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07月05日 釣果情報

シーバス 92cm / AIR OGRE 85 F / 017 アカキン
Angler: 石川 剛
Field: 宮城県 石巻市 北上川
Date: 06/26/2010

Fish: シーバス 92cm

Bait: OCEAN TRADITIONAL AIR OGRE 85 F
Color: 017 アカキン

全国各地でランカー勃発のエアーオグル。独特の動きで魅了され、ここ宮城でも捕獲されました。

増水河川のデイゲーム

シーバス 80cm / ヴィクトリア 110 F / パールコットンキャンディ

Angler: 浅川 弘
Field: 静岡県 伊豆半島 河川
Date: 06/26/2010

Fish: シーバス 80cm

Bait: VICTORIA 110 F
Color: パールコットンキャンディ

このところ私のホームである河川は、それまでが嘘のように好調な状態が続いている。理由は単純、雨による増水だ。
個人的にはドピーカンでの釣行が好き。これまでがあまりに良くなかったので、この機会を逃す手はない。

増水時のポイントとしてよく言われるのはヨレだ。当然そういった場所にシーバスは潜んでいるのでチェックするが、今回はあえて「流れの中のヨレ」を狙う。

アップクロスで上流へキャスト、流れに乗せるような感覚で「食わせ」を意識する。ルアーと流れのスピードと動きが三位一体でないと、なかなか口を使ってくれないが、その要素がぴったり合えば「ゴンッ」っと気持ちのいいアタリがくる。

シーバス 80cm / ヴィクトリア 110 F / パールコットンキャンディ

瀬付近の流れに潜んでいたのは80のランカーだった。

今回はヴィクトリア 110 フローティングでヒットしたが、スピード調整のためにシンキングも使用する。
流れの中でのバイトはいつも気持ちがいい。

増水時の釣行は危険も多いので、水位に関わらずいつも以上に慎重に釣りをするよう心がけたい。

雨のリバーゲーム

シーバス / AIR OGRE 85 F / スケルトン / 丸山 政寅

Angler: 丸山 政寅
Field: 石川県 大聖寺川
Date: 06/2010

Fish: シーバス

Bait: OCEAN TRADITIONAL AIR OGRE 85 F
Color: スケルトン (キングフィッシャー スペシャル)

今まで流れの弱かった大聖寺川でしたが、梅雨入り後は雨の影響で増水するといい感じの流れが発生しています。
濁りが強ければ日中でもシーバスを見ることができるかもしれませんがやはり夕マズメの時間帯がベストタイムだと思います。

日が沈む1時間ほど前からエントリーしてキャストを繰り返しました。
流れが強く感じる流芯付近が一番期待できるポイントと考えて AIR OGRE 85 S を流すのですが、上流から流されるゴミや草が引っ掛かってきてルアーをうまく動かすことができません。色々、レンジを変えて試してみるもやっぱりゴミや草に邪魔をされました。

ポイントを移動した方が良いのか?それとも粘ってゴミがなくなるまで待つか?
すでに、日が沈みかけていた時間帯だったので今回は移動する時間をキャストすることにしました。

気が付くと流芯より手前のゴミが少なくなり、同時にベイトが怪しく動き出しました。

近くにシーバスが入ってきたのではないか?と考えて AIR OGRE 85 F にチェンジして、表層を意識しているシーバスにアピールしてみると、突然『ゴバッ』と AIR OGRE 85 F に襲い掛かってきました。手前のカケアガリに入ってきていたシーバスにスイッチが入ったようです。

元気の良いシーバスでしたが手前でヒットしたので一気に寄せてキャッチしました。
ちょと細身ではありましたが雨の中での嬉しい75cm。
雨の中でずぶ濡れ状態になりましたが無事にシーバスをキャッチできてよかったです。

シーバス / AIR OGRE 85 F / スケルトン


Air OGREでシンクロドリフト

Air OGRE / Proto type / Proto color

昨日、「Air OGRE」(エアーオグル)の最終セッティングを実際のフィールドで確認してきました。

Air OGREはGARAGE MADE PROJECTとして製作された対ランカー捕獲兵器「OGRE」を、実戦的な使用にシフトしした、いわばOGREの廉価版アイテム。

BM ZXシリーズと同じく「OCEAN TRADITIONAL」から新春早々にリリースする予定です。

OGREにはLF(ローフローティング)、S(シンキング)、(SLM)スラロームと3種類の設定があるのですが、Air OGREの場合はF(フローティング)、S(シンキング)、(SLM)スラロームとなります。

Fタイプ、Sタイプ共に、ガレメのOGREに比較しアクションを分かりやい方向にシフトしています。これはより多くのアングラーにOGREを使って欲しいという思いから、誰が使ってもモチベーションを長く保てるというメンタル面を強化しているためです。

もちろん、自然相手の釣りですから、魚が反応する動きに関してはその時の状況によりますが、ゆっくりリトリーブしてもルアーのアクションが把握しやすいという面では、エキスパートアングラーが使っても十分メリットを感じて頂ける特長だと思います。

外見的な面での違いですが、残念ながらAir OGREの基本設定には「生塗り」(きぬり)がありません。シーバスをメインターゲットにしたカラーを想定しておりますのでリアルカラーは少ないですが、パールやホロを基本とした実戦主義のカラーが中心となっています。

昨日は3つのタイプのうち、SLMの最終チェック。FとSはすでにセッティングは終了していて、一番設定が難しかったSLMだけが残っていたのです。

SLMに関しては、その名の通りスラロームアクションを発生させるための設定で、この動きは低活性時のルアーローテーションでビッグフィッシュに絶大な効果を得られることが知られています。

入れ食い時で小さいサイズばかりに悩まされるとき、スラロームアクションはビッグサイズを選んで連れてきてくれることはエキスパートアングラーなら誰しも経験はあるはずです。

しかし、私の場合は「シンクロドリフト」という使い方に用いるため、「裏技」としての要素をSLMに内包させる必要があったのです。

特にこれからの季節、ボトムにべったりでやる気のないシーバスに、無理やり口を使わせるメソッドとして「シンクロドリフト」というテクニックを多用します。

シンクロドリフトとは、緩い流れのなかでルアーを流速にあわせ漂わせるという使い方なのですが、ルアーの沈下速度、狙っている場所の水深を把握していないと効果が得られない、いわば上級者向けのテクニックです。

この場合OGREの扁平なシルエットが、細長いシンキングペンシルよりもしっかりと水を掴んでくれるので、緩い流れの中でルアーのポジションを把握しやすく、魚への視認性も高いのです。

ただ、ゆっくりとルアーを移動させる際に、ルアー自体がウォブリングやロールといった振動を起こしてしまうと、スレた魚には逆効果になることがあり、それを防ぐためにスラロームアクションのSLMが必要になるのです。

これはあくまで、自分自身の思い込みも含めた使い方なので、かなり難解な部分が多いとは思いますが、NORTH CRAFTのテスターさんの中にも、このテクニックを使っているアングラーさんがいることを思うと、シンクロドリフトがひとつのメソッドとして通用する大いなる可能性も感じています。

SLMに関しては、すでに数え切れないほどのセッティングをトライし、理想の形に近付けました。しかし、どんな作品でも「完璧」に仕上げることは困難です。

それは昔と違って、現在のルアーには複合的な要素が求められているからです。その多様な機能の、どの部分をどこまで答えに近付け、ひとつにまとめるか・・・

この「多機能の編集力」が現代のルアー作りには不可欠なのです。

Air OGREのSLMのウェイトは28g。ドリフトに関しては22gのSタイプが使いやすいのですが、前述のシンクロドリフトでボトム付近を攻略するにはSLMがベスト。

ラインのリトリーブでスラロームアクションをチェックし、裏技のシンクロドリフトを確認・・・

数等目、手前のブレイク付近をAir OGREがボトムコンタクトしたその直後、吸い込むようなアタリで竿を曲げてくれたのがこのシーバスでした。

SEABASS / Air OGRE / Proto Color

グラマラスな冬のシーバス。

もちろん・・・これでSLMのセッティングは決まり!

Air OGRE、来年のデリバリーをぜひともお楽しみに・・・