BMシリーズの使い分け

Angler: 内部 真也
Field: 島根県 中海
Date: 11/29/2009
Fish: シーバス
Bait: OCEAN TRADITIONAL BM ZX
Color: 098 マイワシ
先日発売になった NEW レーベル、オーシャントラディショナル第一弾の BM ZX と、ドリフト釣法の火付け役となった BM EXとの使い分けをレポートしたいと思います。
まずは ZX と EX の違いですが、 ZX は自重がEXに比べ2グラム重くなっています。
これによって飛距離が伸び、流れの中での安定感が出ています。
ただ巻きした際、 ZX のユラユラ泳ぐ感じがロッドを握る手に容易に伝わり、ドリフト、フォール時にもレンジが取りやすく、ルアーが今どのあたりを流れているのか把握できます。
そして最大の武器であるフォールアクションの違いですが、自重が増加したことでフォールスピードがかなり速くなったと思われがちですが、フラットベリー(ルアー腹部が平ら)になったことにより、しっかり水をとらえるので若干沈下速度は増していますが綺麗にボディーを揺らしながらフォールしてくれます。

わかりやすく一言で違いを表わすなら
EX は弱々しく瀕死のベイトを演出するルアー。
ZX はしっかりと水を掴んで魚にアピールするルアー。
魚目線で表すと…。
EX は弱ったベイト。とりあえず食べとけ!
ZX は生きのいいベイト。おいしそう!食べよう!
魚に聞いたわけではありませんが・・・

肝心な使い分けですが、食い気のない魚に口を使わせたいときや、魚の着き場が明確で集中したピンスポットに浮き上がりの良さを活かしてフォールさせ、水面まで巻き上げてまたフォールさせるなら EX。
ZX にはないノースクラフトの生塗仕様である EX は食い気のない魚に効果があるだけでなく、アングラーの集中力も掻き立ててくれます。
未開拓のフィールドなどで、どこに魚が付いているかわからないときや、広範囲を探って流れを把握したいときはZX。
あるいは飛距離を活かし遠投して広範囲の魚にアピール。
お求めやすい価格になったことでロストを恐れず思い切ってボトムまでフォールさせる といった弾丸的な使い方もできますよ。
あと、潮の速さでも使い分けています。
流れがガンガンで効いているなら流れの中でもしっかりアクションする BM ZX
流れがゆるみ少し食い気が下がったら BM EX。
潮止まりで流れがなく魚のやる気がほとんどない時は BM。
今のところこんな感じで使い分けています。
別の使い分けなどまたレポートしたいと思います。
3タイプの BM でゲームを組立ていく楽しさ喜び、皆さんも是非トライしてみてください。
BM シリーズをまだ使ったことのない方、まずは「ZX」から初めてみられるとシンキングペンシルの魅力を感じて頂ると思います。






何度かレンジを変えながらキャストを繰り返していると、ようやく群れの下にルアーが入ったところで「ゴンッ!」と、セイゴクラスとは明らかに違ったアタリ。




