AIR OGRE で釣る神の魚 2

Angler: YOSHI
Field: Australia Location X
Date: 03/01/2011~03/03/2011
Fish: バラマンディ 90~100cm UP 20匹以上
(2日半の釣果)
Bait: Ot AIR OGRE 85 SLM
Color: 016 ゴールドチャート、098 マイワシ
覚めぬ夢が続く Location X。
余裕の朝8時から釣りを始める。
バラマンディはそこらじゅうにいる。でも、どこにでもいる訳ではない。
ここでは彼らは単独で行動をすることは稀で、潮の動きと共に群れで着くポイントを変えていく。
そのため、バラ天国の様相のここですらポイントを読み間違えればバラ地獄となる。

5m 程のスキータバスボートに船首と船尾に1台ずつ高性能の魚探を装備している T 氏のボート。
ブラインドキャストはせず魚がいるという証拠があってから釣りを始める現実派アングラーだ。魚探はあくまで参考として、経験や第六感に頼ってしまうステレオタイプの自分からするととても真新しく、ちょっぴり寂しい気もした。
ポイントをいくつか周り、ついにバラの群れを魚探が捕らえた。
結んだルアーはもちろん AIR OGRE 85 SLM ゴールドチャート。
今日 T 氏はワーム一本で勝負するらしく、船首がワームで攻め、船尾の僕はプラグというちょっぴり不思議な配置で釣り始める。しかし私の心配を他所に結果はすぐに出た。

UPCROSS に投げナチュラルドリフトをしているとビクッ!と動いたメインライン、すかさずアワセを入れる。
重みが伝わりバラマンディ特有のトルクのある引きと、プレッシャーをかけた瞬間にブルブルと伝わって一気に水中から空中へと爆発する巨体。舞う水飛沫、響き渡る轟音、圧倒する魚体。神の魚の存在感は、釣った者の鼓動が伝える。そう思えてしまうほど心臓は高鳴ってしまう。
昨日に引き続きヒットの連続で、AIR OGRE 85 SLM ゴールドチャート+UPCROSS+ナチュラルドリフト=バラマンディという方程式が成り立った。
このアクションをする時の肝はラインスラックの取り加減とメインラインの動きに集中する事。ナチュラルに流して沈下させるため、どうしても多少のラインたるみが出来てしまうせいでアタリからアワセまでのタイムギャップが生まれるからだ。現に僕は3度ほど、アッ!喰ってた(汗)、というちょっぴり恥ずかしい釣り方をしてしまった w

それからもダブルヒット、入れ替わりにヒットが続き、もはや餌化した AIR OGRE 85 SLM ゴールドチャートで神の魚を釣りまくっていると、ついに神が牙を剥きとてつもないバケモノがヒット。
2度のド迫力のジャンプで見た魚体は明らかにいままで釣ったメーター級よりも2回り大きい。首振りでのザリザリッとした感触に緊張しつつ走らせたり、プレッシャーを与え続けているとプンッと60 lb リーダーが切れた。

ファイトタイムは2,3分であった。巨大バラのパワーと迫力に圧倒された僕の完敗であった。
餌ルアーを無くした僕、AIR OGRE SLM マイワシカラーを結ぶ。
アクションが同じはずなら喰ってくると信じて投げ続ける事数十分ついにヒット!!

多少ヒット率は落ちたがまだまだいい仕事をしてくれる AIR OGRE 85 SLM に感謝。
竿は曲がり、ドラグは鳴る、変形するフックにボロボロのリーダー。惜しくもモンスターサイズは逃したけど僕にとっては一生忘れられない釣りとなった。釣り人のユートピアが確かにここにはあった。

ありがとう神の魚・バラマンディ。










