ウェーディングで狙うバラ

Angler: YOSHI
Field: Australia CQLD州(セントラルクイーンズランド)
Date: 04/2011
Fish: バラマンディ 4匹 (95~108cm )
Bait: Ot AIR OGRE 85 S
Color: 016 ゴールドチャート
バラ天国を味わった前回、AIR OGRE 85 SLM ゴールドチャートをモンスターにもぎ取られ、それ以降バイト率が急激に低下した。
モンスターによってルアーロストした悔しさが日に日にジワジワと染み出てくる。ついに我慢できなくなり許された休日を使い2日間の遠征を決行した。
かなり距離がある場所だけにお荷物となるボートは牽引せず、車のみでスイスイと長いドライブを経てあのバラ天国へと直行した。前回の釣りでショアから釣れる場所もいくつか目星を付けていたため、どんな釣りが待っているか不安であり、楽しみでもあった。
数日前に降った大雨のため、前回よりも水量が大分増しており嫌な予感がした。さっそく楽しみにしていたポイントをいくつか打ってみるが、反応はゼロ・・・
ショアから、しかもローカルガイド無しの状況がかなり厳しいことは能天気な自分でもさすがに理解できる。前回の連続バイトが嘘のように静まり返る流れ。魚がいるのかいないのか、ボトムの地形も熟知していないためあまり沈めすぎると根がかりする恐怖。
バラ天国にすっかり浮付いてしまった自分。やっと現実世界に戻ってきた感じだった。
今までイージーな釣りなんてほとんどして来てないし、これが僕の釣りのルーツだ。釣れないなら釣れるまで、魚がいないのであればいるところまで行く。そんな単純な事をいつも繰り返す。
地図を見て、増水などの状況を考慮してポイントを絞る。流れが速い場所を渡らなくてはらないため、ライフジャケットを装着して釣る。
日が傾き始めた時、ナチュラルドリフトさせていた AIR OGRE についにヒット。
ドラグを鳴らし走るバラ、沈んだ木に突っ込むその力を止める事ができず木に巻かれてしまったが、ドラグフリーにして自分も胸まで水に入り何とか難を逃れた。
ボート釣りでは味わえない体感温度がなんともたまらなかった。
激しい突っ込みとエラ洗いをかわしランディングに成功。1m ジャストの張りのある元気なバラマンディであった。

ショアからでのファイトだったからか前回よりも大分引いた気がした。
1匹釣ってしまえばパターンが見え始め、ナチュラルドリフトとリフト&フォールで2匹を追加。

日が落ち始めたタイミングで、活性が上がり捕食しているバラマンディを見つけ、そのラインを AIR OGRE 85 S のただ巻きで流すとヒット。
暗い中響き渡る水面が爆発する轟音と力強い突っ込みがとてもスリルのあるファイトだった。
釣れたのは今回の釣行を締めくくる108cm のバラマンディ。

活性が上がって来た時は、捕食しているレーンと水深を考慮した、ただ巻きや早巻きが有効だった。

水深と流速を考慮する必要はあるが、表層から中層またはボトムまで攻略できる AIR OGRE 85 S、85 SLM は使える幅が広い。
普段の釣りで是非試してみてほしい。






































