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BM ZX 好調

シーバス / BM 80 ZX / 511 やまひろ 浦戸湾パープルイワシ

Angler: やまひろ
Field: 高知県 浦戸湾
Date: 01/19/2011

Fish: シーバス 55cm~68cm

Bait: Ot AIR OGRE 85 SLM
Color: 098 マイワシ
Bait: Ot BM 80 ZX
Color: 511 やまひろ 浦戸湾パープルイワシ
 
皆様こんにちは、やまひろです。
寒波の到来に厳しい寒さが続きますね。ここ南国土佐も少しではありますが雪が積もりました。まだまだ寒さは続きますが元気に乗り超えたいですね。

満月の大潮周りを迎えた浦戸湾。
バチ抜けとボトムでのアフターシーバスの調査に行ってきました。

例年のパターンであれば満潮いっぱいからの最初の下げのタイミングでバチ抜けによるライズが始まるのですが、今のところライズの頻度は少なく、バイトは出るもののなかなかフッキングまで持ち込めていません。

ルアーローテーションの中、最も好反応だったのが BM 80 ZX 。
各ルアーで思いつくアプローチを試み、再度 BM 80 ZX へ。横に見せたり縦に見せたり・・・試行錯誤の末、BM 80 ZX やまひろ 浦戸湾パープルイワシにて一匹キャッチ。

シーバス / BM 80 ZX / 511 やまひろ 浦戸湾パープルイワシ

この後同じパターンでのフッキングへ持ち込みましたが痛恨のラインブレイク。これを最後にアフター狙いへ。

休憩を挟みアフターシーバスからの反応を伺います。最初のチョイスは Bounty VIB 78 S 。
現在のポイント(流速・水深などの理由)で手早く探るには Bounty VIB 78 S が好都合。
ボトムのドリフト、泥煙を上げたり、軽いリフトフォールなど・・・ボトムで一連のヒットパターンを模倣しますが反応を得られぬまま時間だけが過ぎていきます。

最大の時合を逃したかに思えた時、一昨年 OGRE での釣果を思い出しました。
AIR OGRE 85 SLM マイワシへチェンジ。狙いのポイント(ボトム)まで到達させるため少し上流側へ AIR OGRE 85 SLM マイワシをキャスト。
手前からボトムを感じながら送り込んだ数投目・・・・「ゴン」
快心の反応は狙いのアフターシーバスでした。その後同じ AIR OGRE 85 SLM マイワシで一匹追加。

シーバス / AIR OGRE 85 SLM / 098 マイワシ

昨年の経験が生かせた嬉しい調査となりました。
今回ランカーサイズには出会えなかったですが AIR OGRE、BM 80 ZX の活躍に満足。

メータークラスが潜む浦戸湾アフターシーバス。次回に望みを託すと共に NORTH CRAFT 各アイテムの活躍にも期待しております!

AIR OGRE が呼ぶモンスター

タイリクスズキ 93cm  / AIR OGRE 85 SLM / 004 ブルーホロイワシ / 王子 聡和

Angler: 王子 聡和
Field: 国分川
Date: 05/16/2010

Fish: タイリクスズキ 93cm

Bait: OCEAN TRADITIONAL AIR OGRE 85 SLM
Color: 004 ブルーホロイワシ

皆様こんにちは、高知やまひろです。

水温も上昇し梅雨の真水も供給された浦戸湾。
水面にボラやコノシロ?のようなベイトも見かけるようになり、フィッシュイーター達も表層付近に定位しはじめました。
時折聞こえる捕食音も激しく釣り人側も当然ヤル気になります。

この日は満潮いっぱいからの下げのタイミングで出航。
雨で増水した分流れも速いので最初はスズキ狙いに。
各ポイント共スズキの活性は高いものの、ルアーへはワンチェイスのみ。
まめなルアーローテーションで60cm のスズキ。知人の O くんは88cm のタイリクスズキをゲット。活性が良さそうな感じですが苦戦しました・・・
最終ポイント。最干手前の最後の潮流れに期待。
もちろん狙うは・・・ですが、反応得られぬまま。

そして T くん、潮あたりの良い橋桁へ打ち場所を変えた・・・1投目。
もちろんルアーは彼の大好きな AIR OGRE。
水深が浅いので速めのリフトを心がけた数フォール中!
「キタ!ッ」の声に・・・姿を現したのは93cm 14.5lb の本タイリクスズキでした。

タイリクスズキ 93cm  / AIR OGRE 85 SLM / 004 ブルーホロイワシ

前回のアカメもそうですが、AIR OGRE には大物を呼ぶ潜在的なパワーがあるのでしょう。
この夏も AIR OGRE に期待です!
魚釣り過ぎてフック折れました・・・
タイリクスズキ 93cm  / AIR OGRE 85 SLM / 004 ブルーホロイワシ


Air OGREでシンクロドリフト

Air OGRE / Proto type / Proto color

昨日、「Air OGRE」(エアーオグル)の最終セッティングを実際のフィールドで確認してきました。

Air OGREはGARAGE MADE PROJECTとして製作された対ランカー捕獲兵器「OGRE」を、実戦的な使用にシフトしした、いわばOGREの廉価版アイテム。

BM ZXシリーズと同じく「OCEAN TRADITIONAL」から新春早々にリリースする予定です。

OGREにはLF(ローフローティング)、S(シンキング)、(SLM)スラロームと3種類の設定があるのですが、Air OGREの場合はF(フローティング)、S(シンキング)、(SLM)スラロームとなります。

Fタイプ、Sタイプ共に、ガレメのOGREに比較しアクションを分かりやい方向にシフトしています。これはより多くのアングラーにOGREを使って欲しいという思いから、誰が使ってもモチベーションを長く保てるというメンタル面を強化しているためです。

もちろん、自然相手の釣りですから、魚が反応する動きに関してはその時の状況によりますが、ゆっくりリトリーブしてもルアーのアクションが把握しやすいという面では、エキスパートアングラーが使っても十分メリットを感じて頂ける特長だと思います。

外見的な面での違いですが、残念ながらAir OGREの基本設定には「生塗り」(きぬり)がありません。シーバスをメインターゲットにしたカラーを想定しておりますのでリアルカラーは少ないですが、パールやホロを基本とした実戦主義のカラーが中心となっています。

昨日は3つのタイプのうち、SLMの最終チェック。FとSはすでにセッティングは終了していて、一番設定が難しかったSLMだけが残っていたのです。

SLMに関しては、その名の通りスラロームアクションを発生させるための設定で、この動きは低活性時のルアーローテーションでビッグフィッシュに絶大な効果を得られることが知られています。

入れ食い時で小さいサイズばかりに悩まされるとき、スラロームアクションはビッグサイズを選んで連れてきてくれることはエキスパートアングラーなら誰しも経験はあるはずです。

しかし、私の場合は「シンクロドリフト」という使い方に用いるため、「裏技」としての要素をSLMに内包させる必要があったのです。

特にこれからの季節、ボトムにべったりでやる気のないシーバスに、無理やり口を使わせるメソッドとして「シンクロドリフト」というテクニックを多用します。

シンクロドリフトとは、緩い流れのなかでルアーを流速にあわせ漂わせるという使い方なのですが、ルアーの沈下速度、狙っている場所の水深を把握していないと効果が得られない、いわば上級者向けのテクニックです。

この場合OGREの扁平なシルエットが、細長いシンキングペンシルよりもしっかりと水を掴んでくれるので、緩い流れの中でルアーのポジションを把握しやすく、魚への視認性も高いのです。

ただ、ゆっくりとルアーを移動させる際に、ルアー自体がウォブリングやロールといった振動を起こしてしまうと、スレた魚には逆効果になることがあり、それを防ぐためにスラロームアクションのSLMが必要になるのです。

これはあくまで、自分自身の思い込みも含めた使い方なので、かなり難解な部分が多いとは思いますが、NORTH CRAFTのテスターさんの中にも、このテクニックを使っているアングラーさんがいることを思うと、シンクロドリフトがひとつのメソッドとして通用する大いなる可能性も感じています。

SLMに関しては、すでに数え切れないほどのセッティングをトライし、理想の形に近付けました。しかし、どんな作品でも「完璧」に仕上げることは困難です。

それは昔と違って、現在のルアーには複合的な要素が求められているからです。その多様な機能の、どの部分をどこまで答えに近付け、ひとつにまとめるか・・・

この「多機能の編集力」が現代のルアー作りには不可欠なのです。

Air OGREのSLMのウェイトは28g。ドリフトに関しては22gのSタイプが使いやすいのですが、前述のシンクロドリフトでボトム付近を攻略するにはSLMがベスト。

ラインのリトリーブでスラロームアクションをチェックし、裏技のシンクロドリフトを確認・・・

数等目、手前のブレイク付近をAir OGREがボトムコンタクトしたその直後、吸い込むようなアタリで竿を曲げてくれたのがこのシーバスでした。

SEABASS / Air OGRE / Proto Color

グラマラスな冬のシーバス。

もちろん・・・これでSLMのセッティングは決まり!

Air OGRE、来年のデリバリーをぜひともお楽しみに・・・