DCDでロックウォール 2

Angler: YOSHI
Field: TWEED HEADS
Date: 11/15/2008
Fish: ESTUARY COD (ハタ科) 41cm
Fish: TAILOR
Fish: BREAM
Bait: DCD
Color: GCT (ゴールドチャート)
ロックウォール、魚達のホームでありアクセスも容易なため多くの釣り人達を楽しませる場所でもある。
人工的な景色を重んじる日本のそれとは違い、オーストラリアでは大小さまざまな岩を積み上げ人工的かつ自然な景色を作り上げている。
今回のターゲットはマングローブジャック (日本名 : ゴマフエダイ)。この魚を夏のシーズンは狙い続ける一部の熱狂的なファンも多い人気魚だ。
特にブリスベン周辺では数が少なく、ストラクチャー周りで釣りあげるのが難しいことから汽水域のトップクラスゲームフィッシュとして知られている。

友人からメッキの釣果を聞いていた為、まずは表層を引いてみるが回遊には当たらなかったようで無反応であった。狙いをボトムのストラクチャーに変え、ロックウォールでの頼もしいルアー・DCDを岩周りに通すとまずは小型の黒鯛がヒット。
流芯辺りを気分転換で投げると30cm弱のTAILORがヒット。そして、岩のドロップオフ付近を通すと、ググッと重い引き、ジャックか!? と期待は高まったが・・・ESTUARY CODであった。

このコッド、面白いことに口の中にカニ (Mud Crab) が入っている。おそらくストレスにより吐き出したのだろう、少し溶けかかった赤いカニがなんともいい味を出している。
狙いのマングローブジャックは釣れなかったものの、ロックウォールでの何が釣れるかわからない楽しさは癖になる。ただ、肝心のターゲットを釣るまでにDCDは多くの魚にカジられボロボロになるに違いない…。



根がかり回避率の高いDCDでも岩周りで何度もゴリゴリ通すともちろん根がかりすることがある。
マゴチは見た通り、巨大な口を持っている。欲張りな大きな口とあまり動かないレイジーなマゴチは、大きめのルアーでボトム付近をスローアクションで誘うのが定石。
大きなお腹には卵が入っているのがわかる、NSW州なので一匹はキープしてもよかったが、ナイスファイトに満足しリリースした。数投後に小型の♂マゴチを追加、満足して帰路に着いた。




