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梅雨のリバーシーバスゲーム

シーバス 丸山政寅
Angler: 丸山 政寅
Field: 石川県 小松市梯川
Date: 06/30/2008
Data: シーバス 62cm
Bait: VICTORIA F 【SEABASS-LINE】
Color: チャートホロ

先週末、梅雨前線の影響から北陸地方にまとまった雨が降り、各河川は軒並み増水しました。
ここのところ渇水が続いていましたので、雨による増水&濁りはシーバスの活性を上げてくれます。もちろんアングラーの活性も。僕もこのタイミングを待っていたアングラーの一人です。

ここ梯川でも、いい感じで流れており、岸際にはヨレや反転流が見られます。
流れの中でもしっかりと泳ぎ、シーバスを誘ってくれる「ヴィクトリアF シーバスライン」をセレクト。まずは、流れの強いところからチェック開始です。アップクロスでキャストし、流れを利用してUターンさせて攻めていきます。ロッドティップからはルアーが泳ぐ波動がハッキリと伝わってきます。

私の経験上、雨による増水時は流れの強い流芯付近に大型のシーバスが定位している可能性が高いです。流芯付近でシーバスからの反応があれば良型の可能性が大です。しかし、数キャストしてみましたが反応はなし。攻め方を変えてみることにします。

次の狙いは本流と岸際の流れの弱い部分との境。ダウンストリームでピンポイントへキャストしてみます。
2投目。キャストしたルアーがいい所に入ってくれ、ゆっくりと探ってみると「ゴンゴン」。明確な魚信が伝わりました。

シーバス 62cm ヴィクトリア / シーバスライン / チャートホロシーバスが下流に向かって一気に走り出すのか身構えると、意外にも足元の葦へ向かって突進していきます。シーバスが嫌がらないように優しく誘導し、一気に巻き上げます。そのまま岸へと上げてみると62cm元気なシーバス。ヴィクトリアをバックリと咥えていました。

入梅後、世間では「鬱陶しい時期がやって来ました」なんて言ってますが、僕らにとって梅雨時期は、やっぱり楽しいですね。皆さんも是非、梅雨のリバーシーバスゲームにチャレンジしてみてください。

続:DCMにてリバーシーバス

シーバス 丸山政寅
Angler: 丸山 政寅
Field: 石川県 小松市梯川
Date: 06/23/2008
Data: シーバス 46cm
Bait: DCM 【SEABASS-LINE】
Color: チャートホロ

夜中までロッドを振っていたのにもかかわらず、降り続く雨にシーバスが活性を上げていると思うと居ても立ってもいられなくなり、早朝の河川へと足を運びました(ほとんど、というか完全にビョーキですね)。

この時期、河川内へと遡上した稚鮎の群れは、増水すると流れに負けて流されたり、流れの弱い溜まりやストラクチャーに集まる傾向があります。シーバスはそんな稚鮎達をじっと待ち構えているのです。

当日は、橋桁にできるヨレや上流から流れてきた流木などが集まってできたストラクチャーの中に狙いを定めてポイントへ入りました。
すでに陽が昇っているので周りの状況は目視できました。フィールドの状況や障害物の位置を把握して、ピンポイントキャストしていきます。

岸沿いの流れが緩んでいるところに「ダウンクロスミノー」をキャストし、ルアーがストラクチャー付近を通過した途端、シーバスが影から出てきて「ギラ」っと反転し、ルアーを咥えてグイグイと引っ張って行きます。サイズこそ小さいのですが、バイトシーンを目の当たりにするのは快感です!

少し時間を空けて再び同じコースを通してみると、またもやヒット! ですが先ほどよりもかわいいサイズのシーバスでした。その後、さすがに何匹も着くようなポイントではないので、早朝ゲームを終了することにしました。

北陸地方のリバーシーバスゲームは、トップシーズンを迎えています。今の時期は増水による濁りが回れば時間帯に関係なくもシーバスと出会えるチャンスがあります。
皆さんも是非、レインウェアーを着込んでチャレンジしてみてください!

シーバス ダウンクロスミノー / シーバスライン / チャートホロ

DCMにてリバーシーバス

シーバス 丸山政寅
Angler: 丸山 政寅
Field: 石川県 金沢市大野川
Date: 06/22/2008
Data: シーバス
Bait: DCM 【SEABASS-LINE】
Color: パールホワイト

入梅後、好調をキープしている金沢市の大野川へ行って来ました。

この日の金沢地方には大きな雨雲が停滞しており、止まない雨に苦戦しながらも、時おり小雨になった合間を見つけてはロッドを振っていました。
この時期、雨による河川の濁りや水位の上昇はシーバスの活性を上昇させます。ポイントは降り続く雨によって濁りが入り、水位も上昇していました。あとはレンジさえ合えば、シーバスからの反応が得られるはずです。

まずはシャローエリアからチェック開始。「ギムレット」で広範囲をテンポ良く探ってみます。
しかし川の流れが思ったよりも弱く、シーバスの雰囲気がありません。それならばと、ストラクチャーがあって水深の深いポイントへと移動してみることにします。

次のポイントでは時折シーバスの捕食音も聞こえ、かなり期待できそうです。
少し低めのレンジから探ってみることにします。使用するのは、「ダウンクロスミノー」。ジュリアと並んでここのところ好釣果をあげているお気に入りのルアーです。

シーバス 48cm ダウンクロスミノー / シーバスライン / パールホワイトリトリーブスピードを変えて探っていると。「コン」と小さなバイトが伝わってきました。すかさずアワセを入れてみるとバチャバチャ!! シーバスがヒットしました。
サイズはともかく、自分なりの組み立てにシーバスが反応してくれたことを素直に喜びたいと思います。

梅雨から夏にかけて、北陸エリアのシーバスは降雨後に活性が上がります。梅雨はまだ始まったばかり、チャンスはたくさんありそうですね。皆さんも是非、河川に通ってみてはいかがでしょうか?
雨が降ったら河川へGOですよ!!

間もなく発売のGIMLETで

シーバス 66cm 丸山政寅
Angler: 丸山 政寅
Field: 石川県 白山市サーフ
Date: 06/16/2008
Data: シーバス 66cm
Bait: GIMLET (プロト)
Color: ピンクバックホロ (プロト)

朝マズメにリバーシーバスをキャッチして、日中は自宅で家族サービスし、夕食を摂ってからはサーフに出撃しました。

釣行したのはテトラ帯が連なっているポイント。できるだけ安全なテトラの上に乗り、沖に向かってキャストを繰り返します。シーバスが居れば何らかの反応があるはずなのですが…、テトラ際ギリギリをトレースするもシーバスからのコンタクトは皆無。
粘ってみたのですが、同行していた釣友が45cmのシーバスをキャッチしたのみ。パッとしない状況に隣のテトラ帯に移動してみます。

途中、テトラ帯とテトラ帯の間を攻めてみると、沖合いに強い流れが発生しているのが分かりました。これだけ潮が流れていればシーバスが回遊してくるのではないだろうか? と考え、ロングキャストを中心に繰り返しチェックしてみます。
チョイスしたのは、先日より試しているプロトモデルのギムレット。ギムレットは長さ90ミリのシンキングペンシルです。NORTH CRAFTのガレージメイドプロジェクトから発売になるシーバス用のルアーで、市販品は超リアルなカラーリングが施されるとのことです。

ギムレットのアクションはバリスティックミノー譲りのロール&テールスライドなのですが、BM80BM100よりも若干レンジが深いです。自重14グラムと重めの設定とスリムなシェイプが相まって滅茶苦茶飛ぶので、サーフからの釣りには重宝します。

ギムレットをフルキャストし、沖合いからリサーチ。ロッドティップに神経を集中しながら、すぐ目の前のブレイクラインの上あたりを通りかかった瞬間、鋭いバイトが伝わってきました。沖にシーバスが居るのかと思っていたのに、意外に近くにいました(笑)。ゆっくりランディング体勢に入り無事に66cmの砂マルをキャッチ成功です。

今年、北陸地方では6月に入り本格的に稚鮎が遡上を開始しました。今後シーバスは稚鮎を追って河川内に入った群れと、サーフなど外洋でシロギスなどを捕食する群れに分かれると思われます。もう少し水温が上がれば小アジやカタクチイワシなどのベイトも沿岸に寄るはずなので、海で生活するパターンのシーバスがもう少し釣りやすくなると思います。

現在の状況では、サーフを広範囲にチェックするのがベストな選択でしょう。
そんなパターンで活躍してくれるのが、今回紹介させていただきましたギムレットです。皆さん、間もなく発売になるギムレット、要チェックですよ(^^♪

シーバス 66cm ギムレット / ピンクバックホロ

シーバス 66cm 丸山政寅 ギムレット / ピンクバックホロ

ジュリアでリバーシーバス

シーバス 65cm 丸山政寅
Angler: 丸山 政寅
Field: 石川県 加賀市河川 Date: 06/16/2008
Data: シーバス 65cm
Bait: Giulia Color: MSP

地元北陸の河川ではここのところ好調をキープしています。
稚鮎の遡上にリンクして河川内へと入ったシーバスがそのまま居着いているでしょう。しばらく雨が降っておらず少々減水気味で流れも弱く、条件的にはあまりよくないのですが、連日の釣果に沸いている状態です。

当日は朝マズメのみを狙って短時間の釣行。さて、「早起きは三文の得」となるのでしょうか。
ポイントには多数の稚鮎の姿が確認できました。今年は鮎の成育が遅いようで、天然遡上の稚鮎はまだ6cmほどです。そこで選んだルアーは稚鮎サイズにピッタリのジュリア。

ジュリアは渓流用のヘヴィシンキングミノーで、タイトなアクションで泳ぎます。60mと小型ながら、自重があるのでシーバスタックルでも気持ちよく投げられます。
じつはこのジュリア、春先のベイトが小さい時期のシークレット的存在だったのですが、最近ではネタがバレバレですね(笑)。

流れの強い瀬でシーバスが喰ってくれれば、最高にエキサイティングなのですが、冒頭にも触れましたように減水気味で流れも本来のそれよりも押しが弱い状態です。
ゆったりとした流れの深みに居着いているであろうシーバスに狙いを絞って攻めてみることにします。

アップクロスにジュリアをキャストしてすぐにリトリーブ開始。流れに押されながらU字を描くように深みをトレースしてみます。何投かした後、しっかりと水を掴んで泳いでいるのをロッドティップで感じながらリトリーブしていると、ガツンと力強いバイトがありました。
河川内に入ったシーバスは、流れの中で生活しているからなのかサイズの割りによく引いてくれます。

ジュリアのフックは、NORTH CRAFTがカルティバさんに特注しているST-36TNの#12。ジュリアはサツキマスなどの遡上魚もターゲットしたルアーなので、渓流用としてはかなり軸が太いフックが標準装備されています。ST-36フックならシーバスにも充分対応できますので、私は純正フックのまま使用しています。

ややあって、無事にキャッチできたのたのは65cmのシーバスでした。尾ビレの先端が若干白くなっていたので、河川内に入ってしばらく経った個体のように思います。
銀ピカのカッコいい魚体が印象的でした。

間もなく入梅する季節を迎えた北陸のリバーシーバスは、これから本格化します。
雨後の増水時がチャンスとなりますので、皆さんもぜひフィールドへ足を運ばれてはいかがでしょうか?
僕のイチ押しルアーは、(以前はシークレットだった)ジュリアです。

シーバス 65cm ジュリア / MSピンク

ジュリア・ソルトカラー

6月12日、ジュリア・ソルトカラーのテストに石川県加賀市漁港へ行ってきました。
このジュリア・ソルトカラー、相当ヤバいです!

到着して早々、水銀灯の下でドリームレイク・スタッフの稲垣君が、クリアレッドヘッド(プロト)で20cmほどのヒラメをゲット。僕も、同カラーでセイゴ、ソイと連続ヒット!
数時間テストしただけですが、かなり楽しめてしまいました。

今回はあまり大きなサイズは釣れませんでしたが、河川や漁港の水面を泳いでいるベイト(稚アユなど)を見ると、まさにジュリアサイズ。それらのベイトを捕食しているビッグシーバスを狙っても、きっと良い結果が出るはずです!

大至急ジュリア・ソルトカラーの製作に取り掛かります。皆さん楽しみに待っていてください!

ヒラメ クロソイ セイゴ

クロソイ ジュリア / クリアレッドヘッド

北陸「清流鱸」開幕

シーバス 深江真差仁
Angler: 深江 真差仁
Field: 石川県 加賀市河川
Date: 06/11/2008
Data: シーバス 42cm
Bait: Giulia
Color: KEB
Data: シーバス 53cm
Bait: Giulia
Color: YMM

遅れに遅れていた北陸エリア河川でのシーバスがようやく釣れ始めたとの知らせに、会社から約10分の河川に様子を見に行ってきました。
入ったポイントは中規模河川の中流部。河口から最初の瀬をすぐ上流に控えたスポットです。この時期のメインベイトになる稚鮎の群れを追って、シーバスが入っているはずと目論んだのです。

実釣開始は午後5時過ぎ。ポイントに到着してみると、川面にはピチャピチャと跳ねるおびただしい数の稚鮎の群れが確認できました。
しばらく様子を伺っていると、時折「ボコッ!!」っとシーバスが稚鮎を捕食する音が耳に入りました。かなり期待できそうな状況です。

シーバス 42cm ジュリア KEB / カワエビ開始からわずか2、3分。果たして、結果はすぐに出ました。アップストリームにキャストしたジュリアをロッドを立ててリトリーブ、目で追っていると、流芯に差し掛かったところで「ギラッ ガツン」。ロッドを立ててのタダ巻きですから、バイトシーンは丸見え。ギラッっと現れたシーバスは躊躇無くジュリアを襲い、反転しました。
サイズこそ小さかったですが、久しぶりに清流鱸に出会えました。

その後、同ポイントにてジュリア / YMMカラーで1尾を追加。同じようにバイトシーンが丸見えとあって、かなり興奮させられました。

今シーズンは海、川ともに季節の進行がかなり遅れているようです。この河川の稚鮎も現在5~7センチと、例年4月頃の大きさにしか成長していません。
地元局のニュースでも放映していましたが、各河川の鮎釣りは稚鮎の発育不足のために出だし不調が予想されているそうです。
また、遊漁船業を営む友人によると、今年は例年になく沖合いにベイト(コウナゴ、豆アジ)が多いようで、産卵場所から戻ってきたシーバスが沖合いのベイトに着いてしまい、接岸が遅れているそうです。実際、オフショアジギングではこの時期には珍しいシーバス、それも大型ばかりがつい最近まで釣れ盛っていました。

ここにきて、ようやくシーバスも本来のこの時期のメインベイトとなる稚鮎に目が向き始めたようで、河川でのゲームが始まったようです。これから秋口まで、我々アングラーをアツくさせてくれることでしょう。

当日のヒットルアーとなったジュリアは本来渓流用に開発されたミノーです。流れの中での使用を前提に設計されていますから、清流鱸ゲームへの対応は言わずもがな。ベイトが小さいこの時期には、まさにうってつけのルアーといえるでしょう。

シーバス 53cm YMM / ヤマメ

GIMLET最終テストで砂マル

発売を間近に控えたGIMLETROLLING MINNOW95のシェイクダウンテストに行ってきました。

同行してもらったのはNORTH CRAFTスタッフ富田と、弊社HPのフィールドレポートでもお馴染みの地元石川県で活躍するチームシーバスハンターズの丸山政寅さんです。
丸山さんの話では、北陸エリアの今春のシーバスは絶不調とのことでしたが、ここ数日はやっとサーフでの釣果が聞かれるようになったとのことです。
そこで、今回は丸山さんの案内で石川県金沢市内のサーフへ釣行しました。

石川県金沢市 サーフ

北陸地方の海岸線には、冬場の高波対策のために離岸テトラが数多く入っています。
当日釣行したポイントはサーフから離岸テトラまでの距離が比較的近く、テトラ沿いに回遊するシーバスがサーフから狙えます。

本来は暗くなってからの方がヒット率が高いのですが、当日は撮影も兼ねていたためにまだ日の高いうちから入釣しました。
まずはROLLING MINNOW95をセットしてみます。
(※写真は最終プロトのROLLING MINNOW95。カラーリングは製品とは異なります。)

ローリングミノー95ROLLING MINNOW95は、ヴァイナルアクションが特徴のシンキングペンシルです。ヴァイナルアクションのヴァイナルとは、「二重の、多重の」という意味です。
ROLLING MINNOW95の基本アクションは、「スローリトリーブでローリングアクション、スピードを上げるとテールスライド」。
リーリングスピードによってアクションが劇的に変化します。

当日は若干の横風でしたが、ROLLING MINNOW95の飛距離は文句なし。9.6フィートロッドにPE1.5号の組み合わせで50メートルはクリアできます。

続いて、膝まで立ち込んで足元でルアーのアクションをチェック。
スローに引いていても、波のピッチによって水の掴み方が変化すると不意にテールをスライドします。
この、「不意に動きが変わる」ことこそがヴァイナルアクションのキモとなります。
同じように、テトラ際や障害物の際などの流れが複雑なスポットを通過した瞬間にも泳ぎが変化します。

これらのアクションの変化はPEラインを使用していればロッドティップに伝わってくるほどハッキリと分かります。テストしていただいた丸山さんもROLLING MINNOW95のアクションの変化(ヴァイナルアクション)には関心しきりでした。

丸山政寅続いてはGIMLETのチェック。

GIMLETのアクションはBM80譲りのロール+テールスライドです。
ただ、GIMLETとBM80では微妙にアクションが異なり、トレースレンジにも違いがあります。
BM80がラインアイを支点にアクションするのに対し、GIMLETのアクションの支点はやや後方よりに設計。頭から約1/3を支点にテールスライドします。
レンジはBM80は水面直下、GIMLETは約1mのレンジをキープします。

GIMLETは細身のシェイプながら14グラムの自重を持たせており、飛距離ではBM80を凌ぐほど。
サーフの釣りでは遠くまで飛ぶルアーは非常に頼りになります。

辺りが暗くなり、そろそろ時合かという頃、GIMLETで私にバイト。
一瞬ロッドに重みは乗ったものの、恥ずかしながらバラしてしまいました。手応えからさしてもないサイズなのは分かりましたが、少し悔しいです。

バイトがあったことを隣で釣っていた丸山さんに伝え、あれやこれやと話し込んでいると、「来ましたよ~」と嬉しそうにスタッフ富田が近づいてきます。
その手にはGIMLETを咥えたシーバス。サイズは40センチそこそこでしたが、サイズは関係ないようです。自らカラーリングを施したプロトモデルでの釣果ですから喜びもひとしおです。

シーバス ギムレット 富田峻弘

結局、当日キャッチできたのはスタッフ富田の1尾のみ。他にはバイトが数回とバラシのみでした。
雨後に濁りが回ったタイミングか、波気があってシーバスの活性が高そうな時を見計らって、出直すことにします。
次回はもう少しいいサイズのシーバスに出会いたいものです。

GIMLETは只今のところ量産の真っ最中。今月末にはショップ様の店頭に並ぶはずです。
とはいえ、ガレージメイド製品は生産数が極端に少ないですから、ご興味を持たれました方はご予約していただくことをお勧めいたします。

レンジ別シーバス攻略法

シーバス 78cm ダウンクロスミノー/シーバスライン 丸山政寅
Angler: 丸山 政寅
Field: 石川県 金沢市河川 Date: 05/18/2008
Data: シーバス 78cm
Bait: DCM 【SEABASS-LINE】
Color: パールホワイト

こんにちは、とらです。
今年は地元北陸でのシーバスが絶不調です(涙)。5月も半ばを過ぎ、ここにきてようやくサーフや河川でもシーバスがキャッチされるようになってきました。今回は、金沢市の河川への釣行をレポートします。

たまたま現場に居合わせた友人に状況を尋ねてみると、好調に釣れているとの返事が返ってきました。今夜は期待できそうです。さっそく、私も実釣開始することにしました。

東風が強めに吹いていたので、まずはサーチベイトとして飛距離の稼げるバリスティックミノー100をキャスト。表層で食い気のあるシーバスが居ないかチェックしてみます。ですが、これといった反応がありません。どうも表層はお留守のよう。少しレンジを下げてみます。

僕の場合、水面直下ではバリスティックミノー80&100を多用します。その下のレンジはヴィクトリア・フローティング。続いてもう少し下はヴィクトリア・スローシンキングと、上から徐々に探っていくのが通常のパターンです。

ヴィクトリア・スローシンキングでもレンジが浅いと判断したら、次はダウンクロスミノーの出番です。ダウンクロスミノーは、もともとサクラマスの為に開発された本流ダウンクロスでのトゥイッチングメソッド用のミノーですが、ステディリトリーブでのタイトウォブリングが特にスレたシーバスに効きます。

この日はヴィクトリアで攻めるレンジをパスして、ダウンクロスミノーをセット(小場所なのでルアーローテーションによるキャスト数増加で無用なプレッシャーが入るを避けるため、あえていきなりレンジを下げてみました)。カラーは月明りと濁りを考慮してアピール重視のパールホワイトを選択。扇状にキャストして手返し良くチェックしてみます。

リトリーブしているとベイトフィッシュにコツコツ当たるのがロッドに伝わってきます。ベイトと同じレンジを探っているのならばシーバスがルアーを見つけてアタックしてくるかも? と、期待度満点な雰囲気にロッドを持つ手にも力が入ります(笑)。

数キャストした後、ベイトに当たる感触とは明らかに違う感覚に思わずアワせてみると、「グググ~」とティップが入りました。やり取りを楽しみながらも慎重にランディングポイントへ誘導させます。ランディングツールでキャッチし、明かりを付けてみると78cmのシーバス。思っていたよりもサイズがあったのがびっくりしました。

その後は、3バイト1バラシと、思うような展開にはならず、ロッドオフ。ですが、レンジを下げているパターンのシーバスにダウンクロスミノーがハマる凄さを再認識させてくれる釣行となりました。
これから河川内でのゲームは夏本番のパターンに入ります。また釣果が上がりましたらレポートさせていただきます。

シーバス 78cm ダウンクロスミノー/シーバスライン 丸山政寅