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INFORMER でオージーバス

オーストラリアンバス / インフォーマー / 真鯵 (マアジ) / YOSHI

Angler: YOSHI
Field: オーストラリア・クイーンズランド州
Date: 04/2011

Fish: オーストラリアンバス

Bait: INFORMER 85 F
Color: 真鯵 (マアジ)

海外から見るオーストラリアは豪快な海の釣りとバラマンディフィッシングのイメージが強いと思う。
しかしオーストラリア国内では意外にも黒鯛(キビレ)やオーストラリアンバスの釣りがポピュラーである。

日本のバス釣りのような人気ではないけれど、オーストラリアンバスもストラクチャー好きでトップに出たり、なかなか面白味のある魚。バラやオフショアの釣りと比較すると、アクセスが身近なことも人気の一つだろう。

水温が低くても活性が高いためラージマウスバスよりもスモールマウスバスに近い習性かもしれない。ファイトもジャンプなどはあまりなく、トルクのある引きでグイグイ底や横へ走る淡水魚系である。

過去 INFORMER でサラトガを狙っていて何度かオージーバスを釣っている事から、もしかしてオージーバスにも効くルアーかもしれないと思いバスの棲むクリークで試してみた。

まずは王道ベイトのスピナーベイトと IRIS で釣ってみるが2バイトがあっただけでノーキャッチ。

クリークを観察していると日本のフナのような魚・ボニーブリム(5~10cm )の群れが泳いでいるのを確認できた。早速ルアーを INFORMER に交換し岩周りをゆっくりとただ巻きするとヒット。

オーストラリアンバス / インフォーマー / 真鯵 (マアジ)

グイグイと底へ突っ込む可愛い30cm up のオージーバス。
見た目は小さいけど魚体とは不釣合いのトルクのある引きでアングラーを楽しませてくれる。

ストラクチャーが好きな魚であるため、ブッシュ下をタイトに投げてリーリング&ライジングで流しているとガツッと力強く引っ手繰るアタリ。
キレと重みのある引きから大物であるとすぐにわかった。ドラグを数メーター出しグイグイ走る。気持ちよく曲がる竿になかなか諦めないトルクのある引き。

ようやくネットに入れて一安心。この魚は自己ベストタイとなる49cm の良型のオージーバスであった。

オーストラリアンバス / インフォーマー / 真鯵 (マアジ)

静かなクリークに響く水飛沫、ひっそりと流れるクリークに棲む力強い野生は癖になる釣りである。

オージーバスによく効く INFORMER 、これからシーズンを迎える日本のバス釣りにも是非試してみて欲しい。


ウェーディングで狙うバラ

バラマンディ / AIR OGRE 85 S / 016 ゴールドチャート

Angler: YOSHI
Field: Australia CQLD州(セントラルクイーンズランド)
Date: 04/2011

Fish: バラマンディ 4匹 (95~108cm )

Bait: Ot AIR OGRE 85 S
Color: 016 ゴールドチャート

バラ天国を味わった前回、AIR OGRE 85 SLM ゴールドチャートをモンスターにもぎ取られ、それ以降バイト率が急激に低下した。
モンスターによってルアーロストした悔しさが日に日にジワジワと染み出てくる。ついに我慢できなくなり許された休日を使い2日間の遠征を決行した。

かなり距離がある場所だけにお荷物となるボートは牽引せず、車のみでスイスイと長いドライブを経てあのバラ天国へと直行した。前回の釣りでショアから釣れる場所もいくつか目星を付けていたため、どんな釣りが待っているか不安であり、楽しみでもあった。

数日前に降った大雨のため、前回よりも水量が大分増しており嫌な予感がした。さっそく楽しみにしていたポイントをいくつか打ってみるが、反応はゼロ・・・
ショアから、しかもローカルガイド無しの状況がかなり厳しいことは能天気な自分でもさすがに理解できる。前回の連続バイトが嘘のように静まり返る流れ。魚がいるのかいないのか、ボトムの地形も熟知していないためあまり沈めすぎると根がかりする恐怖。

バラ天国にすっかり浮付いてしまった自分。やっと現実世界に戻ってきた感じだった。

今までイージーな釣りなんてほとんどして来てないし、これが僕の釣りのルーツだ。釣れないなら釣れるまで、魚がいないのであればいるところまで行く。そんな単純な事をいつも繰り返す。

地図を見て、増水などの状況を考慮してポイントを絞る。流れが速い場所を渡らなくてはらないため、ライフジャケットを装着して釣る。

日が傾き始めた時、ナチュラルドリフトさせていた AIR OGRE についにヒット。
ドラグを鳴らし走るバラ、沈んだ木に突っ込むその力を止める事ができず木に巻かれてしまったが、ドラグフリーにして自分も胸まで水に入り何とか難を逃れた。

ボート釣りでは味わえない体感温度がなんともたまらなかった。
激しい突っ込みとエラ洗いをかわしランディングに成功。1m ジャストの張りのある元気なバラマンディであった。

バラマンディ / AIR OGRE 85 S / 016 ゴールドチャート / YOSHI

ショアからでのファイトだったからか前回よりも大分引いた気がした。
1匹釣ってしまえばパターンが見え始め、ナチュラルドリフトとリフト&フォールで2匹を追加。

バラマンディ / AIR OGRE 85 S / 016 ゴールドチャート / YOSHI

日が落ち始めたタイミングで、活性が上がり捕食しているバラマンディを見つけ、そのラインを AIR OGRE 85 S のただ巻きで流すとヒット。
暗い中響き渡る水面が爆発する轟音と力強い突っ込みがとてもスリルのあるファイトだった。
釣れたのは今回の釣行を締めくくる108cm のバラマンディ。

バラマンディ / AIR OGRE 85 S / 016 ゴールドチャート / YOSHI

活性が上がって来た時は、捕食しているレーンと水深を考慮した、ただ巻きや早巻きが有効だった。

バラマンディ / AIR OGRE 85 S / 016 ゴールドチャート / YOSHI

水深と流速を考慮する必要はあるが、表層から中層またはボトムまで攻略できる AIR OGRE 85 S、85 SLM は使える幅が広い。

普段の釣りで是非試してみてほしい。


憧れのマングローブジャック

マングローブジャック(ゴマフエダイ) / BM コンチネンタル 120 F / 片口鰯 (カタクチイワシ)

Angler: YOSHI
Field: Australia Gold Coast
Date: 04/2011

Fish: マングローブジャック (ゴマフエダイ)
   エスチュアリーコッド
    

Bait: BM Continental 120 F
Color: 片口鰯 (カタクチイワシ)

ブリスベンルアーアングラー憧れの魚、マングローブジャック。

QLD 州北部では魚影が濃く普通に釣られている魚だけど南部(ゴールドコースト、ブリスベン)では数が少なく、その習性から釣るのが難しい魚だとされている。

ストラクチャーを好み、朝夕にはトップにアタックして来るため、ピンスポットへタイトにキャストするのが好きなルアーマンはマングローブジャックに夢中になる。

しかし「レッドデビル」の異名もあるくらい、バイトからストラクチャーに戻る速度は電光石火のごとくで、油断をするとあっという間に根に持っていかれる。

ある釣友はすでに10個以上のルアーをもぎ取られており、今ではリーダー40lb という魚のサイズとは不釣合いのラインシステムで狙っている。

実を言うと僕は5年前にレッドデビルを釣ったきりそのまま振られ続け、悔しい思いをしていた。

高い水温を好むレッドデビルを狙うため気温が高くなる日を選び、まだ空が暗い時間に釣り始めた。

ロックウォールを打ち始める。

BM コンチネンタルをロック周りで動かしていると、豪快なスプラッシュを上げて喰ってきた!

上がってきたのはエスチュアリーコッド。

エスチュアリーコッド / BM コンチネンタル 120 F / 片口鰯 (カタクチイワシ)

少し移動し水面を見ると、下げ潮に乗って20cm 前後のボラの群れが水面近くを彷徨っていた。

そして、ある岩を通った瞬間、群れがブワッと逃げ惑う。

水面は割れなかったが、プレデターフィッシュに襲われたのだろうと予想し、ポイントの1m ほど離れたところに BM コンチネンタルを落とし、潮の流れに乗せつつツンツンとアクションを加えプレデターをくすぐるように流しているとスプラッシュがあがりラインが斜め横に突っ走った。

根の近くではあるが、トップでかけた利点もあり根には行かせず力強くキレのある引きを堪能しランディング。

5年ぶりに見るレッドデビル。40cm 前後の個体ではあるがすでにイカツイ牙が生えて、その悪者顔にうっとり。

マングローブジャック(ゴマフエダイ) / BM コンチネンタル 120 F / 片口鰯 (カタクチイワシ)

ベイトフィッシュがロック周りでうろうろしている時は BM コンチネンタルのツンツンアクション。潮の動きと一緒にどうぞ。

AIR OGRE で釣る神の魚 2

バラマンディ / AIR OGRE 85 SLM / 016 ゴールドチャート / YOSHI

Angler: YOSHI
Field: Australia Location X
Date: 03/01/2011~03/03/2011

Fish: バラマンディ 90~100cm UP 20匹以上
    (2日半の釣果)

Bait: Ot AIR OGRE 85 SLM
Color: 016 ゴールドチャート、098 マイワシ

覚めぬ夢が続く Location X。
余裕の朝8時から釣りを始める。
バラマンディはそこらじゅうにいる。でも、どこにでもいる訳ではない。

ここでは彼らは単独で行動をすることは稀で、潮の動きと共に群れで着くポイントを変えていく。
そのため、バラ天国の様相のここですらポイントを読み間違えればバラ地獄となる。

Australia Location X

5m 程のスキータバスボートに船首と船尾に1台ずつ高性能の魚探を装備している T 氏のボート。
ブラインドキャストはせず魚がいるという証拠があってから釣りを始める現実派アングラーだ。魚探はあくまで参考として、経験や第六感に頼ってしまうステレオタイプの自分からするととても真新しく、ちょっぴり寂しい気もした。 

ポイントをいくつか周り、ついにバラの群れを魚探が捕らえた。
結んだルアーはもちろん AIR OGRE 85 SLM ゴールドチャート。
今日 T 氏はワーム一本で勝負するらしく、船首がワームで攻め、船尾の僕はプラグというちょっぴり不思議な配置で釣り始める。しかし私の心配を他所に結果はすぐに出た。

バラマンディ / AIR OGRE 85 SLM / 016 ゴールドチャート

UPCROSS に投げナチュラルドリフトをしているとビクッ!と動いたメインライン、すかさずアワセを入れる。
重みが伝わりバラマンディ特有のトルクのある引きと、プレッシャーをかけた瞬間にブルブルと伝わって一気に水中から空中へと爆発する巨体。舞う水飛沫、響き渡る轟音、圧倒する魚体。神の魚の存在感は、釣った者の鼓動が伝える。そう思えてしまうほど心臓は高鳴ってしまう。

昨日に引き続きヒットの連続で、AIR OGRE 85 SLM ゴールドチャート+UPCROSS+ナチュラルドリフト=バラマンディという方程式が成り立った。
このアクションをする時の肝はラインスラックの取り加減とメインラインの動きに集中する事。ナチュラルに流して沈下させるため、どうしても多少のラインたるみが出来てしまうせいでアタリからアワセまでのタイムギャップが生まれるからだ。現に僕は3度ほど、アッ!喰ってた(汗)、というちょっぴり恥ずかしい釣り方をしてしまった w

バラマンディ / AIR OGRE 85 SLM / 016 ゴールドチャート / YOSHI

それからもダブルヒット、入れ替わりにヒットが続き、もはや餌化した AIR OGRE 85 SLM ゴールドチャートで神の魚を釣りまくっていると、ついに神が牙を剥きとてつもないバケモノがヒット。
2度のド迫力のジャンプで見た魚体は明らかにいままで釣ったメーター級よりも2回り大きい。首振りでのザリザリッとした感触に緊張しつつ走らせたり、プレッシャーを与え続けているとプンッと60 lb リーダーが切れた。

バラマンディ

ファイトタイムは2,3分であった。巨大バラのパワーと迫力に圧倒された僕の完敗であった。

餌ルアーを無くした僕、AIR OGRE SLM マイワシカラーを結ぶ。
アクションが同じはずなら喰ってくると信じて投げ続ける事数十分ついにヒット!!

バラマンディ / AIR OGRE 85 SLM / 098 マイワシ

多少ヒット率は落ちたがまだまだいい仕事をしてくれる AIR OGRE 85 SLM に感謝。

竿は曲がり、ドラグは鳴る、変形するフックにボロボロのリーダー。惜しくもモンスターサイズは逃したけど僕にとっては一生忘れられない釣りとなった。釣り人のユートピアが確かにここにはあった。

バラマンディ / AIR OGRE 85 SLM / 016 ゴールドチャート

ありがとう神の魚・バラマンディ。

AIR OGRE で釣る神の魚 1 の記事はコチラ

AIR OGRE で釣る神の魚 1

バラマンディ / AIR OGRE 85 SLM / 016 ゴールドチャート /  T 氏

Angler: YOSHI
Field: Australia Location X
Date: 03/01/2011~03/03/2011

Fish: バラマンディ 90~100cm UP 20匹以上
    (2日半の釣果)

Bait: Ot AIR OGRE 85 SLM
Color: 016 ゴールドチャート

オーストラリアの原住民アボリジニから神の魚と呼ばれたバラマンディ。
大きな鱗を纏った迫力の魚体、パワフルな突っ込みと豪快なジャンプやエラ洗いが釣り人を夢中にする。そんな神の魚が一日に数多く釣られ、アベレージ90cm ほどで最大120cm UP が釣られている夢のような釣り場が存在した。

バラマンディ

今回は僕の釣友でありトーナメンターでもある T 氏からカメラマンとしての役割を果たすのを約束にその Location X へとガイドしてもらった。

ボート発着場で昼過ぎに待ち合わせ、僕を待ちきれない彼はすでに釣りを始めていた。
釣果はどうだい?と答えがわかりきった質問をすると、思いもよらない答えが返ってきた。
「昨日はボウズで、今もバイト無しだよ・・・」
おいおい(汗)、数日前のメール内容とえらい違いじゃんと内心焦る自分。一日一日で違う顔を見せるのもまた釣りの魅力だよ、と彼に言いつつも自分を励ました。

最初に結んだのは AIR OGRE 85 SLM のゴールドチャート。前回 AWOONGA 湖でのボトム攻略でのヒットルアーであったと言うのが単純な理由。

ポイントへ着き、まずは一投。
潮の流れに UPSTREAM CROSS に投げ、ナチュラルに沈下&ドリフトさせ、その邪魔にならない程度に糸のスラックを巻いていると、ガツンという衝撃!ヒット!!

一投目でのヒットに信じられない顔つきの T 氏、トレバリーか?サーモンか?なんだ?と聞いてくる。
根に一気に突っ走る重厚な引きを耐え、ボートを岩から離す事を彼に頼むと・・・エレキが動かない(汗)と焦る T 氏。
幾度か根に入られそうになるがなんとか引き剥がし、パ ワーファイトで強引に上げたのは90cm 強のバラマンディだった。悪状況を一気に吹き飛ばした1匹、そしてこれが爆釣劇の始まりの一匹だった。

バラマンディ / AIR OGRE 85 SLM / 016 ゴールドチャート / YOSHI

リリースして数投目、小さなコッというアタリからまた僕にヒット!! トルクのある引きにロッドを落としそうになるもキャッチしたのは 90cm 程のバラマンディ。

バラマンディ / AIR OGRE 85 SLM / 016 ゴールドチャート

曲がったフックを交換してキャストすると、またまた僕にヒット! しかし痛恨のバレ。3連続ヒットにビックリする T 氏。船首で投げるトーナメンターを差し置き、船尾からバシバシ釣るこの状況は気持ち良過ぎであったw

T 氏も AIR OGRE 85 SLM のゴールドチャートを結び、彼に OGRE のナチュラルドリフトの使い方を教えると、ヒット! これまた90cm クラスのバラマンディ。
それからもお互いヒットが続き、まるで夢の釣り場にいるようであった。いつもなら1匹1匹しっかりと写真を撮る自分ですら、途中から90cm クラスは写真無しでリリースできるほどであった。

バラマンディは全てボガグリップを使ったセルフランディングで、ネットはボートに積んですらなかった。「ネットは魚のヌメリを取っちゃうからダメなんだよ」と言う T 氏。バラマンディの事を考え、ダメージを最小限に留めようとする彼の考えは素晴らしいと思う。その為、アベレージサイズはボートに上げずリリース。

2人で派手に釣りまくったせいもあり、2艇ほどボートが同じ場所に入ってきたが、面白いことに、僕ら以外はノーキャッチ。もちろん T 氏の魚群探知機の明確な情報によるボートワークが良いというのも多いにある。しかし、僕が試しに投げた BM 100 ZX や SEGRO 、違うカラーの AIR OGRE 85 SLM ではヒットは得られなかった。

バラマンディ / AIR OGRE 85 SLM / 016 ゴールドチャート

なぜかバラが目の色を変えてバイトしてくるのは AIR OGRE 85 SLM のゴールドチャートのカラーのみであった。

Australia Location X

夢の時間は過ぎ、夕日が空を染める。一日がもっと長ければ良いのに・・・切にそう感じた。

AIR OGRE で釣る神の魚 2 の記事はコチラ

Anchovy で聴く夏の知らせ

スマカツオ / アンチョビ 27g / 藍鮑 / YOSHI

Angler: YOSHI、釣友 K
Field: オーストラリア・クイーンズランド州
Date: 02/ 20/2011

Fish: スマカツオ1~6kg 弱 多数、サワラ75 cm

Bait: Anchovy 27g
Color: ピンクホロイワシ、藍鮑

昨年9月から続いた湿った空気と大雨、大洪水と踏んだり蹴ったりだった QLD 州。
SHY な太陽が顔を出さず夏らしい天気をまったく感じずにここまできてしまった。

今年ももう2月末、そろそろ晩夏に差し掛かってきて、ついに太陽が顔を出し始めた。
30分も外に出ればこんがり小麦色が出来上がってしまうほど強い突き刺すような陽射しに穏やかな風、吹き出してくる汗がカラリと乾く気持ち良さ、我慢できずにボートを走らせた。

この日を待ちに待った釣り人達で海は賑い、ボートの数よりも圧倒的に多い海鳥とナブラが海原に広がっていた。

オーストラリア・クイーンズランド州 / ナブラ

素晴らしい釣果が約束されているような景色に、ボートをナブラに近づける。

オーストラリア・クイーンズランド州 / ナブラ

ゲストである友人に先に投げてもらっているもののヒット無し・・・
渋いのかな?と今度は自分がキャストしてみると簡単にヒット♪ 1kg 位のスマカツオ。

友人に高速リーリングが良いとアドバイスしてまた釣ってみるけどヒット無し・・・
横から自分が投げるとヒット♪また1kg 位のスマカツオ。
友人に前回マグロを釣ったラッキーなピンクホロイワシを渡し、投げてみるとヒット!しかも5kg の良型をキャッチ。自分も負けじと Anchovy を投げ同サイズをキャッチ。

スマカツオ / アンチョビ 27g / ピンクホロイワシ

いつまでも広がるナブラにコンスタントに釣れ続く面白さ。友人はこの辺りでは珍しいサワラまでキャッチし、大満足。

サワラ / アンチョビ 27g / ピンクホロイワシ

ジグを落とす方向やリーリング速度など、ちょっとしたコツはあるけどやはり Anchovy ジグだから釣れるって言うのもあると思う。

この辺りでマグロやカツオが捕食しているベイトが Anchovy に似ているという事、もしくは扁平ボディーから生まれるアクションがスレたカツオに思わず口を使わせるのだと思います。

ベイト / アンチョビ 27g / 藍鮑

スレた青物またはベイトが小さい時はお勧めのジグです。ぜひお試しあれ。

Anchovy で念願のマグロ

LONGTAIL TUNA (腰長マグロ) 14kg / アンチョビ 27g / ピンクホロイワシ / YOSHI

Angler: YOSHI
Field: オーストラリア・クイーンズランド州
Date: 01/2011

Fish: LONGTAIL TUNA (腰長マグロ) 14kg

Bait: Anchovy 27g
Color: ピンクホロイワシ

僕がマグロと出会ったのは4年前。
ブリスベン近海で釣れる Longtail Tuna (腰長マグロ)はアベレージでだいたい8~10kg、大きなものは20kgを超えるがなかなか出会えないサイズである。

マグロの仲間としては小型である腰長マグロはマグロ用のタックルを使う必要も無く、シーバスタックルほどの強さでスリリングのある釣りが楽しめる。丁度4年前を節目に、異常気象続きでブリスベン近海では急に釣り辛くなった魚の一種であり、出会ってしまったがために毎回ボウズを食らいながらも追い続けていた。

マグロのナブラはもう20回以上は見ていると思う。
では、なぜ釣ないの?と疑問に感じる人もいると思う。まぁ僕の腕、というのもあるかもしれないが、大きな要因の一つにマグロが捕食しているベイトのサイズが挙げられる。たいていのカツオ・マグロはホワイトベイトという3~6cm ほどの小魚を偏食している。
マグロは目が良く、よほど夢中になっていない限りしっかりとベイトを選んで捕食するため、スレているマグロをかけるのは至難の業である。
もう一つは釣りプレッシャー。ボートを保有する釣り人が多いオーストラリアで、マグロは散々狙われ続けエンジン音やソナー音にとても敏感になっている時がありナブラの100m 圏内にすら入れない事すらあるからだ。

今年の初魚を飾るべく釣り友の K 氏と共にマグロが狙える場所まで少し遠出した。
ボートを下ろし、大海原へとナブラを探しつつ突き進む。
ナブラを探し続けて1時間、海はとても穏やかで微風が心地よいが、たまに海鳥は飛んでいるものの生命感が無かった。マグロはダメでもカツオならなんとかなるだろう、という甘い考えを嘲笑うようにナブラは全く現れなかった。

オーストラリア・クイーンズランド州

折れそうな心を蹴飛ばしボートを走り続けること数時間、ついに K 氏が少し離れた所にナブラを見つけた。丸々太った弾丸が水中から空中へと踊り出ている、マグロだ!!

神経質なマグロを驚かさないよう進行方向を読み、ボートを止めた。
水面に飛び出しつつ向かってくるマグロ達、胸がドキドキしてしまう瞬間である。そしてついにキャスティング射程距離内へと入った。渾身の一投目・・・

ナブラの中ではなく、進行方向の少し手前に落とし Anchovy を速巻きすると、ゴッ! ときた瞬間ガイ~ンとロッドが曲がり、ドラグが悲鳴を上げ始めた。
ヒット!

エネルギー満タンのマグロはひたすら走る、僕もわざと走らせる。60m くらいラインが出て、フッと軽くなった。まさか・・・バレた?と思い一瞬青くなったけど、急いでリーリングすると今度は180度違う方向へラインが走り始めた。マグロのダッシュ力には恐れ入る。
5分ほど経ち、ファーストランのパワーにかげりが見えて来た為、ドラグを若干締め巻きに入るとラインがキンキンという張り詰めた音を出し、横に走れらるとピンピンに張り詰めた PE ラインが空気と水を切り裂く。少し巻くとまた一気にラインを出され、思わずドラグが弱すぎるんじゃないかという錯覚に陥る(実際はかなり締めている)。

少しずつ寄せ、ボート下まで来たは良いがここからが大変だった。円周運動に入ったマグロを上へ寄せるのはひたすら重労働である。
ボートを動かすという手もあるけど、さすがにファイトと操船の両立はできず、1.5m 巻いて1m 出されるという気の長いポンピングを続けた甲斐があり、ついに魚体が見えた。

青黒く、シルバーが美しく、あまりの迫力にネットではなく K 氏の助けを借りてギャフで一気に勝負をつけた。

LONGTAIL TUNA (腰長マグロ) 14kg / アンチョビ 27g / ピンクホロイワシ

115cm、14kg 腰長マグロ ( Longtail Tuna ) 十数回のボウズ、4年越しの出会い。

LONGTAIL TUNA (腰長マグロ) 14kg / アンチョビ 27g / ピンクホロイワシ / YOSHI

気分はもう感無量、腕はパンパン、ファイト時間は20分以上も経っていた。

僕は何度かカツオ、マグロ狙いで釣り友と行っているが、同じようなジグでも Anchovy を投げている僕の方がヒット率が高いという結果が出ている。今回も同時にジグを投げたがヒットしたのは Anchovy の方だった。
投げて速巻きという単純作業だが、ジグのシルエット、Anchovy のアシンメトリー(左右非対称)な扁平ボディーが生み出すアクションがバイトへと導くのかもしれない。

LONGTAIL TUNA (腰長マグロ) 14kg / アンチョビ 27g / ピンクホロイワシ

マグロの胃袋から出てきたホワイトベイトとヒットルアーの Anchovy 27g 、マッチザベイト!!

ホワイトベイト / アンチョビ 27g / ピンクホロイワシ

青物が小さなベイトを捕食している時にお勧めのジグである。ホワイトベイトが豊富なクイーンズランド州では必須ジグである。

シーバスタックルで狙えるマグロは、バスタックルで釣り上げるバラマンディというあの快感に同じ匂いを感じる。まさに BETTER THAN S○X という言葉が似あう釣りである。

LONGTAIL TUNA (腰長マグロ) 14kg / アンチョビ 27g / ピンクホロイワシ / YOSHI


ハードプラグで狙う巨大バラ 後編

バラマンディ 85cm / BM 100 ZX / 507 YOSHI ブラッディータイガー / YOSHI

Angler: YOSHI
Field: LAKE AWOONGA
Date: 11/29/2010

Fish: バラマンディ 85cm、103cm

Bait: Ot BM 100 ZX
Color: 507 YOSHI ブラッディータイガー

Bait: Ot AIR OGRE 85 SLM
Color: 016 ゴールドチャート

空はまだ雲に覆われ雨が断続的に振る2日目を迎える。

もう心はほとんど満たされているけど、少し前には130cm OVER 、ワールドレコードに迫るウエイトのバラが釣り上げられている。
111cm でもあの迫力なのに130cm を超えたらどれだけの魚になるのか想像もつかない。

もしかしたら次のキャストでそんなスーパーモンスターが僕のルアーにかかるかもしれない。そんな甘い幻想にかられつつもシャローやウィードエリアを中心に攻めたが、まったく反応を得られないまま午後2時を迎えた。

キャラバンパークへ戻り、ラインシステムをもう一度組み直し、少し待つと昨夜の彼、Dr. AWOONGA (以下、Dr. )が現れた。僕はこれから彼の無料診断(無料ガイド)を受けるのだ。

バスボート / Dr. AWOONGA

ピカピカのバスボートに乗り込み、時速100km で突っ走りアッという間にポイントへ到着。

Dr. のお勧めはもちろんソフトプラスティック。
彼が何故Dr. と名乗っているかというと、メディアを通し有名になりすぎた AWOONGA へオーストラリア中から遥々この湖へ来て、坊主で泣く泣く帰るたくさんの人達、そして、ガイドは高すぎて( $560 / day )使えない人達に少しでも安く、そして自分達で釣れる様にテクニックや状況によるポイント選択を数時間の 「診察」 で助けてあげようと最近ビジネスを立ち上げたからだ。

昨夜会ったばかりの僕にとても親切にいろいろ教えてくれる。偶然にも彼が得意とするボトム層の釣り方は僕が今一番学びたかった釣り方で、彼のアドバイスに聞き入る。あまり詳しく書いてしまうと彼のビジネスに影響するので控えるが、ルアーまたはソフトプラスティックのカウントダウンによる水深調節と超スローリトリーブが肝であった。

日本の浦戸湾でアカメ捕獲ルアーとして脚光を浴びている OGRE でのバラマンディ攻略は以前から興味があったので、ここぞとばかり AIR OGRE SLM をチョイスした。
キャスト、カウントダウン、スローリトリーブを繰り返したが僕はノーヒット。Dr. は90cm 位のを1匹釣って納竿となった。ノーフィッシュだったのは寂しかったが、彼の親切なアドバイスの甲斐あってなんとなく感じは掴めた。

LAKE AWOONGA

最終日となる3日目。水温がまだ低い朝一での釣りは控え夕方に備えてじっくりと休む。
曇った空と交互に来る雨と太陽。風が少し出てきた。
風は釣りを難しくするが、止水が動き流れが生じベイトが決まった場所に集められるのでポイントを絞りやすくなる利点がある。

昼過ぎにボートを出し釣り始めるとちょうど晴れ間が出てきた。流れが当り、活性が高いバラが集まるであろうポイントを BM 100 ZX のフォール & スローただ巻きで狙う。
スレバラにアピールしすぎない程度にさりげなく誘う感じでリーリングしているとコツンッという小さなアタリ。アワせるとギュンと一気にドラグが鳴った。すぐさま水面が割れ、2回連続ジャンプにはヒヤッとしたが問題なくランディング。

バラマンディ 85cm / BM 100 ZX / 507 YOSHI ブラッディータイガー / YOSHI

サイズは可愛い85cm のバラだけど、バラマンディ用に作ってもらった僕のオリジナルカラーであるブラディタイガーでの一匹は嬉しかった。

日が暮れ、遠くではバラの捕食音が鳴り響く。

LAKE AWOONGA

サーフェスや水面直下での釣りをやりたい気持ちを抑えて、AIR OGRE 85 SLM のフォール、スローリトリーブを繰り返す。スラロームアクションなんて見たこと無いはずだからスレバラにも効くはずだと信じて投げていると、コッン。
これまた小さなアタリだが、アワせた瞬間凄い衝撃が伝わってくる。針が掛かった事への怒りを爆発させるような暴力的な引き、これがバラマンディの醍醐味なのかもしれない。

バラマンディ 103cm / AIR OGRE 85 SLM / 016 ゴールドチャート / YOSHI

暗闇でのやりとりに苦戦しつつもなんとか、走りと突っ込みを制しネットイン。103cm のメーターUP のバラに感激。

バラマンディ 103cm / AIR OGRE 85 SLM / 016 ゴールドチャート

AIR OGRE を使い、ボトム層から初めて引きずり出した巨バラにニューメソッド確立の兆しが見えた。
これでまたこの湖に来る楽しみが増えた。

バラマンディ 103cm / AIR OGRE 85 SLM / 016 ゴールドチャート / YOSHI

ワールドレコードに迫る巨大なバラマンディが棲む AWOONGA 。
遠征アングラーが求める、無垢なバラマンディが次から次へとボートに飛び込んでくる天国のような釣りの世界はここには無いのかもしれない。

しかし、メーターを優に超え、肝を抜かれるほどの存在感を誇 る AWOONGA のバラマンディーは、一匹釣れば何百、何千ものキャストも報われる。

ハードプラグで狙う巨大バラ 前編 の記事はコチラ

ハードプラグで狙う巨大バラ 前編

バラマンディ 115.5cm / BM コンチネンタル 120 F / 片口鰯 (カタクチイワシ)

Angler: YOSHI
Field: LAKE AWOONGA
Date: 11/28/2010

Fish: バラマンディ 115.5cm

Bait: BM Continental 120 F
Color: 片口鰯 (カタクチイワシ)

今やオーストラリアのアングラーのみならず世界中の釣りキチ達をも魅了する LAKE AWOONGA 。365日毎日のように20~60人の釣り人が訪れ、大会やホリデーシーズンが重なると湖上の釣り人口は100人を超える。

幸い?大きすぎるし泥臭くて食用に向かないレイクバラマンディは基本的にキャッチ & リリースが行われ、陸で封鎖された淡水のフィールドでは、魚が日々学習しているのでかなりスレてくる。

それが原因で最近ではフィッシングガイドはもちろん、多くの釣り人がソフトプラスティック(ワーム)でバラを狙っている。
ソフトプラスティックの柔らかい動きと波動、味や匂い、ジグヘッドやシンカーにより探れるレンジの広さは申し分なく、多少スレたバラでもバイトに持ち込める確率はハードルアーに比べると高いように思われる。

しかし、それがどのような状況でもそうかと言えば、そう断定できないし、実際僕は AWOONGA ではハードルアーでのみ釣果を上げている。さらに言えば盲目的にソフトを投げていればいつかは釣れる、そうやって1週間釣っても坊主だったアングラー達を何度も見かけている。

僕もウィードがうるさいポイントやティンバーに囲まれ根がかりしやすい場合は、ソフトを使うこともある。でも、ハードで釣れる状況なら僕はハードルアーを好んで使う。
釣りは趣味、好きなように釣れば良いと思うが、ハードルアーにはソフトには無い芸術的な側面がある。人によっては使い込んだルアーや大物、初魚、思い出に残る魚を釣った時、殿堂入りルアーやらメモリアルルアーなどを額縁に写真や剥製と入れて飾る時もある。でも、それをソフトプラスティックでやる人はほとんどいないのではないだろうか?そこが小さそうで大きな違いだと感じている。

話が逸れてしまったが、今年は異常気象がさらに加速し数ヶ月早い雨季の到来と、強風の日が多く水温が去年の同じ時期に比べて7℃も低い23℃ (日中)であった。暖かい水(約26~30℃ )を好むバラマンディにとってこの水温はタフコンディションと言える。

空は灰色の雲に覆われ、ところどころで雨が降っていて風が吹けば初夏とは思えないほどの寒さだ。
8時間弱のドライブの末、釣りを始めたのが午後3時。水温が一番高くなり、夕マズメを前にバラも少し活性が高くなっている時間帯だ。少しでも水温が高い、風のあまり当らないシャローフラットが続くポイントを攻めてみた。ウィードベッドと多少のティンバーがあり、いかにもバラが暖を取っている雰囲気がある。

LAKE AWOONGA

エレキで静かにアプローチし、ウィードエッジを攻めていく。水深は1~2m 、金魚藻が水面の30~50cm 付近まで生い茂っている。

OGRE や INFORMER のサーフェスの速巻きでもリアクションバイトを誘える時もあるが、前々からシャロー攻略ルアーとして試したかった、BMContinental 120 F を結んだ。
このルアーは軽いトゥイッチをするとゆっくりとユラ、ユラと体を左右に傾けつつ30cm 前後潜る。そして、少しの間サスペンドしてスローに水面へと上がってくる(使用フックとスナップ、リーダーにより差が出る)。ヤル気の無いバラを獲るためのスローアクションとしては最適な動きである。

釣れると思えるアクションで一段とヤル気と集中力を増すが、そうは甘くはなく、ルアーを通したはずのライン近くにボートが寄ると寝ているバラが驚いて逃げていく。

LAKE AWOONGA

バラのヤル気はほぼゼロに等しい、どうすれば釣れるのか・・・悩み、弱気になり始めたとき、少し離れたところでバラの尾鰭が水面から半分はみ出し艶かしくヒラヒラと動いているのを見つけた。

テイリングだ。

過去僕はこの光景を数度見ているがアプローチミスでスプークさせてしまいバイトまで持ち込めなかった。今回はまだ距離が6m 以上はある。しかし風に押されて少しずつ近づいている。エレキを使えば水流でスプークさせてしまう恐れがあるため、そのまま流される・・・

焦る気持ちを抑え、ゆっくりと BM Continental 120 F に動きを入れる。頭上を通すが無反応、距離はもう4m 近い。それでもバラは藻の中で何かを夢中に吸い込んでいる。

今度はもう少し頭の前方にキャストし、軽いトゥイッチを入れサスペンドさせるアクションを、さらにスローに行うとテイリングは沈んだ。スプークしたかと思った瞬間、ボッ! という水中からの重く鈍い音と共にラインが横に走り、凄まじい衝撃が手に伝わった。

デカイ!

パワフルな引きにボートが引きずられ、エレキが水面直下にあるティンバーにゴスンとひっかかってしまった。
追いアワセを入れ竿を立てると ガパッ! 水面を突き破ってエラ洗いをするバラ、その光景まさに水面爆発。バラはティンバーに向かっている、急いでしゃがんでロッド片手にティンバーからエレキ外しを試みる。

その刹那、アッ・・・
スポーンとロッドが手から飛び抜けた。

バラの強烈な突っ込みと雨で手が濡れておりエレキの方に集中していたせいでグリップが甘くなっていた。猛スピードでロッドが泳ぎ去って行くの見える、追いかけようにもエレキはまだティンバーに引っかかっている。頭が一瞬真っ白になり呆然。バラが僕を冷やかすように少し離れたティンバー付近で跳ねた。

ようやくエレキを外した時、バラがまた跳ねた。ド迫力だ。そしてまた跳ねた・・・アレ?
もしかして・・・期待しつつ、一気にそのティンバーに近寄るとラインがあや取りのようにティンバーに巻きつき、細い枝が上手い具合にクッションとなりバラがもがいている。まさに千載一遇のチャンス。

ラインを掴み、やさしく手繰り寄せると内輪の様な尾鰭が水流をあげつつ見えてきた。

バラマンディ 115.5cm / BM コンチネンタル 120 F / 片口鰯 (カタクチイワシ)

尾をつかもうにも太すぎて手が回らない。いつ外れるか、千切れるか、はたまたフックが折れるか心配だったが、ついにブロンズに光る巨大な鱗と大きな口が見えた。

バラマンディ 115.5cm / BM コンチネンタル 120 F / 片口鰯 (カタクチイワシ)

無我夢中でボガを口に突っ込みランディング成功。

バラマンディ 115.5cm / BM コンチネンタル 120 F / 片口鰯 (カタクチイワシ) / YOSHI

圧倒的なプロポーション 111.5cm 20kg OVER !!

竿を回収するとティップが折れていたが、そんなことはどうでもよかった。結局僕はリールを一度も巻く事も無く手にした自己レコードのバラマンディ、ちょっぴり腑に落ちないところもあるけど、ロッドを落とした時の地獄からバラを手にすることが出来た気分は天国であった。

ボートを岸に上げ、ウェーディングで写真を撮るために雨が上がるのをバラと水中で待つ。すぐ脇で泳ぐブロンズに光る巨大な鎧。

バラマンディ  鱗

先住民族アボリジニが神の魚と賞賛するその存在感は、一匹一匹が一生忘れることの出来ない魚であると思う。

バラをリリースしボートランプに戻り、釣り人達と情報交換する。ほとんどの釣り人がノーフィッシュの状況で僕は鼻高々だった。

ボートをトレイラーにあげている時いかにも釣りが上手そうなバスボートに乗った親父が後ろから来た。挨拶をすると、まだ聞いてもいないのにわざとらしくも「いや~今日はいい日だった、バラ5匹釣ったよ」とニコニコしている。

もちろん僕は即バイトした。話し込んでみると彼はローカルアングラーで AWOONGA でほぼ毎日釣りをしており、プロトーナメンターでもあった。
名を聞くと「俺かい? Dr. AWOONGA さ。ははは」と名乗った。

ハードプラグで狙う巨大バラ 後編 の記事はコチラ