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カツオフィーバー

スマカツオ / YOSHI

Angler: YOSHI
Field: オーストラリア・クイーンズランド州
Date: 5/2010

Fish: スマカツオ〔 Mac TUNA 〕、ホンカツオ

Bait: Anchovy 17g、27g
Color: 桜鮑、藍鮑、赤鮑、ピンクホロイワシ

クイーンズランドで少しオフショアに出るとカツオのナブラがある。時には大規模のカツオの群れが入り、見渡す限りナブラが広がり釣り人として天国をも思わす光景がある。

ナブラを見るとたいていの釣り人はもう釣った気分になるのではないだろうか?
ところが、このナブラのほとんどの場合はシラスサイズ〔 細い3~4cm 〕を偏食していて、そのサイズと違うものは目に入らないというかまったく反応しないのである。

いままで数人をこの周辺でガイドしたが、ほとんどの釣り人がその事実を受け止められず、ただひたすらに沸き立つナブラにジグを打ち込むのであった。

オーストラリア・クイーンズランド州

結果は糠に釘で、ルアー・ジグでシラスを演出するのはほぼ不可能である。
その様な状況では速巻きでのリアクションバイトに頼るしか方法がないと言える。ジグを投げて水面から飛び出さない限界の速度で巻くという単調なアクションだが、単調なだけにジグの性能がもろに表面化してくると思う。上記にもあるが、いままで数人をガイドし皆ほぼノーバイトであったが、アンチョビにジグを変えた後の数キャストでヒットするということが何度もあった。友人と釣りに行った時も、他のジグと比べアンチョビは明らかにヒット率が高いという事実がいままでの釣行でわかった。

スマカツオ、ホンカツオ / アンチョビ 17g、27g / 桜鮑、スマカツオ / アンチョビ 27g / 桜鮑 / YOSHI、赤鮑、ピンクホロイワシ

ただそれは何故か?と聞かれるとはっきりとした事は言えないが、そのアクションではないかと思う。
カツオは目がとてもよく、速巻きをしても彼らには見えているのだ。アンチョビのアクションはただ真っ直ぐ動くだけのジグと違いわずかに揺れながら水を切ってくる。その動きが生命感を出しカツオについ口を使わせてしまうのではないかと思っている。もしかしたら、その形状なのかもしれないし、色なのかもしれない。

スマカツオ / アンチョビ 27g / 藍鮑 / YOSHI

近年マグロ釣りが熱くなっているが、カツオだって十分に面白いターゲットだと私は思う。特に5kg を超えたカツオはシーバスタックルなどのライトタックルでかけた時など、スリルのあるファイトが十分に出来るし、軽快なドラグ音が鳴り響くこと間違いなしだ。この釣りはブリスベン周辺でも楽しめる釣りなので、最近ある格安チケットで遊びに来たときなどのチョイ釣り気分で行けると思う。もちろんアンチョビが必須ルアーであることは言うまでも無いだろう。

豪州の弾丸・スマカツオ

スマカツオ / アンチョビ 27g / 桜鮑 / YOSHI

Angler: YOSHI
Field: オーストラリア・クイーンズランド州
Date: 2/2010

Fish: スマカツオ〔Mac TUNA〕

Bait: Anchovy 27g
Color: 桜鮑、藍鮑

釣り人を夢中にする魚・マグロ。
その熱が流行っているのは豪州でも同じで、やはりあの豪快な突っ走りがたまらないのだろう。

もちろん今回の一番のターゲットは腰長マグロだったが、大雨後の濁りの入った水により沖まで押し戻されたようでその姿はまったく見えなかった。

でも、ここクイーンズランド州にはもう一発の弾丸・スマカツオがいるのだ。カツオと聞くとたいていの人は3kg までの小型をイメージすると思う。しかし、豪州では10kg を超える極太カツオも存在し、そのファイトは同サイズならばマグロをも凌ぐとされ、近海まで容易に入ってくるので青物ハンター達から喜ばれる一匹でもある。

オーストラリア・クイーンズランド州

岸から2km ほど離れた水深が変化するラインを小型ボートで移動しつつナブラと鳥を探すが、特に異常は無し。
風が少しあったが、さほど気にせず海の上を風に任せプカプカと息抜きがてら飲み食いしのほほんとして1時間くらい過ぎた頃だった。海鳥2羽がスッっと上空を過ぎ去った。落ち着き無く飛んでいる姿から、まだ青物がベイトボールを作るまでは至ってなさそうだったが、何かがいるのは確かだ。ボーっとするのにも飽きてきたし、床に張り付いた尻をヨッコイショとあげ、追跡開始。10分くらい追いかけたところで、海鳥がクルクル回り始めた。

こりゃ出るなぁと思った瞬間、エメラルドグリーンに輝く弾丸がズバズバッと水面を割った。あまり大きくなさそうだけど、とりあえずの一匹を釣ろうと群れを追いかけチャンスをうかがう事30分、長かった鬼ごっこを待ち伏せで制し、ナブラの目の前に出ることに成功した。

進行方向へフルキャストし Anchovy が着水し速巻きするとズボッ、ズバッと出るがなかなか乗らないのでリーリングスピードを少し下げちょうど Anchovy のテールがユラユラ動く位で巻くと、グイグイッっと持っていかれた。アワセを入れようとするが、竿がすでにノサレ気味でドラグが悲鳴を上げ始めた。
ナブラからカツオだとわかっていた為、根に行かれる心配も無いのでドラグはさほど締めず少し走らせると、ギュンギュン走り出した。
ドラグの逆転音とあれよあれよと細くなるスプールが心配になり、ドラグを締め始め徐々に止めに入る。
ファーストランが終わり今度はこっちの番となり、ドラグを締めお構いなしのゴリ巻きに入ると寄ってきた。それでもセカンドラン、サードランで締めたドラグから少しづつラインを出すしぶといファイトにこっちも少し手が疲れてきた。

スマカツオ

ゴリ巻きのかいあって、やっとボート周りで円周運動に入り始めた。

スマカツオ / アンチョビ 27g / 藍鮑

ボートの反対側に走られることに警戒しつつ、バット部を使って上げに入ると観念したようで、水面にポコッと浮き上がったところでネットイン。

スマカツオ / アンチョビ 27g / 藍鮑

ズッシリと重い7kg はありそうな立派なスマカツオであった。
写真を撮っていると、風が強くなり始めたのでキリも良いので引き上げた。

翌朝、朝日と共に海へ出る。
GT やクイーンフィッシュが釣れるという岸壁をガンデウスで探っていくが濁りの影響か特に反応はなし。少し沖に移動し昨日ナブラがあった場所も異常なし。海、特に青物の釣りはギャンブル性が強く、いないときにもがいても仕方ないので〔小型ボートで沖には行けないし・・〕、とりあえず朝飯をとり、水深と海底の変化を見つつ移動する。
魚の気配は無く、ゆっくりと時間は過ぎ気持ちの良い日差しにウツラウツラし始めたとき、遠くに凄まじい数の海鳥が飛んでいるのを発見した。急いでそのポイントへ行くとあっという間にナブラに囲まれた。テンパる頭に慎重さを欠いたキャストでもスマカツオは優しかった。昨日と同じリーリング速度で巻くと、ゴンッという衝撃と鳴るドラグ、水平線に気持ちよく走っていくスマカツオ。ファイトを堪能しネットには昨日と同サイズの素晴らしい魚体が収まった。

スマカツオ / アンチョビ 27g / 桜鮑

なんだか一匹釣ったらもうほとんどお腹いっぱいになってしまった。
その後もナブラを追いかけたが、タイミングがなかなか合わず釣れなかったけどいい写真も撮れたこともあり満足して納竿した。

VICTORIAでサクラマス

サクラマス / 九頭竜 / 4月6日

例年とは少し遅れぎみで九頭竜川のサクラマス前線がやってきました。

昨日の4月5日(日)は、越前フィッシングセンターさんより携帯に送られてくる釣果情報も早朝から賑やかしく、久しぶり2桁台の今期一番の成果でしたね。

それにしても、ほぼリアルタイムに釣果情報が届くというのは、凄いことですよね。国内の有名河川はほとんどと言ってよいほど、国土交通省のホームページから水位などの重要な情報を得ることができるようになりましたし、ローカルで近くのフィールドに通うアングラーさんのブログを見れば、最新の情報を知ることも可能です。

しかしながら、この情報を利用し釣果を伸ばす人がいる一方で、情報に翻弄され釣りにならないアングラーさんもちらほらいらっしゃるようで、昨日も九頭竜に釣りに来られていた人は、刻々と入るメールニュースに興奮するやら、焦るやらで、北朝鮮のミサイル発射に勝る大騒動だったことと思います。

この様子だと今日もイケるなと思っていたところ、朝早くに釣友の吹田さんから「ヴィクトリアでええの釣ったで~」と連絡が入りました。

サクラマス / 九頭竜 / 吹田元路

吹田さんは京都在住のトラウトアングラーで、彼も九頭竜川の魅力にとりつかれた一人。仕事の合間を縫ってはちょくちょく九頭竜川に通っています。

彼の釣りもまた、師匠である西村雅裕氏のスタイルを受け継ぐものでありますが、やはり事前の下見にはかなりの時間を費やします。決してむやみに竿を出さずポイントを見定め、ここぞというタイミングを集中して釣るタイプ。川を眺める眼差しは、まさに獣そのものです(笑)

吹田さんがキャッチした魚に目をやると、久しぶりに見る幅広の体高。若干頭の黒い部分にブルーというかグリーンというか、フレッシュ独特の色を纏い、鰓から側面にかけての薄紫色は美しいの一言です。

私も思わず、魚に吸い込まれるようにシャッターを切りました。かなり良い写真が撮れたと思います。今回の詳しい状況は雑誌などで紹介されると思いますが、やはり九頭竜川のサクラマス、迫力が違いますね。サイズは特大といかないまでもパーフェクトな魚体でした。


ヒットルアーはVICTORIA 110 SSR 桜鮑。 (2009先行発売限定カラー)

サクラマス / 九頭竜 / 4月6日-2

サクラマス / 九頭竜 / VICTORIA 110 SSR 桜鮑


Anchovy完成

Anchovy-17

FROM GARAGEに掲載してから非常に多くのお問い合わせを頂いたメタルジグがついに完成しました。

ショアやボートからキャスティングで青物を狙ったり、レイクでトラウトをロングディスタンスで攻略することを目的で作ったのですが、かなり面白いものに仕上がりました。形状を見て頂くとお分かりだと思いますが、ボディーはかなり扁平でアンシンメトリー(左右非対称)になっています。背中よりベリーのほうが少し太いのでベリーを下にして泳ぐように想像されると思いますが、これが意外なことに左右のどちらかを上下にしてスプーンのように泳ぐのです。

バリスティックミノーが釣れる要素の1つとして、ロール+テールスライドというエリアのマイクロスプーンの動きを出していると説明していますが、まさにこのキャスティングジグもそのアクションを継承し、ゆっくり引いてもしっかり動くように設計されています。これはボディーのサイド面が進行方向にフラットに向くようになっているので、水を受けやすいという理由です。

早巻きでは回転しがちなメタルジグですが、これを解消するためにタイイングアイを中心よりオフセットし 、動きを左右に逃がしています。この効果でテールスライドしながらも高い復元力を維持できるわけです。

ゆっくり巻きから早巻きまで、どんなスピードでも安定したアクションが出せる理想のメタルジグに、NORTH CRAFTでお得意としているリアルシェイプを融合させ、アングラーのモチベーションを高めるベイトフィッシュライクな仕上がりとしています。

Anchovy 12g / 17g / 27g

サイズは12g、17g、27gの3種。カラーはホロアジ、ホロカタクチ、ブルーホロイワシ、ピンクホロイワシ、アカキン、ゴールドチャートの6色に赤鮑(アカキン)、桜鮑(ピンクバック)、藍鮑(ネイビーバック)の3色で合計9色。

価格は12gが800円、17gが900円、27gが1,000円。鮑は順に1,400円、1500円、1,600円となります。

ショアやボートで小さいベイトフィッシュに強く反応するシチュエーションで遠投が必要な時に、非常に重宝するキャスティングジグに仕上がっておりますので、ぜひ皆さんも秋から初冬にかけてのシーズンでお試しください。テストでは青物の他にも根魚や鯵など、いろいろな魚も釣れてます。

すぐにリリースしたいところですが、お店に並ぶのは11月中旬頃になると思いますので、もうしばらくお待ちください。