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憧れのマングローブジャック

マングローブジャック(ゴマフエダイ) / BM コンチネンタル 120 F / 片口鰯 (カタクチイワシ)

Angler: YOSHI
Field: Australia Gold Coast
Date: 04/2011

Fish: マングローブジャック (ゴマフエダイ)
   エスチュアリーコッド
    

Bait: BM Continental 120 F
Color: 片口鰯 (カタクチイワシ)

ブリスベンルアーアングラー憧れの魚、マングローブジャック。

QLD 州北部では魚影が濃く普通に釣られている魚だけど南部(ゴールドコースト、ブリスベン)では数が少なく、その習性から釣るのが難しい魚だとされている。

ストラクチャーを好み、朝夕にはトップにアタックして来るため、ピンスポットへタイトにキャストするのが好きなルアーマンはマングローブジャックに夢中になる。

しかし「レッドデビル」の異名もあるくらい、バイトからストラクチャーに戻る速度は電光石火のごとくで、油断をするとあっという間に根に持っていかれる。

ある釣友はすでに10個以上のルアーをもぎ取られており、今ではリーダー40lb という魚のサイズとは不釣合いのラインシステムで狙っている。

実を言うと僕は5年前にレッドデビルを釣ったきりそのまま振られ続け、悔しい思いをしていた。

高い水温を好むレッドデビルを狙うため気温が高くなる日を選び、まだ空が暗い時間に釣り始めた。

ロックウォールを打ち始める。

BM コンチネンタルをロック周りで動かしていると、豪快なスプラッシュを上げて喰ってきた!

上がってきたのはエスチュアリーコッド。

エスチュアリーコッド / BM コンチネンタル 120 F / 片口鰯 (カタクチイワシ)

少し移動し水面を見ると、下げ潮に乗って20cm 前後のボラの群れが水面近くを彷徨っていた。

そして、ある岩を通った瞬間、群れがブワッと逃げ惑う。

水面は割れなかったが、プレデターフィッシュに襲われたのだろうと予想し、ポイントの1m ほど離れたところに BM コンチネンタルを落とし、潮の流れに乗せつつツンツンとアクションを加えプレデターをくすぐるように流しているとスプラッシュがあがりラインが斜め横に突っ走った。

根の近くではあるが、トップでかけた利点もあり根には行かせず力強くキレのある引きを堪能しランディング。

5年ぶりに見るレッドデビル。40cm 前後の個体ではあるがすでにイカツイ牙が生えて、その悪者顔にうっとり。

マングローブジャック(ゴマフエダイ) / BM コンチネンタル 120 F / 片口鰯 (カタクチイワシ)

ベイトフィッシュがロック周りでうろうろしている時は BM コンチネンタルのツンツンアクション。潮の動きと一緒にどうぞ。

Anchovy で海サクラ

サクラマス 62cm 3.7kg / アンチョビ 27g / ゴールドワカサギ

Angler: 佐々木 直樹
Field: 北海道 道南の海岸
Date: 05/01/2011

Fish: サクラマス 62cm 3.7kg

Bait: Anchovy 27g
Color: ゴールドワカサギ

シーズンも後半を迎え、ゴールデンウイークが山場と思われるが、4月29日・30日は生憎の時化。
本日(5月1日)も多少波が残り雨も降っていたが、友人からの誘いもあり海岸へ向かった。

強い雨と雪代の影響で河川からは濁流が流れ込み、前日までの大時化の影響もあってか海面はどこも濁っていた。
波の影響で竿を出せるポイントは限られていたが、それでも何とか数カ所攻めた後、朝一に良型を獲っている友人の近くの実績ポイントが空いていたので早速エントリーした。

濁っているときには、チャート系の明るいカラーか、逆にルアーをハッキリと映し出す黒や茶など濃いカラーが効果的だ。私はアゲンストだったこともあり、アンチョビ27g をチョイス。カラーは茶系のゴールドワカサギ。

キャスト開始後、数分の内に「グン」と、重量感のある魚信があった。
足場は高い大岩の上で、柄の長いタモではなく、90cm ほどのランディングネットだったため、ランディングにはナマラ苦労したが、数分の格闘の末、無事にネットイン。

尾叉長62cm、3.7kg のメタボなサクラマスを手にすることができた。

やはりアゲンストや遠投にはメタルジグのアンチョビが活躍する。

リーズナブルな価格で新たに復活する Anchovy neo シリーズが非常に楽しみだ。

糸島半島 春満開の夜

シーバス / BM 80 ZX、BM 100 ZX / 509 篠田 ダブルピンク、515 北出 クリスタルゴーストブラック / 篠田信宏

Angler: 篠田 信宏
Field: 福岡県 糸島市 糸島半島
Date: 04/09/2010

Fish: シーバス76cm 他

Bait: Ot BM 80 ZX
Color: 509 篠田 ダブルピンク
Bait: Ot BM 100 ZX
Color: 509 篠田 ダブルピンク、515 北出 クリスタルゴーストブラック

心地いい春の気候で日中は正しく小春日和といった福岡。
今しかないこの時を大切に少ない時間でも海へ向かい、久々に釣行を一緒にする釣友と BM 100 ZX で春満開な海を満喫してきた。

海中には大岩小岩にアマモが入った変化に富んだエリアでビッグシーバスを狙い打つ!
メインベイトはイナであるが、この時期になるとサヨリも少量入りベイトの動きも活発になるエリアだ。
上げ下げのタイミングに顕著に活性の違いがでるシーバス。流れが出ないと苦戦してしまうこのエリアだが、当日の水深とストラクシャーの関係から、前回の記事のように AIR OGRE は殉職の危険性大!
こんな時は BM 100 ZX / BM 80 ZX で、表層をヨタヨタ漂わせながら拾っていく方が効率がいい。

開始2投目、、、大小様々な岩が入ってるエリアでいきなり強烈な反応が出る。
HOUSE COLOR 北出クリスタルゴーストブラックでの一撃!多数の岩が入ってるいるため半ば強引に寄せ、なんとかランディングに成功。途中、ドラグが出る度にそっち行くなぁーと冷や汗タラタラである。

シーバス / BM 100 ZX / 515 北出 クリスタルゴーストブラック

同行した釣友にも BM 100 ZX HOUSE COLOR 篠田 ダブルピンクを薦め、いいサイズのシーバスを上げる。

ここは、沖合い50m 先に本流がある。この本流の流れが右へ左へ可変するエリアであるが、上げの左流れ、下げの右流れが時合と個人的に思っている。但し、流れは月周りなのか・・・
タイドに関係なく変わるので未だこの日!ってところがいまいち掴めてない。このタイミングが掴めれば、もっと効率のいい釣りができるのであろう。

ただ、そんなことを気にするよりも釣友と過ごせる時間を大事に釣りをしたほうがいい。
釣れれば儲けものの気分で望んだ方が、魚にも殺気が伝わらなくていいはず・・・とはいえ、BM 100 ZX の特徴を最大限に引き出すためには、流れの筋がある方がフレキシブルに対応できる。

流れの強弱をルアー越しに感じながら、水圧を大きく受ければちょいトゥイッチで逃がし、水圧が少なければ少しリーリングを早める。ルアーの姿勢を安定させ、ロールとウォブリングを流れによって可変させる。
こんな水中でのルアーの動きをイメージしながら日々使っているが、妄想が激しいので水中での真意は未知である・・・

シーバス / BM ZX / 509 篠田 ダブルピンク

今回はタイミングがよかったのか、釣友とともにそれぞれ3~4本のシーバスを上げることができた。
サイズが80cm に届かないところがまだまだ未熟であるが、確実に超ド級サイズもいるに違いない。
超ド級を選んで釣れれば最高なんだが、ここは久々な釣友との釣りに勝るものはない。
BM 100 ZX / BM 80 ZX に助けられいい釣りができて、最高に春満開な夜だった!

BM 100 ZX でヒラスズキ

ヒラスズキ / BM 100 ZX / 508 篠田 博多トウゴロウ / kazun

Angler: kazun
Field: 長崎県 長崎市 地磯
Date: 04/08/2011

Fish: ヒラスズキ 45cm ~70cm 5本

Bait: Ot BM 100 ZX
Color: 508 篠田 博多トウゴロウ

強い横風の中、20m ほど先の瀬に良いサラシができている。サラシは瀬に乗り上げた波が引き落ちる過程で濃く拡がっていく。

横のタイドプールに視線を落とすと、数匹のカタクチが水面で円を描くようにもがいている。
引き波にもまれるベイトの流れ先を読み、素早く喰らいついているヒラの姿を想像しテンションがあがる。

分かっている。
飛距離、サラシ、それとサラシの中でのアピール力がこのターゲットを仕留めるルアーチョイスのキーワードだ。
しかし、地磯ランガンが基本スタイル。持てる装備には限りがある。重装備では臨めない。ルアーも多くは望めない。

それも分かっている。
手持ちのルアーは12個、多いと感じるか、少ないと感じるかは人それぞれだろう。私としては厳選してきたつもりだ。

その中に BM 100 ZX が二つ・・・
BM 100 ZX なら飛距離は十分、引き波の流れへ乗せたドリフトがターゲットには堪らないだろう。しかも、「博多」と「トウゴロウ」の間に「変態」の称号をはさみたくなる艶めかしい色具合の新入りは、ボックスの中でひときわの存在感を放っていた。
その存在感がこう呼びかける・・・「オレを使えよ!」と・・・

ターゲットを仕留める仕事の半分以上は終わった。
残された仕事は、波が瀬に上がるタイミングで精密にキャストし、引き波にあわせてラインテンションをコントロールするだけだ。
おっと、セーフティーにランディングする事も忘れてはいけない。

今回の釣行では BM の他カラーも含め引き波ドリフトパターンで数え切れないほどのバイトが得られた。(即リリース併せて20本以上)

このカラーをアレンジされた篠田 氏に「グッジョブ」と伝えたい。

信頼の BM ZX

シーバス 62cm / BM 100 ZX / 512 やまひろ 浦戸湾ホロコノシロ

Angler: やまひろ
Field: 高知県 浦戸湾
Date: 01/21/2011
Fish: シーバス 62cm

Bait: Ot BM 100 ZX
Color: 512 やまひろ 浦戸湾ホロコノシロ

皆様こんにちは、やまひろです。
この潮周りバチ & アフター爆発の到来を今か今かと気の抜けない毎日。昨夜も調査に行ってまいりました。

最初のポイントは杭が乱立する実績の高いシャローエリア。もちろんロッドには BM 100 ZX と BM 80 ZX を装着済。
BM 100 ZX から様子をみますが、なんと一投目からバイト!慎重に寄せますがランディング手前でフックアウト・・・

気を取り直し最チャレンジ。反対側を流しますがコンタクトなし。このエリアは複雑な地形と橋桁、常夜灯の明暗、流れが絡む一級ポイント。しかしその後は無反応まま次なるポイントへ。

BM ZX で細部を探るも反応を得られぬまま AIR OGRE 85 SLM でボトム狙いへ変更。
水深は1.5m ほど・・・明暗の境目を探るべくやや上流へ AIR OGRE 85 SLM をキャスト。自然に流れるようラインメンディングを施し暗部へ入った一投目、鈍いアタリ・・・
ラインスラッグの分、合せから少しの遅れて重みが伝わり、ガバババ!っと鰓洗。一気に寄せに入ろうとした瞬間無念のフックアウト・・・どうやら今日は食い込みが浅いようです。

この間2本のシーバスをゲットするも、納得できません。そして最近好調の潮位、ポイントへ移動しますが前日のような気配は感じられません。

しかし絶対居るはず・・・そう信じて浦戸湾パープルイワシと共に絶対的な信頼を置いているカラー BM 100 ZX やまひろ浦戸湾ホロコノシロを装着。
その数投目、暗部へ2メートルくらい入ったところでバイト!今度は慎重に。
船まで寄せますがリアフック一本掛り・・・祈る思いのヤリトリ後無事ランディング。

シーバス 62cm / BM 100 ZX / 512 やまひろ 浦戸湾ホロコノシロ

ヒヤヒヤでした。この魚を最後にその後はノーフィッシュ。

現在、昨年のような爆発は見られませんがまだまだ油断はできません。
次回の釣行に期待すると同時に BM ZX への信頼感は増す一方です。

最強、最高 BM 100 ZX

シーバス102cm 8kg / BM 100 ZX / 029 グリーンキャンディー

Angler: 岡林 洋
Field: 高知県 浦戸湾
Date: 01/02/2011

Fish: シーバス102cm 8kg

Bait: Ot BM 100 ZX
Color: 029 グリーンキャンディー

皆様方初めまして、高知のヒロシと申します。
初レポートで緊張していますが、楽しく読んで頂けたら幸いです。

高知は雪こそ降らなかったけど、相変わらずの寒さが続いています。

今年は初シーバスも元旦に仕留めることができ良い年になりそうな予感。とは言っても、簡単ではなくタイトな状況は続いています。場所によってはベイトどころか、ボラのジャンプさえ見れないなんて事もしばしばあります。
  
そんな中、二日連続のシーバスを求めて、釣友のやんやん君と浦戸湾の某ポイントにエントリー。
前日もエントリーしていたのですが、まったく気配なし・・・・
しかし、いつもは対岸にしかいない鳥さんが今日はコッチにもいる!しかも、水質も心なしかクリアーになっていて、魚っ気がプンプンしている。期待大です!!!

一先ずはこのポイント定番のボトムグリグリで攻めていく。バイブで!シャッドで!まったく反応無いまま時間だけが過ぎて行く。
そうこうしていると、やんやん君のバイブにバイトがあるもノラズ。数分後、自分のオグル S のリフト&フォールからの高速リトリーブにロッドを引っ手繰るような強烈なバイト!もこれまたノラズ・・・・

その後、バイブのリフト&フォールでモゾモゾバイトを見事フッキングして、ロッドがフル満月なのはやんやん君。悲鳴を上げるドラグ!!明らかにシーバスではないっ!!
見事なテクニックでストラクチャーを避け、自分の見事(爆)なランディングによりキャッチしたのは、この時期では珍しい、浦戸湾の最高峰アカメ 95cm、10kg。

これでアドレナリン全放出して、しばし撮影会&ダベリング。

その後、ネバーギブアップでアレコレしていると、マゴチ、メッキ・・・・・何かが違う!!すでに最干寸前の河川、流れ0 ベイトッ気0(汗)
横でアカメを見せられて外道だけでは・・・なんとか1本良型シーバスが欲しいところ。
迷わず選択したのはエアーオグル S シマホロキャンディー。リフト&フォールから高速リトリーブを MIX して攻めて行くが反応無・・

満を持して最後の切り札 BM 100 ZX グリーンキャンディーの登場です。
自分の使い方としては、2~3回早いトゥイッチしてからのドリフト、フォールがメイン。

流れの状況に応じて、テンションの掛け方を変えていきます。明暗とブレイクの絡むエリアを立ち居地を変えつつ、攻めること20分。
明のブレイクに差し掛かった BM 100 ZX にかすかなバイト!!!すぐさまフッキングすると、動かない!?根掛かりは無いはず!とか思っていると徐々に上流に向かって動いている!
 
この時点で、普通サイズではないことを確信!追いアワセを入れ、来るべく時に備える。すると急に走り出したかと思うと、強烈なエラ洗い。水面を割ったシーバスの大きさを見た瞬間、反射的に叫ぶ自分「デカイ!!」。間髪いれず叫ぶやんやん君「デカイッ!!」。

橋脚、杭に向かって走られないように、上流、下流を行ったり来たりして、焦らずに相手の体力を削っていくが、相手も必死!トルクフルな走りでドラグを唸らす!

なんとかいなして、最後の砦の杭もかわしてやんやん君にランディングしてもらいあがってきたのは、今まで見たことのない大きさのモンスターシーバス!!
明らかにキャリア Hi は確実!高鳴る鼓動、高まるメーターシーバスへの期待。
メジャーをあてた瞬間に湧き上がる感動、こじゃんと嬉しい!!!
キャリア Hi の102cm、8kg のメーターシーバス!!!

シーバス102cm 8kg / BM 100 ZX / 029 グリーンキャンディー

夢にまでみたメーターシーバスをもたらしてくれた、ノースクラフト BM 100 ZX に大感謝です。

何を投げても反応ナシ!ベイトッ気もナシ!そんな中に静かに潜む百戦錬磨のメーターシーバスに思わず口を使わせるノースクラフト’s ルアーのポテンシャル、ホントにスゴイです。まさに最強!最高!です。
皆様方も是非手に取り、まだ見ぬモンスターにアプローチをしてみてください!

ハードプラグで狙う巨大バラ 後編

バラマンディ 85cm / BM 100 ZX / 507 YOSHI ブラッディータイガー / YOSHI

Angler: YOSHI
Field: LAKE AWOONGA
Date: 11/29/2010

Fish: バラマンディ 85cm、103cm

Bait: Ot BM 100 ZX
Color: 507 YOSHI ブラッディータイガー

Bait: Ot AIR OGRE 85 SLM
Color: 016 ゴールドチャート

空はまだ雲に覆われ雨が断続的に振る2日目を迎える。

もう心はほとんど満たされているけど、少し前には130cm OVER 、ワールドレコードに迫るウエイトのバラが釣り上げられている。
111cm でもあの迫力なのに130cm を超えたらどれだけの魚になるのか想像もつかない。

もしかしたら次のキャストでそんなスーパーモンスターが僕のルアーにかかるかもしれない。そんな甘い幻想にかられつつもシャローやウィードエリアを中心に攻めたが、まったく反応を得られないまま午後2時を迎えた。

キャラバンパークへ戻り、ラインシステムをもう一度組み直し、少し待つと昨夜の彼、Dr. AWOONGA (以下、Dr. )が現れた。僕はこれから彼の無料診断(無料ガイド)を受けるのだ。

バスボート / Dr. AWOONGA

ピカピカのバスボートに乗り込み、時速100km で突っ走りアッという間にポイントへ到着。

Dr. のお勧めはもちろんソフトプラスティック。
彼が何故Dr. と名乗っているかというと、メディアを通し有名になりすぎた AWOONGA へオーストラリア中から遥々この湖へ来て、坊主で泣く泣く帰るたくさんの人達、そして、ガイドは高すぎて( $560 / day )使えない人達に少しでも安く、そして自分達で釣れる様にテクニックや状況によるポイント選択を数時間の 「診察」 で助けてあげようと最近ビジネスを立ち上げたからだ。

昨夜会ったばかりの僕にとても親切にいろいろ教えてくれる。偶然にも彼が得意とするボトム層の釣り方は僕が今一番学びたかった釣り方で、彼のアドバイスに聞き入る。あまり詳しく書いてしまうと彼のビジネスに影響するので控えるが、ルアーまたはソフトプラスティックのカウントダウンによる水深調節と超スローリトリーブが肝であった。

日本の浦戸湾でアカメ捕獲ルアーとして脚光を浴びている OGRE でのバラマンディ攻略は以前から興味があったので、ここぞとばかり AIR OGRE SLM をチョイスした。
キャスト、カウントダウン、スローリトリーブを繰り返したが僕はノーヒット。Dr. は90cm 位のを1匹釣って納竿となった。ノーフィッシュだったのは寂しかったが、彼の親切なアドバイスの甲斐あってなんとなく感じは掴めた。

LAKE AWOONGA

最終日となる3日目。水温がまだ低い朝一での釣りは控え夕方に備えてじっくりと休む。
曇った空と交互に来る雨と太陽。風が少し出てきた。
風は釣りを難しくするが、止水が動き流れが生じベイトが決まった場所に集められるのでポイントを絞りやすくなる利点がある。

昼過ぎにボートを出し釣り始めるとちょうど晴れ間が出てきた。流れが当り、活性が高いバラが集まるであろうポイントを BM 100 ZX のフォール & スローただ巻きで狙う。
スレバラにアピールしすぎない程度にさりげなく誘う感じでリーリングしているとコツンッという小さなアタリ。アワせるとギュンと一気にドラグが鳴った。すぐさま水面が割れ、2回連続ジャンプにはヒヤッとしたが問題なくランディング。

バラマンディ 85cm / BM 100 ZX / 507 YOSHI ブラッディータイガー / YOSHI

サイズは可愛い85cm のバラだけど、バラマンディ用に作ってもらった僕のオリジナルカラーであるブラディタイガーでの一匹は嬉しかった。

日が暮れ、遠くではバラの捕食音が鳴り響く。

LAKE AWOONGA

サーフェスや水面直下での釣りをやりたい気持ちを抑えて、AIR OGRE 85 SLM のフォール、スローリトリーブを繰り返す。スラロームアクションなんて見たこと無いはずだからスレバラにも効くはずだと信じて投げていると、コッン。
これまた小さなアタリだが、アワせた瞬間凄い衝撃が伝わってくる。針が掛かった事への怒りを爆発させるような暴力的な引き、これがバラマンディの醍醐味なのかもしれない。

バラマンディ 103cm / AIR OGRE 85 SLM / 016 ゴールドチャート / YOSHI

暗闇でのやりとりに苦戦しつつもなんとか、走りと突っ込みを制しネットイン。103cm のメーターUP のバラに感激。

バラマンディ 103cm / AIR OGRE 85 SLM / 016 ゴールドチャート

AIR OGRE を使い、ボトム層から初めて引きずり出した巨バラにニューメソッド確立の兆しが見えた。
これでまたこの湖に来る楽しみが増えた。

バラマンディ 103cm / AIR OGRE 85 SLM / 016 ゴールドチャート / YOSHI

ワールドレコードに迫る巨大なバラマンディが棲む AWOONGA 。
遠征アングラーが求める、無垢なバラマンディが次から次へとボートに飛び込んでくる天国のような釣りの世界はここには無いのかもしれない。

しかし、メーターを優に超え、肝を抜かれるほどの存在感を誇 る AWOONGA のバラマンディーは、一匹釣れば何百、何千ものキャストも報われる。

ハードプラグで狙う巨大バラ 前編 の記事はコチラ

ハードプラグで狙う巨大バラ 前編

バラマンディ 115.5cm / BM コンチネンタル 120 F / 片口鰯 (カタクチイワシ)

Angler: YOSHI
Field: LAKE AWOONGA
Date: 11/28/2010

Fish: バラマンディ 115.5cm

Bait: BM Continental 120 F
Color: 片口鰯 (カタクチイワシ)

今やオーストラリアのアングラーのみならず世界中の釣りキチ達をも魅了する LAKE AWOONGA 。365日毎日のように20~60人の釣り人が訪れ、大会やホリデーシーズンが重なると湖上の釣り人口は100人を超える。

幸い?大きすぎるし泥臭くて食用に向かないレイクバラマンディは基本的にキャッチ & リリースが行われ、陸で封鎖された淡水のフィールドでは、魚が日々学習しているのでかなりスレてくる。

それが原因で最近ではフィッシングガイドはもちろん、多くの釣り人がソフトプラスティック(ワーム)でバラを狙っている。
ソフトプラスティックの柔らかい動きと波動、味や匂い、ジグヘッドやシンカーにより探れるレンジの広さは申し分なく、多少スレたバラでもバイトに持ち込める確率はハードルアーに比べると高いように思われる。

しかし、それがどのような状況でもそうかと言えば、そう断定できないし、実際僕は AWOONGA ではハードルアーでのみ釣果を上げている。さらに言えば盲目的にソフトを投げていればいつかは釣れる、そうやって1週間釣っても坊主だったアングラー達を何度も見かけている。

僕もウィードがうるさいポイントやティンバーに囲まれ根がかりしやすい場合は、ソフトを使うこともある。でも、ハードで釣れる状況なら僕はハードルアーを好んで使う。
釣りは趣味、好きなように釣れば良いと思うが、ハードルアーにはソフトには無い芸術的な側面がある。人によっては使い込んだルアーや大物、初魚、思い出に残る魚を釣った時、殿堂入りルアーやらメモリアルルアーなどを額縁に写真や剥製と入れて飾る時もある。でも、それをソフトプラスティックでやる人はほとんどいないのではないだろうか?そこが小さそうで大きな違いだと感じている。

話が逸れてしまったが、今年は異常気象がさらに加速し数ヶ月早い雨季の到来と、強風の日が多く水温が去年の同じ時期に比べて7℃も低い23℃ (日中)であった。暖かい水(約26~30℃ )を好むバラマンディにとってこの水温はタフコンディションと言える。

空は灰色の雲に覆われ、ところどころで雨が降っていて風が吹けば初夏とは思えないほどの寒さだ。
8時間弱のドライブの末、釣りを始めたのが午後3時。水温が一番高くなり、夕マズメを前にバラも少し活性が高くなっている時間帯だ。少しでも水温が高い、風のあまり当らないシャローフラットが続くポイントを攻めてみた。ウィードベッドと多少のティンバーがあり、いかにもバラが暖を取っている雰囲気がある。

LAKE AWOONGA

エレキで静かにアプローチし、ウィードエッジを攻めていく。水深は1~2m 、金魚藻が水面の30~50cm 付近まで生い茂っている。

OGRE や INFORMER のサーフェスの速巻きでもリアクションバイトを誘える時もあるが、前々からシャロー攻略ルアーとして試したかった、BMContinental 120 F を結んだ。
このルアーは軽いトゥイッチをするとゆっくりとユラ、ユラと体を左右に傾けつつ30cm 前後潜る。そして、少しの間サスペンドしてスローに水面へと上がってくる(使用フックとスナップ、リーダーにより差が出る)。ヤル気の無いバラを獲るためのスローアクションとしては最適な動きである。

釣れると思えるアクションで一段とヤル気と集中力を増すが、そうは甘くはなく、ルアーを通したはずのライン近くにボートが寄ると寝ているバラが驚いて逃げていく。

LAKE AWOONGA

バラのヤル気はほぼゼロに等しい、どうすれば釣れるのか・・・悩み、弱気になり始めたとき、少し離れたところでバラの尾鰭が水面から半分はみ出し艶かしくヒラヒラと動いているのを見つけた。

テイリングだ。

過去僕はこの光景を数度見ているがアプローチミスでスプークさせてしまいバイトまで持ち込めなかった。今回はまだ距離が6m 以上はある。しかし風に押されて少しずつ近づいている。エレキを使えば水流でスプークさせてしまう恐れがあるため、そのまま流される・・・

焦る気持ちを抑え、ゆっくりと BM Continental 120 F に動きを入れる。頭上を通すが無反応、距離はもう4m 近い。それでもバラは藻の中で何かを夢中に吸い込んでいる。

今度はもう少し頭の前方にキャストし、軽いトゥイッチを入れサスペンドさせるアクションを、さらにスローに行うとテイリングは沈んだ。スプークしたかと思った瞬間、ボッ! という水中からの重く鈍い音と共にラインが横に走り、凄まじい衝撃が手に伝わった。

デカイ!

パワフルな引きにボートが引きずられ、エレキが水面直下にあるティンバーにゴスンとひっかかってしまった。
追いアワセを入れ竿を立てると ガパッ! 水面を突き破ってエラ洗いをするバラ、その光景まさに水面爆発。バラはティンバーに向かっている、急いでしゃがんでロッド片手にティンバーからエレキ外しを試みる。

その刹那、アッ・・・
スポーンとロッドが手から飛び抜けた。

バラの強烈な突っ込みと雨で手が濡れておりエレキの方に集中していたせいでグリップが甘くなっていた。猛スピードでロッドが泳ぎ去って行くの見える、追いかけようにもエレキはまだティンバーに引っかかっている。頭が一瞬真っ白になり呆然。バラが僕を冷やかすように少し離れたティンバー付近で跳ねた。

ようやくエレキを外した時、バラがまた跳ねた。ド迫力だ。そしてまた跳ねた・・・アレ?
もしかして・・・期待しつつ、一気にそのティンバーに近寄るとラインがあや取りのようにティンバーに巻きつき、細い枝が上手い具合にクッションとなりバラがもがいている。まさに千載一遇のチャンス。

ラインを掴み、やさしく手繰り寄せると内輪の様な尾鰭が水流をあげつつ見えてきた。

バラマンディ 115.5cm / BM コンチネンタル 120 F / 片口鰯 (カタクチイワシ)

尾をつかもうにも太すぎて手が回らない。いつ外れるか、千切れるか、はたまたフックが折れるか心配だったが、ついにブロンズに光る巨大な鱗と大きな口が見えた。

バラマンディ 115.5cm / BM コンチネンタル 120 F / 片口鰯 (カタクチイワシ)

無我夢中でボガを口に突っ込みランディング成功。

バラマンディ 115.5cm / BM コンチネンタル 120 F / 片口鰯 (カタクチイワシ) / YOSHI

圧倒的なプロポーション 111.5cm 20kg OVER !!

竿を回収するとティップが折れていたが、そんなことはどうでもよかった。結局僕はリールを一度も巻く事も無く手にした自己レコードのバラマンディ、ちょっぴり腑に落ちないところもあるけど、ロッドを落とした時の地獄からバラを手にすることが出来た気分は天国であった。

ボートを岸に上げ、ウェーディングで写真を撮るために雨が上がるのをバラと水中で待つ。すぐ脇で泳ぐブロンズに光る巨大な鎧。

バラマンディ  鱗

先住民族アボリジニが神の魚と賞賛するその存在感は、一匹一匹が一生忘れることの出来ない魚であると思う。

バラをリリースしボートランプに戻り、釣り人達と情報交換する。ほとんどの釣り人がノーフィッシュの状況で僕は鼻高々だった。

ボートをトレイラーにあげている時いかにも釣りが上手そうなバスボートに乗った親父が後ろから来た。挨拶をすると、まだ聞いてもいないのにわざとらしくも「いや~今日はいい日だった、バラ5匹釣ったよ」とニコニコしている。

もちろん僕は即バイトした。話し込んでみると彼はローカルアングラーで AWOONGA でほぼ毎日釣りをしており、プロトーナメンターでもあった。
名を聞くと「俺かい? Dr. AWOONGA さ。ははは」と名乗った。

ハードプラグで狙う巨大バラ 後編 の記事はコチラ

洞爺湖サクラマス

サクラマス 約40cm / RM 95 JX / 真鰯(マイワシ)

Angler: 佐々木 直樹
Field: 北海道 洞爺湖
Date: 12/01/2010

Fish: サクラマス 約40cm

Bait: RM 95 JX
Color:真鰯(マイワシ)

私のサクラマスシーズンは、12月1日解禁の洞爺湖に始まり1週目の土日を目処にその間2~3日通い、その後12月中旬から5月の連休明けまで日本海の海サクラを狙う訳ですが、12月の洞爺湖でなんとか1尾出してその後の海サクラ釣りに勢いを付けたいところです。

しかし、ここ2年ほど私にヒットするのは何故かチップ(ヒメマス)ばかり。「今年こそ」と意気込んで釣行しました。

前日の夜に出発し、近くの道の駅で仮眠を取り、現地に到着したのが5:30過ぎ。
風もなく穏やかな天候でしたが平日のためかアングラーの数は少なく、狙っていたポイントは幸い空いていたので、ゆっくりと釣り支度を整えドリップコーヒーを1杯飲み6:00過ぎから竿を振り始めました。

北海道 洞爺湖

ミノー、スプーン、ジグミノー、メタルジグなど様々なルアーを駆使し様々なメソッドで誘いますが、反応は全く無し。
2時間ほど経過し風が強くなってきた10:00頃、ルアーは RM 95 JX 真鰯(マイワシ)。着水からカウントを15ほど数え大きくジャークを入れてゆっくりとリトリーブを開始した時にかすかなアタリがあり、合わせを入れると、グウングウンとゆっくりとしたヘッドシェイクの後、凄まじいトルクで真っ直ぐ沖に走られ無念のフックアウト。

その後も昼頃まで粘りましたが、風も強くなり雨も降ってきたため車で一旦休憩・仮眠し、天候の回復を待って15:00から再び開始。15:15頃に今度は足下まで5m のところでヒット!
手応えから小さめだと分かったが、合わせを入れた後は慎重に少しドラグを緩めじっくりいなしてからランディング。

サクラマス 約40cm / RM 95 JX / 真鰯(マイワシ)

尾叉長40cm 前後ながら、洞爺湖らしい体高の素晴らしいサクラマス。
色々試しましたがやはり今日も RM 95 JX 真鰯(マイワシ)でした・・・(笑)