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国際フィッシングショー2009開幕

northcraft/yokohama

皆様、おはようございます。

いよいよ本日より、みなとみらいパシフィコ横浜で国際フィッシングショー2009がスタートします。開催は本日13日(金)より15日(日)まで、3日間の開催となります。

今年のNORTH CRAFTは単独3コマでの出展となり、かなり気合入ってます。既存ルアーの生塗り(KINURI)全色展示をはじめ、2009年デビューするであろう?商品、プロトタイプをご用意しております。

大阪でもご好評でした冊子「NORTH CRAFT 2009 PROLOGUE」の配布に併せて、今回もステッカーのプレゼントをさせて頂きますので、合言葉をスタッフに伝えてください。

横浜での合言葉は「ジーニアス」です。

通常1枚のところ、「ジーニアス」で10枚プレゼント(大阪の合言葉「ガンデウス」でも同様に5枚差し上げます)させて頂きます。

横浜では3日間、NORTH CRAFTブースにおいて、トークショーを行います。トークショーの最後にはNORTH CRAFTルアーがあたるジャンケン大会も行いますので、会場にお越しの方はぜひお立ち寄りください。

どの日の、どのトークショーになるかはわかりませんが、今回は5周年記念のCONRADアニバーサリーBOX、プロトタイプのルアーなど少量ですが持ってきております。ぜひご来場ください。

それと本日、UFMウエダ、チーフデザイナーの西村雅裕氏がNORTH CRAFTブースに遊びに来て頂けるらしいので、運の良い方は会えるかもしれません。



NORTH CRAFT トークショースケジュール

2月13日(金曜日) (10:00-18:00)
11:30-12:00 井上友樹+北出弘紀 「外房のバリ使いが語る、風ドリフトの極意」
14:30-15:00 KOOOKATU!+北出弘紀 「浦戸湾の巨大タイリク・アカメ、フォルモン釣法とは?」

2月14日(土曜日) (9:00-18:00)
11:30-12:00 KOOOKATU!+北出弘紀 「浦戸湾の巨大タイリク・アカメ、フォルモン釣法とは?」
13:00-13:30 北出弘紀+シークレットゲスト 「シンキングペンシルはなぜ釣れるか」
14:30-15:00 井上友樹+北出弘紀 「外房のバリ使いが語る、風ドリフトの極意」

2月15日(日曜日) (9:00-17:00)
11:30-12:00 KOOOKATU!+北出弘紀 「浦戸湾の巨大タイリク・アカメ、フォルモン釣法とは?」
13:00-13:30 北出弘紀+シークレットゲスト 「シンキングペンシルはなぜ釣れるか」
14:30-15:00 井上友樹+北出弘紀 「外房のバリ使いが語る、風ドリフトの極意」
みなとみらいパシフィコ横浜  C-29ブースでお待ちしております。


◆ 国際フィッシングショー 2009
2月13日(金) 10:00-18:00

2月14日(土) 09:00-18:00

2月15日(日) 09:00-17:00


◆ NORTH CRAFT ブース
みなとみらいパシフィコ横浜 C-29 (会場の向かって右側 がまかつさんブースの隣です)

次世代シンペンのテスト速報

シーバス 88cm / BM Continental / 西村 雅裕

昨晩、次世代シンペンのテストを兼ね釣行していたufmウエダの西村氏から送られてきた2枚の画像。

現場到着の3投目でヒットした88cm、6kgのビッグシーバスです 。ヒットルアーはもちろんプロトのシンペン。西村氏曰く、「ガップリ丸呑みだったよ。フックは ST46 の # 2 がベストかな」

このバリスティックミノーの要素を受け継ぐ次世代シンペンの名前が西村氏のアドバイスのもと決定しました。

BM (BALLISTIC MINNOW) Continental

仕様はほぼ決定しましたので、後は微調整をして仕上げにかかります。

シーバス 88cm / BM Continental

ウェーディングジャケット発売

リバレイ × ノースクラフト / 西村 雅裕 デザイン コラボレーション ウェーディングジャケット

弊社ではこの度、Rivalley × NORTH CRAFT コラボレーション企画第一弾としまして、「西村 雅裕 デザイン」防寒ウェーディングジャケットをインターネット限定で先行発売させていただく運びとなりました。

この防寒ウェーディングジャケットは、リバレイさんより間もなく発売となる2008-2009年モデル新製品に NORTH CRAFT オリジナルワッペンを縫付、NORTH CRAFT タックルケース L (白、 黒) 各1個をセットにしたオリジナル商品です。ショート丈で早春の本流、湖等で威力を発揮する、透湿・防水の防寒ウェアです。

◆ 主な仕様
・ サイズ : L、LL  ・ カラー : セージ
・ 素材 : ナイロン、アクアマックス加工
・ 左胸ポケットフラップにNORTH CRAFTワッペン (グリーン / タン) 縫付
・ NORTH CRAFTタックルケースL (白、黒) 各1個付属
・ 販売価格 : 18,800円 (税抜) 19,740円 (税込)
・ 送料代引き手数料 : 全国一律1,000円
・ 納期 : 11月 (予定)

ご注文は下記事項をご記入の上、お問い合わせフォーム、もしくは info@northcraft.jp まで、メールにてお問い合わせ頂けますよう、お願いいたします。

少量限定生産につき、注文期間は10/21(火)までとさせていただきます。予定数に達した場合、注文を締め切らさせていただきます。

・ お名前
・ 発送先 (郵便番号、住所、電話番号)
・ サイズ
・ ご注文数

ご注文いただきました商品につきまして、キャンセルは出来かねますのでご了承ください。

リバレイ × ノースクラフト / 西村 雅裕 デザイン コラボレーション ウェーディングジャケット
前面にポケットを4ヶ所配置し、ベスト不要の収納力。       内部はゴム編み袖口、外部はベルクロ付きカフ仕様。

リバレイ × ノースクラフト / 西村 雅裕 デザイン コラボレーション ウェーディングジャケット
右胸ポケット内にはプライヤーポケットを装備。           携帯電話や小物も収納可能なファスナーポケット。


ニューアイテム出荷開始

VICTORIA . IM / ヴィクトリア インターミディエイト 【 2008 新製品 】
SEGRO 110 S & 110 HS / セグロ – 110S & 110HS 【 2008 新製品 】
Caddis 45 / カディス 45 【 2008 新製品 】
CONRAD 55 / コンラッド 55 【 2008 新製品 】
BRISTOL 90S / ブリストル 90S 【 2008 新製品 】
Valantine 83S / バランタイン 83S 【 2008 新製品 】

新製品 6アイテムの初回生産分を出荷開始いたしました。順次注文頂いたショップさんに全てお届けできると思います。

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◆ VICTORIA . IM / ヴィクトリア インターミディエイト 【 2008 新製品 】

ヴィクトリア インターミディエイト

例えば琵琶湖のデカバスハンター達が結果を出す一つの手段として選択する、ミノーのジャーキング。最近ではこの釣りがビッグフィッシュを捕獲する一つの確立されたメソッドになりつつあり、有効なストロングパターンとしてプロガイドも多用するほどです。

しかし、そのパターンで使用されるミノーは何でも良いというわけではありません。数あるミノーの中でも「釣れるアクション」と言われているのは、ジャークしてミノーがダートし静止した状態で左右に揺れるもののみ。この「揺らぎアクション」の有無が釣果に飛躍的な差をもたらせます。そのキモをしっかり演出する「VICTORIA IM / ヴィクトリアインターミディエイト」はバスだけでなく、湾奥やボート、リバーのシーバスデイゲームにおいて活躍します。

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◆ SEGRO 110 S & 110 HS / セグロ – 110S & 110HS 【 2008 新製品 】

セグロ - 110

注目の新たなクロマグロフィールド、能登半島輪島沖を開発の舞台にした最新のクロマグロ専用シンキングペンシル「SEGRO (セグロ – )」。SEGROはその名の通りカタクチイワシ(セグロ)がベイトになった「イワシパターン」に特化した、ありそうでなかった小さなフォルムの重量級シンキングペンシルです。

イワシパターンでは俗に言う「ほっとけメソッド」が非常に有効。SEGROは、イワシパターンに最適な、ボディを左右に揺らしながらの水平フォール、加えてボイルしているマグロの進行方向に正確に投げられる安定した飛行姿勢と飛距離を実現しました。

イワシボールに突進する、セレクティブになったクロマグロを確実にバイトへと導きます。状況により、SEGRO 110 S と、SEGRO 110 HS を使い分けることで、さらに釣果をアップさせることが可能。

ボディは特殊樹脂ソリッド、構造線には直径1.6mmのSUS316(防錆ステンレス)ワイヤーを貫通させており、直線強度150kg以上を達成しています。

※ 110 S、110 HS、共にフックレスでの販売となっております

※ SEGRO 110S & 110HS 関連記事
SEGROにて輪島クロマグロ
続:SEGROにて輪島クロマグロ
SEGRO強度テスト
SEGROで黒鮪20kg
黒鮪専用ルアーSEGRO

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◆ Caddis 45 / カディス 45 【 2008 新製品 】

カディス 45

GARAGE MADEが贈る初の渓流用ミノー「カディス」。ネーミングの語源はトビケラを表す「Caddisfly」に由来します。

カディスはヒラ打ち系のロールアクションで、アップストリームからアップクロスでのトゥイッチングを前提に開発しました。キャストのしやすい重量と水の絡みを考慮したシンキング仕様です。ボディ素材には特殊発泡樹脂を採用。リップには厚さ0.6mmのサーキットボードを装着し、着水と同時に動き出すレスポンスの良さを実現しています。

カラーラインナップは、ハンドメイドルアーをも凌ぐNORTH CRAFT独自の超リアル・カラーリング、「生塗り(きぬり)」仕上げ。

※ Caddis 45 関連記事
高原川でCaddisの最終テスト

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◆ CONRAD 55 / コンラッド 55 【 2008 新製品 】

コンラッド 55

GARAGE MADE 渓流用ミノー第2弾。薄型フラットの独創的なボディーにサーキットボードリップを装着したコンラッド。水深のある落ち込みやプールなどのディープエリアにおいて、ボトムまで素早くカウントダウンさせ、奥の奥に潜むスレ鱒をバイブレーションプラグのようなハイピッチウォブリングで誘い出します。

ズッシリしたボディーは高いキャスタビリティーをサポートし、安定したアクションはアングラーに確実な釣果をもたらします。カラーラインナップは、ハンドメイドルアーをも凌ぐNORTH CRAFT独自の超リアル・カラーリング、「生塗り(きぬり)」仕上げ。

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◆ BRISTOL 90S / ブリストル 90S 【 2008 新製品 】

ブリストル 90S

GARAGE MADE 初のリップ付きスタンダードミノーがいよいよデビュー。しかも今までにない驚きのアクションを実現しました。その名も「オフセット・ロールアクション」。

ブリストルの動きは一見大きめのウォブリングアクションに見えますが、実は回転の軸をルアーの中心から下方向にオフセットした振り子のようなロールアクションが特徴です。このことにより、しっかりとした動きを発生させつつ、本流などの強い流れの中でも軽い引き抵抗でリトリーブすることを可能にしました。サーキットボードの採用により、リップのサイズが小さくなるため、同サイズのミノーを圧倒する驚異的な飛距離も実現しています。

流れの緩やかな場所でもレスポンス良く反応し、本流などの強い流れの中では水面に飛び出すことなくレンジをキープします。今までのウォブリングアクションでは実現できなかった「動き」と「引き抵抗」の相反する要素を両立したニューアクションを、ぜひ一度体験してください。

翡翠 (グリーンゴールド)は、ヒラメに効果絶大です。

※ BRISTOL 90S 関連記事
米代川でシェイクダウンテスト

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◆ Valantine 83S / バランタイン 83S 【 2008 新製品 】

バランタイン 83S

開発にはトラウト界の巨匠、西村雅裕氏の協力を得て完成に至った自信作。バランタインはスーパーヤマメや鬼アマゴ、ストリームのワイルドレインボーなど、上流部から中流域に生息する、ハイシーズンからシーズン後半のトラウトをターゲットとしたミノーです。

サーキットボードの採用により、リップを小型化し空気抵抗を軽減。7gという重量からは想像できない飛距離を稼ぎ出し、安定した飛行姿勢はキャストすることを楽しみに変えてくれます。

ただ巻きではブリストル同様、回転軸のずれた「オフセット・ロールアクション」を発生し、強い流れの中でもストレスなくリトリーブが可能。トゥイッチングにおいてはロッドアクションにレスポンス良く反応し、長時間の釣りを気持ちよくサポートします。

Valantineデビュー

2008新製品 Valantine を、PRODUCTSにアップいたしました。

- 【 2008 新製品 】 Valantine 83S / バランタイン 83S

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開発にはトラウト界の巨匠、西村雅裕氏の協力を得て完成に至った自信作。バランタインはスーパーヤマメや鬼アマゴ、ストリームのワイルドレインボーなど、上流部から中流域に生息する、ハイシーズンからシーズン後半のトラウトをターゲットとしたミノーです。

サーキットボードの採用により、リップを小型化し空気抵抗を軽減。7gという重量からは想像できない飛距離を稼ぎ出し、安定した飛行姿勢はキャストすることを楽しみに変えてくれます。

ただ巻きではブリストル同様、回転軸のずれた「オフセット・ロールアクション」を発生し、強い流れの中でもストレスなくリトリーブが可能。トゥイッチングにおいてはロッドアクションにレスポンス良く反応し、長時間の釣りを気持ちよくサポートします。

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- PRODUCTS一覧

 

井上友樹 BM100を解説

井上友樹 / バリスティックミノー100
Angler: 井上 友樹
Field: 磯場、漁港 Date: 07/14/2008
Data: ヒラスズキ、シーバス
Bait: BM100BM100EX

お久しぶりです。井上です。
今回は僕が大好きなバリスティックミノーについて書かせて頂こうかと思います。

僕が初めてバリスティックミノーと出会ったのは、去年のフィッシングショー直前。ちょうど磯マルゲームが各地で盛り上がり、各誌で取り上げられていた時期でした。
ufmウエダの西村さんの記事を読み、バリスティックミノーの存在は知っていましたが、まだ使ったことはありませんでした。

その後、たまたま東京に出た時に店頭で見つけて2本ほど買った記憶があります。そして勝浦に帰ってからスイムチェックしてみて、すぐ即戦力になる確信をしたのです。
正直、テストをするまでは普通のシンキングペンシルだろうと思ってました。しかし、一回のスイムチェックで「あれっ?」っと、思わされました。予想していた動きを遥かに上回るアクションに度肝を抜かれたのです。

まず驚いたのは絶妙のバランスが取れたフォールの姿勢。バリスティックミノーのような水平フォール姿勢こそ、僕がシンキングペンシルに求める最重要素なのです。水平フォールがきっちり決まれば、ルアーが波に揉まれてフラついてアクションを失った場合にも常に魚に対しアピールしてくれますし、わざと止めてラインスラックを出してフォールで食わせる事が出来るのです。
このフォール姿勢について手っ取り早く確認できるのはシイラやカツオ、メジマグロなどのナブラ。ナブラの中にバリスティックミノーを投げてみれば、すぐにそのフォール姿勢の精度の高さが理解できるはずです。

バリスティックミノーのもうひとつの特徴は、ボディーの軸をしっかり保ったままフラフラとローリングしつつ、ふいに勝手に食わせの間となるデッドアクションを演出してくれる事。この動作は当時、自分が考えていたシンキングペンシルの常識的な動きとは全く違ったアクションでした。このデッドアクションを演出するテクニックを覚えてからの僕は、一気にバリスティックミノーの魅力にとりつかれました。

そして、その後行われたフィッシングショーの会場において、僕が仕事をしていた隣のブースがたまたまノースクラフトで、開発者の北出さんと運命?(笑)の出会いを果たしたのです。隙を見てはノースクラフトのブースに寄り、北出さんにはルアー開発における考え方などをお話して頂き、熱い思いがひしひし伝わってきたのであります。

あれから1年半。今ではバリスティックミノーは僕にとってなくてはならないルアーになりました。数々のランカーと出会わせてくれ、昨年末には生涯2匹目となるメーターオーバーのマルスズキを捕獲する事にも成功したのです。

バリスティックミノーは正直使いこなすのが簡単なルアーではありません。でも、使いこなせればすごい武器になるのがバリスティックミノーなんです。次回は僕のバリスティックミノーの使用法についてお伝えします。

井上友樹 / バリスティックミノー100

ギムレットで清流鱸78cm

シーバス 78cm ギムレット / パールピンクバック 深江真差仁
Angler: 深江 真差仁
Field: 福井県 九頭竜川
Date: 06/17/2008
Data: シーバス 78cm
Bait: GIMLET (プロト)
Color: パールピンクバック (プロト)

前回のレポートでもお伝えしたように、北陸エリアでは河川内でのシーバスゲームが俄然盛り上がりをみせています。
毎年数多くのランカーを輩出する手取川、九頭竜川などは県外のアングラーも多く、北陸はリバーシーバスが盛んな地域でもあります。
九頭竜川でも連日シーバスの好釣果に沸いているとのことで、さっそく釣行してきました。

北陸地方では、ここのところまとまった雨が降っておらず渇水気味の河川が多くなっています。

この日の九頭竜川中角観測所の水位も+17cmとやはり低めでした。
とはいえ、稚鮎の群れに付いてシーバスの群れも河川を遡っているのは間違いないので、ラン&ガンスタイルでアプローチしてみることにします。

最初に入ったのはチャラ瀬の下流、タマリになったポイントです。昼間は友釣り師たちで賑わう清流域も、日が暮れると閑散としています。
狙いを定めたのは瀬尻。瀬尻に定位して上流からのベイトを待ち伏せているシーバスを狙ってみます。瀬尻からタマリにかけては岸沿いにテトラが入っていて水深があり、テトラには瀬からの流れが当たっている好スポットです。

セレクトしたルアーは間もなく発売となるギムレット。
ギムレットは、河川での使用を強く意識したシンキングペンシルです。90mmのスリムなボディに14gの自重を持たせたのは、飛距離を稼ぐことと、BM80より若干深いレンジをトレースさせること、さらに清流域の速い流れでもしっかりと水を掴むためでもあります。

一般的なシンキングペンシルは速引き、逆引きでは水面に浮き上がってしまうことが多いのですが、ギムレットは重めのセッティングとアイ位置、ボディ形状とが相まって、河川での逆引きにも対応できるポテンシャルをも備えています。開発の初期段階から携わっていただいているufmウエダの西村雅裕氏も、この「逆引きで使えるシンキングペンシル」というキーワードは、清流鱸はもちろんサクラマスゲームにおいても未知の可能性を秘めているねとおっしゃっているほどです。

チャラ瀬の瀬尻にアプローチする立ち位置を決め、トレースラインをイメージして一投目。
いきなり良型の清流鱸がギムレットを襲いました。

上流に向かってキャストしてドリフトさせると、瀬尻に差し掛かった辺りでガツンとバイト。思い通りの展開に自分でもちょっとビックリです。フックアップしたシーバスは、瀬を上ろうと向きを変えました。
タックルを信じて少々強引にシーバスの頭をこちら側に向けると、今度は激しいエラ洗いで抵抗します。瀬を上るのを諦めたのかと思うと、今度は下流に向けて一気に走ります。流れの中でのファイトはスピード感に満ち、スリルがあってとても興奮します。

足元まで抵抗は続きましたが、無事にネットに収まりました。鮎をたらふく食っているのか腹回りの迫力が印象的な1尾は、80cmまで2cm及ばなかったものの、充分に満足できる魚体でした。
その後、同ポイントでは後が続かず移動することに。やはり渇水が良くないのか、九頭竜川を諦め支流に入ることにしました。ですが支流のコンディションもよくなく、2バイト1バラシに終わってしまいました。

間もなく入梅となる北陸エリアは、これからが清流鱸のトップシーズンです。特に雨後の増水で濁りが回った時がチャンス。一箇所での大釣りが期待できるのもこの時期の特徴です。皆さんもぜひ清流鱸にチャレンジしてみてください。

シーバス 78cm ギムレット / パールピンクバック 深江真差仁

オグル特集記事

シーバスマガジン7月号誌面におきまして、西村雅裕氏 出演の「西村ワールドVol.10」(P.68-73) にてオグルの特集記事が掲載されております。西村氏にはオグル開発段階から携わっていただいており、アクションの特徴や使い方などが誌面に詳しく掲載されておりますので、ぜひご覧下さい。

オグル シーバスマガジン7月号 西村ワールド

◆ シーバスマガジン
http://www.fourseasonspress.co.jp/seabass/seaindex.html

 

米代川でシェイクダウンテスト

秋田県 米代川本流のサクラマス、サツキマス専用に開発しているBRISTOL。多くのユーザー様、ショップ様から「もうシーズン終わっちゃうよ~」とお叱りのメール、お電話を頂いておりますが、やはり手にとって頂いたアングラーの皆様に、納得の頂けるルアーを作らなければならないと、何度も葛藤を繰り返してきました。

開発をスタートしたのが3年前。圧倒的な飛距離、魚がバイトする今までにないアクション、強い流れにも飛び出さない安定性、ダウンでも体に負担が掛からない引き抵抗・・・・・相反する全ての要素をバランスよくまとめた理想の本流ミノー。それがBRISTOLです。

「ここまで来れば販売してもいいかな? 」その瞬間は3度ありました。しかし、OKを出す直前になって細かな部分や安定性に不安があり、また振り出しに戻るという具合でした。ギリギリのところでバランスを保っている設定だけに、少し変更すれば全てが変わります。ちょっとの変更は全てをやり直すことになるのです。

その後戻りは大きな力を必要としますし費やしてきた時間を考えると正直迷います。どんなルアーでも「これで完璧」というのは、なかなかないのですが、自分自身が長時間安心して使える本流ミノーを必要としていますし、やはり現在市販されている商品を超えるルアーを作らなければ開発の意味がありません。

3度目のリセットは西村師匠のアクションへの指摘でした。「かなり完璧に近づいたけど、ちょっとアクションが大き過ぎるんだよな・・・これは俺の好みの問題だけどね。使えるものには仕上がったけど、他のルアーを退けてまで使おうと思う魅力に欠けるって感じだね」自分が出したいアクションに到達していたため、このご意見にはショックでしたが、やはり世界中で、日本全国で、サクラマスやサツキマスを誰よりもミノーイングで仕留めてきた師匠の言葉は重い。自分も頭を切り替え、西村師匠のリクエストにお答えするため、再びチューニングを重ねました。

BRISTOL / ブリストル

ある日、ちょっとした閃きがあって試したところ大きな発見がありました。それはリップに関わるところなんですが、その改造が功を奏し理想のバランスが実現。今までの不安要素を一気に解消するプロトがようやく完成しました。こうなれば実釣テスト、というわけで解禁したばかりの秋田県は米代川までテストに行ってきました。

土曜日の午後に出発し、日曜日の朝一番から釣りを開始。しかし3日ほど前に降った大雨で米代川は増水と濁り・・・解禁日に訪れていた西村師匠からも状況が良くないことは聞いていたのですが、これほどとは・・・解禁から2回目の日曜日にも関わらず、人はまばら。とりあえずは、一つ目のポイントに入り実釣を開始しました。

米代川はご存知の通り、下流域はかなり川幅も広く、使用するルアーには飛距離が求められるフィールドです。アイマさんから発売されているファリーナ90Sは米代でも人気が高いそうですが、飛距離に関してはこのルアーに適うものがないと言われるほどの優れモノです。アクションに関してはバスデイさんから今年リリースされたSG。これはなかなかトータル的にバランスの良いミノーです。

BRISTOLの開発がスタートして以降、すでにこのような素晴らしいミノーが次々にリリースされていますが、特に大河川で必要となる飛距離は欠かすことのできない要素になります。実際、増水した中でも、もちろん場所にもよりますが、対岸の流心を攻める場合においてストレス無くぶっ飛びます。DCMやヴィクトリアも重量に比べると飛距離の出るルアーですが、BRISTOLはそれを完全に超越しています。

BRISTOL / ブリストル

スペックを申しますと、長さが90mm、重量は11gのシンキングミノーで、1号のPEラインに12lb~16lbのショックリーダーを使用し、80cm~1mくらいのレンジを泳いでくるイメージでしょうか。他社さんのミノーと比較しても飛距離では劣らないレベルにあると思いますし、ダウンでの安定性、引き抵抗の軽さは完璧に近いと思います。

肝心のアクションですが、大きめのウォブリングを少しロールの方向に転換し、西村師匠のイメージに近いものに仕上がったと思います。後はこれを西村さんに渡し、最終チェックをするのみ。ここでOKが出れば、即生産にかかりたいと思います。

日曜日は状況が悪く、夕方から3時間程度釣りをしました。日の入り前に待望のヒット。かなりデカイと思っていると、魚がエラ洗い??70cmの清流鱸でした。特にシーバス用としては想定してかなかったのですが、結果から シーバスにもイケルことが判明し?ちょっと嬉しい結果でしたね。

清流鱸  ブリストル

翌、月曜日の午前中には水位も落ち着き濁りも取れ、残された半日の時間をテストに費やしました。朝一に入った下流域のポイントで私にサクラマスがヒットしましたが、手前で痛恨のバラシ。しっかりフッキングしたつもりだったんですが・・・・・こればかりはどうしようもありません。

清流鱸 北出弘紀その後、場所を少し上流に移動。今度はスタッフ深江のBRISTOLにサクラマスのチェイスが2度あり、3度目にようやくバイトに持ち込むも、これも食いが浅かったようでフックアウト。その後も1匹チェイスがあり、合計4本のサクラマスに接近することができました。(結局ボウズです・・・)

米代川の情報発信基地である上州屋能代店の高橋さんによると、解禁日はかなり好調だったけれど、その後が続かず、我々が入った日曜、月曜も結局はあまり釣果が出なかったようです。

実際にランディングには至っていませんが、状況の良くない中で5本のサクラマスにBRISTOLで接近できたことは、我々にとって大きな成果となりました。後は西村さんのアンサーを待って結論を出したいと思います。お待ち頂いている皆様、かなり完璧に近いものができましたので是非ご期待ください。

最後に、ポイントのご紹介など、現場でいろいろお世話になった ufmウエダ フィールドテスターの星野さん、上州屋能代店の高橋さんには、この場をお借りしお礼申し上げます。ありがとうございました。