九頭竜 櫻鱒

Angler: 岡崎 好伸
Field: 福井県 九頭竜川
中角橋下流右岸
Date: 03/24/2009 AM 10:45
Fish: サクラマス 53cm 1.5kg
Bait: BRISTOL 90 S
Color: 山女 (ヤマメ)
3月24日、この日は前日の雨で河川は増水。水量が落ち着いたタイミングを見計らいAM 8:30ごろ九頭竜川に入水した。
高屋橋上流右岸から入ると、先行者が朝一でキャッチしていた模様。サイズは今季アベレージサイズの56cm。期待を胸に早速キャストを開始する。
水温は6℃。水色はエメラルドグリーンで多少の濁りが見受けられた。まずは高活性のサクラマスを狙うべく表層付近を引けるブリストルから、DCM → バウンティー ストリームヴァイブ → DCD と、ルアーローテンションを行いスリット付近をサーチ。一通り探るもノーバイト、ノーチェイス。ここで移動。
2箇所ほど回ってAM 10:00。気温も上昇し、防寒のフロントチャックに手を伸ばす。少し下流の中角橋遊歩道を渡りながら、橋の上からストラクチャーや流れの変化などをチェック。同橋の下流右岸帯の釣り座に着く。
ここも実績ポイントで、崩れたテトラが川幅半分を占め、流れにも巻きが入り好ポイント。
まずはヴィクトリアをダウンクロスにキャストし、ナチュラルドリフト+トゥイッチで流す。数投後ルアーチェンジ。次に結ぶのは「ブリストル90S」。数年の歳月をかけ開発されたオフセットロールアクションを身にまとったこのルアーに願いを託す。
曇り空から日が差し始め、いよいよ舞台はすべて整った。ルアーチェンジして3投目。アップにキャストしたルアーをリズミカルにトゥイッチをかけながらナチュラルドリフト。
落ち込み付近でルアーがターンした直後だった。リーリングが重くなりロッドティップが「ク、クンッ」っと入る!
一瞬、頭が真っ白になったが、ワンテンポ遅らせ、セットフック! ヘッドシェイクから激しいローリングが始まった!!
「サクラだ!」そう確信し、暴走機関車のごとく、幾度となく激しく暴れるサクラマスをいなし、なんとかネットイン!
「よしっ!」
キャッチしたのは、53cm 1.5kgのちょっと小振りだが、銀ピカで美しい九頭竜櫻鱒。その精悍な顔つきは女王の名に相応しい。
今年の九頭竜川は例年より数が出ていないが、その中で九頭竜の神様は僕に微笑んでくれた。

















