巻いても、小刻みなトゥイッチを加えて左右にキビキビとフラッシュさせても良し。

そのまま落としても、落としながら動かしても、カレントや風を利用して流しても、ジグのように沈めてから一気に巻き上げても、エギのようにしゃくっても、右に左に引っ張ってもいい。

このルアーに正しい使い方なんてモノは無い、使い方はあなた次第。GOOD LUCK!

ガンデウスの力

ガンド / ガンデウス / 片口鰯 (カタクチイワシ) / 小川 大
Angler: 小川 大
Field: 石川県 輪島七ツ島沖 諏訪丸
Date: 07/12/2009
Fish: ガンド、フクラギ、ウッカリカサゴ

Bait: GUNDUCE 130 F、GUNDUCE 150 F
Color: 片口鰯 (カタクチイワシ)潤目鰯 (ウルメイワシ)

Bait: Anchovy 40g、Anchovy 60g
Color: ブルピンホロレーザーバイオレット

7月12日、輪島の諏訪丸さんにお世話になり、マグロを狙いに行ってきました。

ところがこの日、マグロはなかなか水面に顔を見せないので、とりあえずジギングで青物狙いに変更。

青物の活性は高く、結構な釣果。

昼頃を過ぎると水面にポコポコと大きくもない水柱が。急に鳥達が集まりざわめきだし、ナブラになりました。

GUNDUCE 150 を投げ、誘うようにスローにルアーを引いていると、ルアーの後ろから何か追いかけてくるのが分かった瞬間にバイト!

ガンド / ガンデウス / 片口鰯 (カタクチイワシ)

5キロ程のガンドを捕獲。そのナブラで数本ガンドとフクラギをキャチし、ナブラは沈みました。

さらに船長は反応を探し、同船した皆はジギングスタート。自分は GUNDUCE でトップを引いていると、青物の反応の上でまたもやバイト! ガンドを引きずり出す事が出来た。

ガンド / ガンデウス / 片口鰯 (カタクチイワシ)

この日は魚探で青物の反応を探し、反応があった上で GUNDUCE を引くと、トップにも反応が良かった。

しかもジギングでは9割がフクラギに対し、トップの GUNDUCE 130 & 150 には5割の確率でガンド6~3キロ程が釣れた。

効率良く大きいサイズを狙える事ができ、しかも水面まで青物を寄せる力を持つ GUNDUCE に正直驚いた。

ガンド / ガンデウス / 片口鰯 (カタクチイワシ)

ガンド / ガンデウス / 潤目鰯 (ウルメイワシ)

ジギングではアンチョビ60グラムに40センチ程のウッカリカサゴ、アンチョビ40グラムではフクラギが爆釣した。

ウッカリカサゴ / アンチョビ 60g / ブルピンホロ

フクラギ / アンチョビ 40g / レーザーバイオレット

石川県 輪島七ツ島沖 / 諏訪丸


多才なアンチョビ 2

スマカツオ / アンチョビ
Angler: YOSHI
Field: MORETON BAY、GOLD COAST
Date: 06/10-16/2009

Fish: コバンアジ、カマス、GRINNER、
スマカツオ、ハガツオ、イカ

Bait: Anchovy 17g Color: ゴールドチャート
Bait: Anchovy 27g Color: ピンクホロイワシ


マグロ、真鯛とメインターゲットが釣れず、そのフラストレーションから魚の顔が見たくて最近チョイ釣りにはまっている私。

そんな中、今一番使用しているルアーは、ジグのAnchovy。このジグの多才さは使えば使うほど味が出るというか、ほとんどの場合はこのAnchovyから釣りが始まる。

カマス / アンチョビ / ピンクホロイワシ

細いシルエットと安定した泳ぎに加えてジグにスプーンの要素が盛り込まれているアクションとフォーリングで縦と横の釣りが可能なジグである。

イカ / アンチョビ / ピンクホロイワシ

さて、Anchovyが特に威力を発揮する状況とは

・ ベイトが小さい時
・ シャイなナブラを追いかける時 (遠投性とシルエット)
・ 活性が高い時
・ 広範囲を探りたい時
・ 手返し良くサクサク釣りたい時

どんな状況では不向きかというと

・ 雑魚が五月蝿くて本命が狙えない時
・ 遠投の必要がなく、精密な釣りが要求される時
・ 活性が低くスローな釣りの時 (早巻きが有効な時もある)

水面に何かしらの反応が無いときは横に投げて、底までフォールさせてからUP・DOWNで釣る。底から数メートルづつシャクり上げて、フォールの繰り返しで、リールの回転数、水中でのイメージが描けるとさらに良い結果が得られるだろう。

コバンアジ / アンチョビ / ゴールドチャート

オーストラリアでは、コレ一本でほとんどの魚が釣れると思っている。まだ本命を釣っていないので大きな事は言えないが、Anchovyでストレスフリーのリラックスしたチョイ釣りも、たまには良いのではないだろうか。

ハガツオ /アンチョビ / ゴールドチャート

GRINNER / アンチョビ / ピンクホロイワシ

アシストフックでフッキング率UP♪

アンチョビ アシストフック仕様 / ピンクホロイワシ


多才なアンチョビ 1 の記事はコチラ

多才なアンチョビ 1

MACKEREL TUNA (スマカツオ) / アンチョビ 27g / ピンクホロイワシ / YOSHI
Angler: YOSHI、PING
Field: SUNSHINE COAST
Date: 04/29/2009
Fish: PEARL PERCH (アオバダイ)
Fish: MACKEREL TUNA (スマカツオ)
Bait: Anchovy 17g Color: ゴールドチャート
Bait: Anchovy 27g Color: ピンクホロイワシ

今年は例年に無く雨が多く、天気の落ち着かない日々が続いていたが、ついに待ちに待ったお日様マークと高気圧に囲まれれた穏やかな日が来た。

ボートを下ろして、相棒と凪の海に出る。もう釣った気分で辺りを見回すが、ナブラは無く、鳥も飛んでいない、ただゆったりとした波がボートを気持ちよく揺らしていた。

同じ海へ出ていた釣友から連絡が入る。かなり離れた彼のいるポイントでもナブラ、鳥共に無いとの事だった。ないものを探し回っても疲れてしまうだけなので、近くの10m~20mのドロップオフと地形変化に富むボトムをジギングで探ってみる事にした。

Anchovyをボトムまで落として、底から5m付近をややゆっくりとシャクってみると「ググッ」と竿が引き込まれた。

真鯛かと思った魚は、QLD州でもっとも美味の一魚と言われる PEARL PERCH (アオバダイ) 。この魚も近年ジギングの対象魚として注目を集めている魚だ。

PEARL PERCH (アオバダイ) / アンチョビ 27g / ピンクホロイワシ
狙って釣ったわけではなかったが、初魚であったため嬉しい一匹。加えてこれからのシャロージギングで真鯛に続くターゲットにもなるであろう。

写真を撮り終え、波に揺られてのんびり朝食をとっていると、一羽のカモメが上空を横切った。

あきらかに目的地を定めた飛び方に誘われるようにカモメを追いかけて行くと、遠くに3羽のカモメが獲物を狙うようにグルグルと飛んでいるではないか。間もなくすると水面にナブラとは言えないくらいの小さなボイルが起きた。

一気にやる気が漲るが、シーズンフィナーレを迎えるこの時期の魚達は人間をよく知っていて、凪のコンディションも加わりあっという間に小さなボイルと鳥は消えた。

また波に揺られること数十分、ボートより少し離れたところで小さなボイルが発生。自分は操船専念し、相棒は船首でキャスティングレンジ内に入るのを待っている。ストーキング操船は成功し、相棒がキャスト&早巻きする。

巻き切る寸前にギラッと光ったと思うと相棒のAnchovyがスプラッシュと共に消えた。

鳴り止まないドラグ音が静かな海に響き渡る。女性ならではの丁寧なファイトで時間をかけて上がったのは、5kg弱の立派な MAC-TUNA (スマカツオ)。

MACKEREL TUNA (スマカツオ) / アンチョビ 17g / ゴールドチャート / PING
相棒に先を越されて嬉しいが、少し焦る自分。しかし誰かが操船しなくてはならない、ここがSKIPPER (船長)の辛いところだろう。

ポイントを移動し、潮止まりで海が一段と凪いだ時、偶然にもナブラがこちらに向かってきた。すかさずAnchovyをキャストし早巻きするとグーンと引っ張られた。追いアワセを一発くれると、ドラグが気持ちよく鳴り始めた。

YOSHI
しかし、自分のタックルは対マグロ用だったので、数分ほどで強引に寄せ勝負あり。相棒より一回り大きな MAC-TUNA であった。

Anchovyは落としてスライドアクションで誘っても良し、早巻きでの安定した泳ぎでも良しの頼りになるジグだ。

特にブリスベン周辺ではホワイトベイトという細いベイトが青物に捕食されているのでAnchovyの細長いシルエットはそのような細い小魚を偏食している魚に効果抜群である。


多才なアンチョビ 2 の記事はコチラ

富山湾シイラゲーム

シイラ 104cm / ローリングミノー 95 / 片口鰯 (カタクチイワシ) / 丸山 政寅
Angler: 丸山 政寅
Field: 富山県 富山湾沖
Date: 10/19/2008
Fish: シイラ 104cm
Bait: RM95
Color: 片口鰯 (カタクチイワシ)

そろそろ終盤を迎える富山湾にシイラゲームに行ってきました。当日は釣友のマイボートで氷見沖を攻めるプランです。

前回のシイラレポートでは、天候悪化で最悪の状況でしたが今回の氷見沖は、静かな湖面のような海が広がっていました。朝マズメ、鳥山やナブラを探し今日の状況をチェックするために船を走らせていきます。

しかし、海鳥は全くベイトを獲りにいく雰囲気はなく、羽根を休めたままの状態です。まずは、ブイや潮目に浮かぶ流れ藻などを中心にラン&ガンスタイルでチェックしていくことに。

最初に大きな潮目のポイントに入りMDペンシルをキャスト。潮目付近には流れ藻などのゴミが集まりその下にはベイトが集まってきています。シイラはそのベイトを捕食するために流れ藻の周辺をぐるぐる回っているのです。

数キャストですぐに反応があってもいいのですが、シイラからは何も反応がありません。

次に、潮目に絡んだブイが数箇所浮かんでいるのを見つけ移動してみます。MDペンシルをキャストして着水直後、「ドカン!」と水柱が上がりシイラの強烈なファイトがはじまりました。キャッチしたのは80cmクラスのペンペン。派手なファイトの割りに思ったよりも大きくはありませんでした。

ルアー変えてローリングミノー95で攻めてみます。RM95はジャーク&ジャークで水面直下でパニック状態に陥ったイワシを演出できます。

答えは直ぐに、ヒットとなり出てくれました♪ トップ系の反応が悪くなった時には水面直下を引けるタイプで誘ってみると良いんですよね♪ 同船者に迷惑を掛けないよう、主導権を与えずにシイラが弱るのを待ちます。格闘の末、浮かんで来たシイラをギャフアップ。

その後も移動を繰り返しながら数本のメータークラスのシイラのファイトを思う存分楽しみました。例年なら12月頃まで楽しめる富山湾のシイラゲーム。皆さんもぜひ出掛けてみてはいかがでしょうか?

シイラ 104cm / ローリングミノー 95 / 片口鰯 (カタクチイワシ)